★MotoGP2017バレンシアGP マニュファクチャラーズプレスカンファレンス翻訳

決勝レース直前ですが、バレンシアGPの中で行われた各メーカー代表者によるプレスカンファレンスの翻訳をお届けします。今シーズンの出来について、来シーズンのテストの話など色々と飛び出る話が非常に面白いです。中でもKTMのライダーを大切にするという話は、アプリリアのロマーノ・アルベシアーノにとっては、聞いていて耳が痛いのでは。。と思える内容もありました。

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スティーブン・デイ

「さて2017年のMotoGPのシーズンについて、6つのチーム、メーカーとともに振り返ります。まずレプソルホンダチームからはリヴィオ・スッポ、そしてDucatiのパオロ・チャバッティ、ヤマハからはリン・ジャービス、スズキからはダヴィデ・ブリビオ、アプリリアからはロマーノ・アルベシアーノ、そしてKTMはピット・ベイラーです。まずは質問を1つさせていただいて、その後はフロアからの質問にしたいと思います。

 

スティーブン・デイ

「まずはリヴィオ、今年のマルケスは例年どおり素晴らしい走りですね。今シーズンの総評はこの日曜がどうなるかによってくると思いますが、今シーズン全体に関してはいかがでしょうか?」

リヴィオ・スッポ

「マルク、それともホンダについてですか?ホンダですね。シーズンが実際に終わる前にシーズンの総評について話すのは少し妙ですよね。ただ今までのところは本当にこの結果を嬉しく思っています。マルクがシーズン6勝、ダニが1勝ですからね。カルも表彰台を1度だけですが獲得しており、これは昨年以上の結果となります。それにマニュファクチャラーズタイトルも既に獲得しています。確かに殆どのポイントはマルクが獲得したものですが、ダニにしても、ドヴィに続いて今シーズン8回という表彰台を獲得しています。ですから、シーズン前半は厳しい状態だったとは言え、良い仕事をしたと思いますし、バイクも悪くはなかったと言えるでしょう。」

 

スティーブン・デイ

「リヴィオありがとうございます。それではパオロにお聞きします。過去数シーズンに渡るDucatiの開発は素晴らしいものでした。いつかホンダと並ぶ日も来るでしょう。今年は2007以来となる表彰台を何度も獲得したシーズンとなりました。今シーズンに関してはいかがでしょう?」

パオロ・チャバッティ

「これほど表彰台を獲得したのは10年ぶりですから、それに関して非常に嬉しく思っています。またドヴィのシーズン6勝というのは、Ducatiにとって素晴らしい成果です。一方のホルヘに関しては皆がわかっているように、予想されていた以上に苦戦する形となりました。ただエアロダイナミクスフェアリングを使用し始めてからは、彼が必要としていたフロントのフィーリングを得ることが出来たようです。そしてその以降彼はレースごとに結果を出してきています。ですから、願わくば彼がここバレンシアも含めて表彰台争いをし、来シーズンに関しては両ライダーが同じような結果を残して欲しいですね。またダニロ・ペトルッチに関しても今シーズンに4度表彰台を獲得しました。2位を2回、3位を2回という結果でした。ですから、今週日曜が大きな壁であるという事がわかっている状態ながらも、今シーズンに関しては本当に嬉しく思っています。ここでチャンピオンシップ優勝をするには何かが起きなければ難しいですが、最終戦でチャンピオンシップ争いが出来るというのは素晴らしい結果です。」

 

スティーブン・デイ

「パオロありがとう。それではリン・ジャービスに聞きましょう。チャンピオンシップがまだ決まっていない状況で、ヤマハがそれに絡んでいないというのは珍しい状況です。今シーズンがヤマハにとって最高のシーズンでは無かったということは明らかだと思いますが、現状に関して思うこと、そして次のステップとしてはどういったものになるのでしょうか?」

リン・ジャービス

「少なくともマーベリックがチャンピオンシップ3位という状況ですから、結果がまるで出ていないということではないんです。ですから大惨事だったというわけではないんです。マーベリックが3勝、バレンティーノが1勝で4勝していますからね。昨シーズンのテストでは最強という状況で、シーズン前半も前半5戦で3勝しました。そしてその後に難しい状況に直面することになり、これは正直予想していませんでした。そしてレインコンディションの路面でのローグリップという問題を解決する必要に迫られました。ですからシャーシを替えることで改善を目指していたんです。もてぎのように災難だったレースもありました。あれは本当にがっかりする結果のレースでした。そしてフィリップアイランドでは太陽が降り注ぎ、素晴らしいグリップを発揮出来、レースの最後まで優勝争いをすることが出来ました。ですから状況は非常に極端ななんです。今年は非常にタフな1年であることは間違いありません。それにバレンティーノに関しては、彼の2つのホームレースの前に怪我をしてしまいました。ムジェロではモトクロスで怪我をして、ミサノの前には足を骨折しています。ただ、そこから彼は力強く戻ってくることが出来ました。悪い1年だったとは言えませんが、もっと良い結果を出せたでしょう。トップ2の力はあると思っていますし、やるべきことがあります。またヨハン・ザルコについても触れておく必要があるでしょう。彼はルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得し、独立チームライダーとしてトップの座を獲得しました。これはヤマハのベースのレベルがいかに高いのかを示していると言えるでしょうね。ただ、ホンダ、Ducatiについていくには、ヤマハは成長が必要です。」

