★MotoGP2017マレーシアGP ロッシ「状況は良くなったが、ウェットで昨年ほどのスピードはない」

昨日はウェットコンディションで順位を回復したロッシ選手ですが、FP1で12位だったために、今日のFP3の結果次第ではQ1から予選を走ることになります。この時期にバイクの特性で苦しんでいるとなると、2018年型のM1に関しても色々と心配が出てきますね。

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バレンティーノ・ロッシ

「予報は悪かったのでドライセッションでバイクに乗れたのはラッキーでした。朝は20分間スリックを使う事が出来てプッシュ出来ました。ドライでのフィーリングは悪くないです。作業は必要ですが、戦闘力は高いと思います。最後の10分になると皆がソフトタイヤを履いてタイムを更新しにかかりますから難しい部分があります。それまでは自分も良いペースだったんですけどね。マルケスだけは常に速いタイムで走っているので例外と言えるでしょう。」

「午後はフルウェットになってしまいましたが、日本のウェットで抱えていた問題を解決するために、多くの作業をしました。これは上手く行ってラップタイムが改善し、6番手タイムとなりました。ただ、フィーリングは良くないんです。バイクに快適に乗ることが出来ていなくて、リアグリップが足りないことによって最大の力でプッシュ出来ないんです。ですからまだ作業が必要です。状況は少し良くなりましたけど、昨年ほどウェットで速いわけではありません。」

「プレシーズンとバイクはかなり感触が異なります。かなり変更を加えてきましたからね。ただ、プレシーズンよりは今のバイクのほうが快適ですね。フィリップアイランドもそうでしたが、以前はかなりアンダーステアに苦しみましたが、今のバイクだとより自然な感じです。」

「今のバイクが来年のベースになる可能性もあるわけですけど、どうでしょうね。今週末の戦闘力を見て、バレンシア、バレンシアテストでもしっかりとバイクを見つめて行く必要があります。ただ、ヤマハは懸命に頑張ってくれていますし、来年に向けて何かしら新しいものを投入してくれるでしょう。」

「(フィリップアイランドでは激しいバトルがあったが)イアンノーネとは未だに良き友人ですよ。彼のライディングスタイルもわかってますしね(笑)2015年のフィリップアイランド、昨年のバレンシア、先週のフィリップアイランドも凄いバトルをしました。レースの後にプレスカンファレンスで語ったことはイアンノーネにだけ向けて言ったものではありません。ザルコやマルケスとも激しくバトルをしました。イアンノーネは自分がマルケスの後ろにいる時にヘアピンでオーバーテイクを仕掛けてきて、それで自分は優勝争いを逃す形になりました。でもレースっていうのはこういうもんですよ。」

「フィリップアイランドでのレースは小排気量のようなレースになりますね。2000年、そして2001年は500ccで8台くらいのバトルになって、芳賀、バロス、ビアッジ、カピロッシと凄い戦いだったのを覚えています。大きな排気量のバイクだと少し違った形になりがちですが、フィリップアイランドのレースは小排気量のようなレースになりますね。」

(Photo courtesy of michelin)

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