★MotoGP2017 データから見るカタールテスト3日目

カタールテスト3日目が終わり、ビニャーレス選手がトップタイムを記録して終わったわけですが、実際のペースとしてはどうだったのでしょうか?カタールテスト3日目のトップ5の選手達の全ての周回の中から1分58秒以下のラップに絞ってチャートでまとめてみました。(※本エントリーですが、スマートフォンから見るとグラフが表示されない場合もあるようです。お手数ですがPCから御覧ください。。)

こうして見ていくとトップタイムを記録したビニャーレス選手は、3日目はそれほどロングランを意識していたわけでは無いことが伺えますが、全体的な傾向として1分55秒前半は苦労せずに出せているということが伺えます。

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2位タイムのドヴィツィオーゾの場合は、3日目の前半は55秒台前半を何度か記録していますが、後半では55秒台後半のタイムが多くなっています。予選ではビニャーレス選手に匹敵するタイムを記録出来るが、レースペースではビニャーレス選手に及ばないと言えそうです。

3位タイムを記録したペドロサ選手もドヴィツィオーゾ選手と似た傾向で、安定して出せるタイムとしては55秒台後半。予選では54秒台を出せるが、ドヴィツィオーゾ選手と同じく、レースペースではビニャーレス選手に追いつく事は出来ないと言えるでしょう。

4位タイムを記録しているロレンソ選手の場合、レースペースの面ではチームメイトのドヴィツィオーゾ選手に及ばず、安定して出せるのは55秒台後半〜56秒台前半と言えそうです。

5位タイムのバウティスタ選手は一発のタイムは上位4名に及ばないながらも、55秒台で安定して走行出来ている事が伺えます。レースでもこのペースで走る事が出来れば、トップ7位には入れるかもしれません。また同様の理由でDucatiのGP17を操縦するダニロ・ペトルッチ選手も55秒台後半で安定して走行出来ているというのも特筆に値します。

あくまでテストでの傾向ではありますが、現時点の情報だけで言える事は、ビニャーレス選手が最も優勝の可能性が高く、トップ5の中にはDucatiが多くなりそうだということでしょうか。

2017年シーズンの開幕戦は23日(木)のプレスカンファレンスでスタートします。今年も例年通りプレスカンファレンス全文翻訳に力を入れていきますのでお楽しみに!

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