★MotoGP2017マレーシアGP 決勝プレスカンファレンス翻訳

マレーシアGPの決勝プレスカンファレンスの翻訳です。今回はロレンソ選手に対してダッシュボードメッセージを見たのか?といった質問、ドヴィツィオーゾ選手には最終戦に向けての心構えなどに関する質問が出ていました。

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ニック・ハリス

「素晴らしいショーとなったマレーシアGPでした。これでドヴィツィオーゾはシーズン6勝目です。2位はシーズン最高位を獲得したホルへ・ロレンソ。3位は再び表彰台を獲得したヨハン・ザルコです。それではドヴィ、これで6勝目。素晴らしい週末となり、これでチャンピオンシップも最終戦までもつれる形となります。今週はこれ以上出来ることはなかったと言えるでしょうね。」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「イエスと言えるのが嬉しいですね。自分達は完璧な週末を過ごしました。最初の練習走行からあらゆるコンディションでスピードがありました。ドライ、ウェット両方のコンディションでトップレベルの速さを発揮するのは簡単ではありませんでした。ドライコンディションではチームと共に練習走行ごとに速さを増していきましたし、レースに向けて優勝争い出来る素晴らしいペースがありました。また、ウェットに関しては自分達のバイクは本当に最高の形で機能しました。レースにおけるグリップは練習走行時よりもかなり低かったんですが、これは路面に練習走行の後、そしてMoto3、Moto3の走行の後で大量にゴムが載っていたからかもしれません。レース序盤は練習走行のような自信を持てなかったので、時間をかけてスムーズに走れるようにしていました。幸運なことに誰も後ろからプッシュしてくる選手がいなかったので、時間をかけてポジティブなポイント、ネガティブなポイントを理解しようとしていました。その後ホルヘを捉える事が出来ましたが、今日の彼は本当に速かったので、彼についていくためにはしっかりと集中する必要がありました。」

 

ニック・ハリス

「21ポイント差で残り1戦です。あとは今日と同じように自分が出来る限りのことをして、他の選手がどうなるかによってチャンピオンシップの結果が決まりますね。」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「今週末はこんなに戦闘力を発揮出来るとは思っていませんでした。これは今年の他のレースに関しても同じです。誰も自分達が優勝するなんて思っていなかったでしょう。ですからここに挑む前にポジティブに考える必要があって、それがまず大事なことだったと思います。その後になって戦略というのは考えることが出来るわけですが、今回は戦略を考えることは出来ませんでした。自分達は単純に優勝を狙うということだけであって、マレーシアは自分達にとってベストトラックではない事もわかっていました。特にマルクが強いサーキットですから。ただ今年に関しては色んな事が起きますし天候もわかりません。ですから難しいとは思っていました。前の週はついていませんでしたが、今週は幸運を引き連れてバレンシアに向かうことが出来ます。全力を尽くしたいですね。」

 

ニック・ハリス

「マルクがどこにいるのか、ボードやスクリーンで確認はしたのでしょうか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「フロントのグリップが非常に低かったのでスクリーンを見てる余裕がありませんでした。常にレースの中で集中している必要がありました。ですからマルクが4位というのは見たのですが、彼がザルコに近いのかどうかはわかりませんでした。ただホルヘを抜いた後に、彼のピットボードには彼の後ろにはザルコがいると出ていたので、あれはポジティブでしたね。」


 

ニック・ハリス

「ドヴィ6勝目おめでとう。それではホルヘ、Ducatiで最高位となる2位獲得となりました。今日は素晴らしいスタートでした。今日は優勝出来ると思っていたでしょう。」

