★MotoGP2017ミシュランタイヤ バレンシアGPプレビュー

さていよいよ最終戦バレンシアです。最大の関心はマルケス選手がタイトルを獲得してしまうのか、それともドヴィツィオーゾ選手が優勝、マルケス選手が12位以下でドヴィツィオーゾ選手がチャンピオンシップ優勝を果たすのか?また最終戦開けの月曜日には、すぐに2018年のテストが開始されます。

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ミシュラン、タイトル決定のシーズンファイナルへ

ミシュランはスペイン、バレンシアで開催される MotoGP™世界選手権最終戦 Gran Premio Motul dela Comunitat Valenciana に向けてヨーロッパに戻ります。そしてこのレースで、2017 年のチャンピオンが決まります。マルク・マルケス(Repsol Honda Team)とアンドレア・ドヴィツィオーゾ(Ducati Team)は 21 ポイント差で選手権ポイントランキングの首位を争っており、この 2 選手のうちのどちらか(ともに今シーズン 6 勝を記録)が、2016 年にミシュランが MotoGP に復帰して以来、二人目の王者となります。

バレンシアは MotoGP 開催サーキットの中でも唯一、スタジアムスタイルのサーキットです。9 つの左コーナーと5 つの右コーナーを備えたタイトなレイアウトが特徴で、速く走るためには特別の注意と集中力が要求されます。この反時計回り、全長 4,005m の曲がりくねったコースでは、タイヤはエッジ部分で走行する時間が長く、これに対処するためミシュランは前後ともに左右非対称のスリックタイヤを導入します。このレースに導入されるMICHELIN Power Slick は、コーナーの多さと高速での旋回に対応するために左側の耐久性を高めたソフト、ミディアム、そしてハードコンパウンドのタイヤです。フロントタイヤはソフトとハードコンパウンドのタイヤが左右非対称パターン、ミディアムコンパウンドのタイヤが左右対称設計となっています。リアタイヤについては 3 種類すべて左右非対称設計です。

シーズン最終戦のためのミシュランタイヤも、今シーズンこれまでの 17 戦で供給されたタイヤと同様、サーキットに合わせた細心の注意が払われています。すべてはライダー、チーム、そしてマニュファクチャラーにレースウィークエンドで最大限の選択肢を提供することが目的で、11 月のレースに共通する午前中の気温の低さからレース当日に予想される暖かいコンディションまで、或いは起こり得るいかなるウエットコンディションにも対応できるよう、この週末に向けたタイヤレンジはバレンシアのコースの特異性を念頭に置いて設計、選択されているのです。

サーキット・リカルド・トルモではサーキットが竣工した 1999 年からロードレース世界選手権が開催されています。この時期に雨が降ることは珍しいことではないので、どんな荒れたコンディションとなっても対応できるよう MICHELIN Power Rain タイヤが用意されます。前後ともにエクストラソフトとソフトコンパウンドのタイヤが用意され、エクストラソフトのリアタイヤのみ、左側のエッジ部分をよりハードとした左右非対称設計となっていますが、他の 3 種類の MICHELIN Power Rain タイヤはすべて左右対称設計となっています。

この大会は常に大きな盛り上がりを見せており、チャンピオン決定というエキサイティングなクライマックスを迎える今年のレース当日は、15 万人のファンがサーキットを訪れると見込まれています。サーキットのレイアウトにより、観客はスタンドのどの場所からでもコース全体を見渡すことができることから、この大会独特の雰囲気が醸成されます。シーズン最終戦の今大会は金曜日に行われる 2 つのフリープラクティスセッションから走行が開始されます。土曜日にはフリープラクティスセッションと公式予選が行われ、日曜日の決勝レースのスターティンググリッドが決まります。30 周で争われる決勝レースは 11 月 12 日日曜日、現地時間 14 時 00 分(日本時間 22 時00 分、GMT 13 時 00 分)にスタートします。チェッカーフラッグが振られると花火が点火され、ミシュランが重要な役割を果たした MotoGP のシーズン終了が告げられます。

ミシュラン・モータースポーツ 2 輪マネージャー:ピエロ・タラマッソ

「アジア太平洋地域での 3 週間の転戦を終えてヨーロッパに戻ったのは良いのですが、同時に今回はシーズン最終のレースなので一抹の寂しさも感じています。プレシーズンテスト以来、あっという間に時間が経過したように思いますが、ミシュランにとって、今年は素晴らしいレースができましたし、大成功のシーズンでした。バレンシアは午前中にとても低温になることがあるので、温まりが早く食いつきの良いタイヤ、特に右側についてそれらが良好なタイヤが必要となります。短い全長の中でこのコースは左コーナーも多く、タイヤの左側がクールダウンさせることがあまりできないので、その点を重視した左右非対称のタイヤを用意しています。最終戦はいつもファンにとって特別な大会で、今年もそのことに変わりはないと確信していますが、今年はここでタイトルが決まるのでなおさらです」

<ミシュランタイヤ プレスリリース>

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