★MotoGP2017日本GP 9位ビニャーレス「タイトル獲得には自分の力以外の何かが必要」

決勝は9位とウェットコンディションに苦しんだビニャーレス選手。マルケス選手とのポイント差は41ポイントとなり、残り3戦でもはや自力でどうにか出来る状態ではないと語ります。フィリップアイランドではドライのレースとなるでしょうか。

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日本GP9位 マーべリック・ビニャーレス

「41ポイント差は大きいですね。既に自分がどうにか出来る範囲ではないと感じます。タイトルを獲得するには、自分以外の何かしらの状況の助けが必要です。ただ完全にダメとわかるまでは、全力で戦います。」

「自分はベストを尽くして戦いました。正直言って全力でしたね。特に1周目は良い感触だったので出来る事すべてをやりました。しかし非常に難しいレースでした。バイクをライディングすること自体が難しかったんです。5回か6回は転倒しそうになりました。それで”これが限界だ。”と思ったんです。バイクがあれ以上のライディングを許容してくれませんでした。」

「レース中盤ではアレイシの後ろで少しだけペースアップ出来たんです。ただ、その後1周ごとに3秒ほど失っていく状態でした。ストレートでフルスロットルにすることが出来ませんでした。ですから最終ラップまでスロットルを繊細に操作する必要がありました。タイヤのグリップが極めて悪い状態だったんです。」

「ウェットではアルゼンチンの段階から既にパフォーマンスは良くなかったですね。予選で良い走りが出来ない状態で、アッセン、ザクセンリンクでもウェットで苦戦しました。アラゴンもそうです。ですから1週間の間にパフォーマンスを改善するのは難しいですよ。」

「まるでアルゼンチンの時と同じですし、雨の中では今までのレースと同じような状況です。フィリップアイランドも雨のレースだったら、もうベッドで寝ていたいですよ(笑)冗談はさておき、天候がどうなるかはわかりません。オーストラリアでは何か改善のためのヒントが得られるかもしれません。」

「今シーズンはウェットコンディションで苦戦していて、今日のレースは不可能って感じでした。ベストを尽くして走っていますし、自分はウェットコンディションで遅いライダーとも思いません。普通は自分は雨の中で速いライダーなんですよ。妙ですよね。でもこれが現状なんです。今はこの状況を受け止めて作業を続けるしかありません。」

「フィリップアイランドは自分も好きなトラックですし、いつも素晴らしいレースが出来ています。全力を尽くしたいと思います。」
(Photo courtesy of michelin)

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