ホルへ・ロレンソ

「確かに良いスタートでしたが、マルクがアグレッシブにターン1で突っ込んできたので、クラッシュしないようにバイクを起こす必要がありました。ただターン4でブレーキングが良かったので、色々なライダーを抜くことが出来ました。その後ザルコを追いました。彼との差は1秒ほどあって彼は飛ばしてましたよね。自分はリアに十分なグリップが無かったので集中している必要がありました。彼はリアにソフトタイヤを履いていましたから、遅かれ早かれ彼のペースが落ちることはわかっていました。自分はレースの中でリアタイヤをしっかりとセーブしていて、レースをリードする段階になると、集中して毎周同じラップタイムで走ることに努めました。」

「それもあってリアタイヤをかなりセーブすることが出来たんですが、フロントがかなり切れ込むようになってしまいました。ブレーキングで特に注意する必要があり、何度か危ない瞬間があって、ターン15で少しオーバースピード気味に進入した時フロントが滑りました。転倒すると思ったんですが、幸運にも立て直す事が出来ました。その時にアンドレアに抜かれてしまいましたが、その後彼に接近した時もブレーキングであまり接近しないようにしていました。フロントがもう限界でしたから、そこで彼を巻き添えに転倒することは避けたかったんです。彼は良い形でライディングしていてギャップを作っていましたから、自分も落ち着いて走る必要がありました。彼について行こうとしましたが難しかったですね。」

 

ニック・ハリス

「多くの人が聞くと思いますが、レースをリードしている時にチャンピオンシップを意識してチームオーダーの事を考えたのでしょうか。結果的にはターン15のミスがあったわけですが。」

ホルへ・ロレンソ

正直に言うとボードで残り周回の事しか見ていませんでした。ウェット路面で集中力を切らさぬよう回転数などに集中していて、ダッシュボードメッセージは見ませんでした。もしメッセージを見ていたらそう言いますし、パルクフェルメでそういったメッセージを出していたと伝えられただけです。ただ、ああいった状況で他の人間に何をするかをわざわざ言われる必要はありません。ワールドタイトルが重要なのはわかっていますし、マルケスが転倒でもしない限り彼が4位か5位なら厳しい状況であることは明らかですから。もちろん優勝したかったですしプッシュを続けたかったですけど、フロントがとにかく限界だったのでドヴィについていきました。とにかくブレーキングが限界だったんです。最終コーナーまで彼について行って、彼がワイドになるなどミスをするかどうか伺うというような形にもなりませんでしたしね。最終ラップに雨が強く降り始めて、彼がスローダウンしたのがわかりましたが、そこでアタックしていたら90%の確率でクラッシュしていたでしょう。

 

ニック・ハリス

「ホルヘありがとう。それではヨハン・ザルコ。序盤は素晴らしいペースでした。今日はこのまま勝てるのでは?と思ったのではないでしょうか。」

ヨハン・ザルコ

「そうですね。勝てると思ってました。金曜の段階では周りの選手のほうが速かったので今日はソフトタイヤを選んだんです。良いスタートが出来ましたし、ロレンソも良いスタートでしたが、マルクが突っ込んで来たことで2人ともワイドになりました。それで自分はインに入る事が出来てレースをリードすることが出来ました。ラップタイムは金曜のように速くありませんでしたが、1位で走行し、多少のギャップを維持するには十分でした。ですから集中して出来る限りフロントで走行しようとしたんです。彼らに抜かれた時は戦えると思っていました。ホルヘにターン9で抜かれた後にドヴィにターン14で抜かれました。その後付いて行けると思っていたんですが、加速でかなり失っている部分がありました。これはリアタイヤのせいだとは思いません。既に前に進む力の上で限界だったんです。ソフトタイヤはフロントで走る上では良い選択でした。」

「良くないコンディションの中でレースを序盤にリード出来たのは良かったと思います。彼らを追う中でリアが2度流れたことで、自分に”馬鹿なミスはするな。落ち着いて走るんだ。もしかしたら2人とも後半にペースが落ちるかもしれないから追いつけるかもしれない”と言い聞かせたんです。ただ、そういう形にはならず彼らは徐々に離れていきました。その後マルクが追いついてきたんですが、自分もそこで再びプッシュして良いペースで走行出来ました。恐らく彼も自分以上に苦戦してペースが落ちたんでしょう。それで3位を獲得出来ました。本当に嬉しいですし、こうやって2回目の表彰台を獲得出来たことは素晴らしいことです。それに優勝出来るかもという形でレースをリード出来たことは、優勝は出来なかったにせよ最高ですね。」

