★ドルナ 2019年から電動バイクチャンピオンシップを検討

ドルナのカルメロ・エスペレーターによると、ドルナの主催で2019年までに電動バイクのチャンピオンシップを開催する計画があるとのこと。MotoGPライダー14名、Moto2ライダー4名の全18名での年間5戦というところまでフォーマットは決まっているようです。しかしこのレース、チームとライダーにとって参戦のメリットがあるのかというとどうなんでしょうね。

ドルナのカルメロ・エスペレーターはスペインの放送局であるASに、将来的に独自の電動バイクのレースシリーズをスタートしたいと語った。この電動バイク選手権は、FIMの e-Powerチャンピオンシップの後を次ぐ形で2019年までに開催したい考えだというが、e-Powerとはいくつか異なる点があるという。

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エスペレーターによるとこの選手権は全5戦で、既存の選手権カレンダーと抱き合わせでの開催を検討しているという。レースはワンメイクの形で、パドックの既存チームとライダーでエントリーを満たしたい考え。どのメーカーがバイクを供給するのかはわからないが、恐らく既存のGPパドックにいるメーカーのバイクとなることが予想され、MotoCzyszのE1pcなどがグリッドを埋めるとは考えにくい。

エスペレーターはこの選手権は間違いなくカーボンニュートラルなレースになるとし、この選手権を開催するサーキットは、風力もしくはソーラーパネルによるグリーン・エネルギーパワー・ステーションを併設する事が必要となる。エスペレーターが企画しているのは、14人のMotoGPライダー、Moto2の中から最も速い4名が参戦し、ラップ数は10周、最高速度は200km/hまでだという。

電動バイクのレースが死に絶えたと思える状況では面白い企画だ。現状電動バイクにとって最も価値ある大会となっているのはマン島TTで、ここでは無限のバイクがエントリーを独占している。将来はどうなるかわからないながら、アメリカで開催されているパイクスピークヒルクライムもまた、電動バイクにとっての大きな大会となっている。

モータースポーツのオーガナイザーとしてしっかりとしたドルナが電動バイクのレースを企画するというのは最も良い形と言える。これから2年で、このレースがどのように企画されていくのかを楽しみにしたい。

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