★Federal Moto CB750Kカスタム

独特な雰囲気のホンダCB750Kのカスタムバイクをご紹介します。製作したのはシカゴに拠点を置くFederal Moto。彼らにとっては色々といわくつきのバイクとのこと。

バイク乗りというのは迷信深い生き物だ。あるライダーはお守りをバイクにつけ、あるライダーはグリーンのバイクには乗らなかったり、あるライダーはヘルメットを落とすのは不幸だと信じている。ICONもそのジャケットのポケットに聖クリストフォロのメダルを刺繍している。であるからして、女神もFederal MotoのクルーがなぜこのホンダCB750Kを作ったのかをわかっているだろう。このバイクはツタンカーメンの墓に停まっていてもおかしくないバイクだ。
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ピーター・ミュラー

「このバイクは自分達にとっては呪いみたいなもんなんです。ずっと自分達につきまとっているような感じでね。バイク好きなら知っている話ですが、クールな旧車を大枚をはたいて買っても、しばらく乗ってから問題が必ず出るようになるんですよ。こいつの場合はエンジンブローアップしてしばらくうちの店に転がっていたんです。何度か治そうとしたんですけど、1年ほど適切なケアが出来ずにいたんです。色々とやろうとすると泥沼にはまってしまって、前のオーナーがカフェレーサーにしようとして、めちゃくちゃにしてしまったんだというのがわかったんです。こいつを直してやろうと思ったんですが、自分達はお客さんのバイクを作るのに急がしすぎたので、地元のメカニックに頼んだんです。残念ながら人選ミスで、このバイクは1年ほどそのメカニックのところにあったばかりか最悪な改造をほどこされて、さらに彼は自分達にとんでもない金額をふっかけてきたんです。ですから3年後に自分達で作り直すことにしたんです。」


このバイクが何であるかを説明するのは難しい。タンクは72年製のCB750を使用しているが、フォークはCB750Fのもので、三叉はCognito Motoのものを使用している。

ホイールはオリジナルでカスタムのデュアルディスクブレーキがセットされている。また使用されているキャリパーは1969年製のもので、これをステンレスラインで取り付けている。キャブは73年のCB750のものを使用している。エキゾーストはDanmotoのGPエクストリームマフラーだ。テールセクションは1978年製のKZ1000のもので、カスタムサブフレームと組み合わされている。


電気周りは全て新しくされており、ヘッドライトは1978年製のホンダGL1000ゴールドウイングのものと、ブレーキランプにはLEDが使用されている。テールセクションにはLEDウインカーが隠されている。グリップにはBiltwellのものを使用している。塗装はGus Abarcaの手によるもので。2トーングレーのテーマとしている。なお、タンクにはペガサスが描かれている。


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