 

ニック・ハリス

「これでインデペンデントライダーとしてトップ、ルーキー・オブ・ザ・イヤーも獲得となりますが、素晴らしいシーズンですね。」

ヨハン・ザルコ

「最高ですね。今シーズンの目標はルーキー・オブ・ザ・イヤーでしたからね。シーズン前のテストからチームメイトのジョナスも強く、リンスもファクトリースズキでしたから、厳しいシーズンでした。序盤レースからインデペンデントライダートップをかけて戦っていましたし、こうやってルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した後も、チャンピオンシップ6位を維持すること、インデペンデントライダートップを獲得することを考えていました。バレンシアの前にこうして両方とも確定したわけですので、チームと共に喜ぶ事が出来ます。今年は大きく成長出来ましたし、多くの事を理解してチームに伝える事が出来るようになりました。一緒に良い形で進んでいくことができますね。」
 

ニック・ハリス

「ヨハンMotoGPクラス2度目の表彰台獲得おめでとう。それでは私からは以上です。フロアからの質問をどうぞ。」

 

Q

「ヨハン、今年2017年型のM1は苦戦していますが、来年はこれを受けて2016年を使用させてくれと頼むのか、2017年型を飛ばして2018年型を頼むのかどうなんでしょう?」

ヨハン・ザルコ

「わかりません。ヤマハは2017年型で大きくバイクを変えていませんから、そんなに悪いバイクではないんじゃないかと自分は思っています。それに、もし2017年型のバイクの戦闘力が低いのであれば、それを供給するということはしないんじゃないでしょうか。グリッド上に4台の競争力の高いバイクを並べようとするほうが自然でしょう。ヤマハは今年の自分達の2016年型の結果から、昨年よりも多くのフィードバックを得ることが出来たでしょう。(※恐らく昨年のテック3からのフィードバックと比較して)来年自分達にどんなバイクが供給されるのかはわかりませんが、さらに良いバイクが供給されると思っています。」


 

Q

「ドヴィ、マルクは今どう感じているでしょう?今までよりもプレッシャーを感じているでしょうか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「そうは思いません。今日も厳しい週末の後で4位を獲得しています。彼の今シーズンの走りは実に見事ですよ。状況が悪くとも彼は良い順位を獲得することが出来るんです。ですから彼はチャンピオンシップ1位なんです。バレンシアは彼の得意なトラックですし、ホンダとも相性が良いでしょう。自分達の競争力も高いでしょうが、21ポイントを獲得するには何かが起こらない限りは無理です。最終戦となるスペインでのプレッシャーは極めて大きいでしょうが、こういったレースは過去に彼は経験していますからね。」


 

Q

「チームからのマップ切り替えのメッセージというのは、チームからの秘密のサイン(※ドヴィツィオーゾ選手を前に行かせろということ)だと皆が思っていたわけですが、どういったものなのか説明してもらえますか?」

ホルへ・ロレンソ

「正直メッセージは見ていないんです。ウェット走行というのは次のコーナーに向けてラインをしっかりと見ている必要があって、集中を失うことは出来ないんです。ミサノでは集中力を失った結果転倒してしまいましたからね。ですからお伝えしたようにメッセージは見ていません。こうした状況では何をすべきかは理解しています。優勝したかった気持ちはありますが、ブレーキングでフロントが切れ込んでしまう現象が出ていましたから、そこでプッシュするのはリスクが大きすぎました。そこまでのリスクは冒したくなかったんです。」

 

Q

「ドヴィ、今日は最終戦まで繋ぐ形でポイントを獲得出来ましたが、最終戦に関してはどう思っていますか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「今週は全て完璧な形で作業出来ましたから、それに関して本当に嬉しく思っています。この難しいトラックで自分達がドライ、ウェットに関わらず競争力を発揮出来るんだということを証明することが出来ました。バレンシアではかなりのポイント差がある中でマルクが最初から速いと思いますが、自分達に出来ることは今回と同じようにアプローチするということです。そしてレースに備えて競争力とスピードを発揮することです。」

 

Q

「ドヴィ、今回の結果はオーストラリアの結果の後で良い気分にさせてくれる結果でしたか?そしてヨハン、あなたのバイクは旧型ですがファクトリーよりも速いわけですが、それに関してはどうでしょう?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「フィリップアイランドのレースに関しては自分に頭に来ています。2周目にミスをしなければ、もっとポイントを獲得出来たはずです。でもDucatiは自分も含めて誰もスピードを発揮出来ませんでした。もし自分達にスピードがなければ、それが現実ですからね。ですから現実は変えることは出来ないんです。それに今回の優勝はチャンピオンシップ優勝が遠いところにある状態ですから、他の優勝と同じように喜ぶ事が出来ません。今年のチャンピオンシップの内容に関しては喜ぶべきだと思います。」

ヨハン・ザルコ

「皆が2017年のバイクはダメだと言っています。確かにあるサーキットでは自分のほうが速い時もあります。ただ、マーベリックはシーズン前半はとても強かったですが、そのあと苦戦していました。ただフィリップアイランドでは自分達は一緒に走っていましたが、自分のバイクのほうが強いとは思いませんね。MotoGPのバイクである時点で既に素晴らしいバイクであって、学び理解することが多くあります。週末そしてレースをしっかりとコントロールしていくことが必要です。Moto2でも同様ですが、Moto2ではもっと理解してコントロール出来ていました。しかし2月から10月の間に、このMoto2での理解度とMotoGPの理解度の差は埋まってきました。ですからバイクのことはあまり心配していません。ヤマハを信じていますし、日本の皆は懸命に作業してくれています。バイクに関して何かおかしなところがあるのであれば、彼らは将来的にこれを修正してくれるでしょう。」

 

Q

ホルへ・ロレンソはあなたの今までのMotoGPのキャリアの中で最高のチームメイトですか?特に2016年のアルゼンチンのレースを考えてみてどうでしょう?」(※このレースでは最終ラップのゴール直前のシケインでイアンノーネ選手がドヴィツィオーゾ選手のインで転倒し、ドヴィツィオーゾを巻き添えにした)

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

彼が最高のチームメイトだというのは、昨年のバレンシアから感じていました。すぐに彼と一緒に働き初めて良い感触を得ました。彼は自分が過去に経験したように、自分に何かをしようとしたり、ボックス内で妙な空気を作ったりということをするライダーではないんです。彼はチームと共に、自分自身、自分の仕事に本当に集中していますしね。皆スクリーンを見て他の選手と比較したり、ライディングスタイルが違いますから他の選手達から何かを学ぶ事が出来ますが、彼とはこうしたことに関しての問題は一切ありません。彼は彼のキャラクターがあって、それ自体が自分にとって問題になることはありません。自分は自分自身落ち着いた性格だと思っていますし、誰とも変な緊張感を作りたいと思っていません。ですから彼がチームメイトであるということは確かにそうですね。ただ、同様に過去にも素晴らしいチームメイトに恵まれたことは幸運に思っていますよ。全員がそうではなかったですけどね(笑)」

「2016年は全く状況が異なっていて、互いにDucatiでの居場所を確保しようとしていましたからね。それで皆さんもよく知る出来事が起きたんです。ホルヘは本当に頭の良いライダーで、今日起きたことに関しても皆さんにお話しているとおりです。自分達がソロで走っている状態でもフロントを何度か失っていて、既に限界の状態でしたから、その中でバトルをするようなマージンは無かったんです。ですから、今日の彼はレースの4分の3まで本当に素晴らしい走りだったと思います。後ろから彼がリアのグリップを徐々に失い、それでさらにフロントに問題を抱えている事もわかっていました。これは彼の後ろで走っていた1周目からわかっていたんです。彼のほうがあるポイントでは速く、あるポイントでは自分のほうがスピードがありました。異なるコンディションであれば彼もさらに戦う事が出来たでしょう。とにかく今日は2人とも残り4周まで限界でプッシュしました。」

 

Q

「2台のDucatiがドライでもウェットでも速かったわけですが、これでバイクは完璧だと思いますか?それともまだ作業が必要ですか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

残念ながら完璧なバイクというのは存在しません。全てのバイクがポジティブな点、ネガティブな点があるんです。非常に優れたバランスがあるということは、全てのトラック、全てのコンディションでスピードを発揮出来る必要があります。ですから、今年のバイクのベースは確かに良くなっています。それにチャンピオンシップ2位ということは、間違いなく自分達のバイクは悪くないということです。ただ、いかにバイク、週末をコントロールするのかということが大きな割合を占めています。自分達のバイクは簡単に乗れるバイクではありません。これはホルヘに聞いても同じ意見でしょう。彼にとっても全く異なるバイクに慣れるのに多くの時間を費やしたわけです。」

良い結果を出していると、外からはそのバイクはもの凄く性能が良いんだろうと思うわけですが、けしてそうではありません。速いライダーというのは、バイクのネガティブなポイントをカバーして走る事が出来るんです。ですから、外からそのバイクのポジティブなポイントとネガティブなポイントを全て理解するというのは不可能なんですよ。ですから自分達のバイクは良い状態ですし、レベルも非常にコンスタントですが、時には9位10位、フィリップアイランドのように13位になってしまうこともあります。そしてこれがチャンピオンシップ争いに大きな影響を及ぼしたわけですが、これは物事をどうのような方向から見るかによって変わってくるんですよ。」

ホルへ・ロレンソ

「確かにドヴィが今年6勝したことで証明しているように、バイクは優勝出来るパフォーマンスがあるんです。自分もミサノ、そしてここでも、アラゴンでも優勝まであと少しでした。ドヴィが話したように、いつもより苦戦するサーキットが確かにあって、そこではより作業が必要なんです。ただバイクにどんどん慣れるに従って、バイクのポテンシャルを活かして優勝に近づいています。もちろん自分はもっとスムーズなエンジンのバイクのほうが好みで、この部分に関して作業を進めているわけです。そうすれば自分にとっては、もっと色々なシチュエーションでコンスタントにスピードを発揮出来ると思うんです。」

 

Q

「ドヴィ、次のレースにかけては、オーストラリアで最後にレディングとペドロサに対して失った2ポイントについてかなり考えることになりますか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「確かにあの2人よりも先に最終コーナーに飛び込んだわけですが、自分のリアタイヤのトラクションは完全に終わっていましたからね。自分は自分に出来る限りの事をしたんですが、もうグリップが残っていなかったんです。これがレースであって、誰もが自分の為に良いレースをするために走っているんです。今となっては”アッセンで5位で、3位で完走していれば”とか言うのは簡単なんです。でもそんな事を言ってもポイントが変わるわけでもありませんし、チャンピオンシップは現実にこういう形になっているわけです。先程も言ったように今日の優勝はあまり嬉しさがないんです。今日は強い走りが出来ていましたし、この先のレースで特に打てる手があるわけでもないですし。マルクの今シーズンの走りは、彼が過去にしてきたように信じられないほど素晴らしいものです。ですから、今シーズン自分達にこれ以上の走りが出来ないのであれば、それが現実だということです。ですから、もしマルクが今年のチャンピオンシップで優勝するとしたら、彼がこのチャンピオンシップでベストだったということでしょう。」

 

ニック・ハリス

「ドヴィありがとう。それでは皆さんバレンシアでお会いしましょう。」

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