 

スティーブン・デイ

「ありがとう。それでは次にダヴィデ・ブリビオ。今シーズンは新しいライダーラインナップとなりました。2017年は色々な問題がありましたが、最近になって結果が出ています。この2017年に関してどう総括しますか?」

ダヴィデ・ブリビオ

「ある意味では非常に興味深いシーズンになったと言えるでしょう。復帰から数えてこれで3シーズン目となります。そして昨年は非常に素晴らしいシーズンとなり、おそらく我々が予想していた以上の結果だったと言えるでしょう。そして今年に関しては、より地に足がついた結果だと言えるでしょう。今年は多くを学び、非常に厳しい状況を戦ってきたという意味で興味深いシーズンだったと言えます。そして今年ライダーを新しくしたということが、冬の間の技術的な意思決定に大きな影響を与えたと言えるでしょうね。新しいライダー達がバイクの事を理解しようとしている中で、彼らに非常に重要な決断を任せたわけです。そして今シーズンを戦う中で、どうやら正しい方向に進んではいないようだということがわかってきたんです。ただ、同時に今シーズンはこの問題から立ち直る為に多くの時間を裂いてきたとも言えます。こういった状況の中で、自分達が改善出来る重要なエリアはどこなのか?といった探求をせざるを得ない状況になりました。ですから、来年はこうしてわかった事を全てまとめ、今シーズンの弱点を改善していきたいと思います。そして来週にお話出来ると思いますが、来シーズンのパッケージはより優れたものになるはずです。自分達が弱かった部分を改善していきます。ライダー達も今やバイクに関してよく理解出来ていますからね。特にアンドレアに関しては1年間の経験がある状態です。アレックス・リンスは大きな怪我をしたせいで、シーズン前半を棒に振る結果となりました。最初に11月、そして4月にアルゼンチン戦の前に負傷しました。そしてオースティンでも負傷がありました。ただアッセンから彼が復帰し、ブルノからはずっと上り調子ですよね。常に結果を向上し何かを学んでいます。ですから、来年はライダーの経験、バイクの改善も含めて、全てがまとまった年にしたいと思っています。ですから、この難しい1年は将来に対する投資だと考えたいですね。」

 

スティーブン・デイ

「ありがとうございます。それでは次にアプリリアのロマーノ・アルベシアーノ。スズキと同様にライダーが新しくなり、アップダウンがありました。今年はバイクの開発に関して満足していますか?

ロマーノ・アルベシアーノ

「今年はバイクのパフォーマンスと開発という意味では間違いなくポジティブだったと言えるでしょう。正直ここまでのバイクに仕上がるとは予想していませんでした。正直な話をするとガレージの片方は力強い走りが出来、もう片方はそうではありませんでした。アレイシからは素晴らしいパフォーマンスが見られましたが、残念ながらサムはそうではありませんでした。ただ、バイクの開発という意味では満足しています。これでトップメーカーのバイクと互角に戦う事が出来るバイクに仕上がったと思います。また、今年は自分達がレース後半に非常に強いのだと言うことがわかり、逆にレース序盤に苦戦するということもわかりました。ですから、技術的な意味では非常に準備が出来ていると思いますし、来年はもっとライダーがコンスタントに走る必要がありますし、チームとしてもミスを減らすことが必要です。獲得ポイントという意味では落胆していますが、別の面では喜ぶべきでしょうね。来シーズンに関しては非常に嬉しくポジティブに感じています。」

 

スティーブン・デイ

「ロマーノありがとう。それでは最後にピット・ベイラー、もちろんKTMにとっては戦闘力を上げるということが重要になってくるのでしょうが、KTMの今年の結果はあなた自身の予想を超えるものだったのでしょうか?」

ピット・ベイラー

「まずはドルナ、そしてこうして一緒に戦っているメーカーの皆さんに、こうしてMotoGPに復帰して一緒に戦えているという事に関して感謝を延べたいと思います。最高峰クラスで、世界最高峰のレースに参戦出来ているというのは本当に素晴らしいことです。ただもう一方で、今シーズンは自分達にとっては非常に難しいものでした。シーズンが始まる前には出来る限り準備をして挑もうと思っていたわけですが、1年目のMotoGPの万全の状態で挑むというのは本当に難しいですね。ですから、パドックにいる間に毎時間、毎日学習をする必要がありました。ただ自分達の予想以上に良い結果が出ているとは言えます。カタールではグリッド最後尾からのスタートだったんです。暗くて雨が降っていて、スタートシグナルがほとんど見えないような状態でした。それが数週間前のレースでは2列目からスタート出来るようになったんです。ですから開発の成果が素晴らしい形で現れていますし、チームが最高の仕事をしてくれたことを本当に嬉しく思っているんです。ライダー達、そしてチームの努力に感謝したいですね。さらに上に行ければもっと嬉しいですが、まず最初に述べたように、この最高峰のレースに参加出来ているということが嬉しいんです。」
 

スティーブン・デイ

「ありがとうございます。それでは私からは以上です。フロアからの質問をどうぞ。」

Q

「日曜にスズキが表彰台を獲得しなければコンセッション(優遇処置)が戻ってくるわけで、エンジンの開発の自由、テスト回数も増えるわけです。これに関してはフェアだと思っているのか、これが良い決定だと思いますか?」

リヴィオ・スッポ

「これは過去に苦戦しているメーカーを助けるルールであるということが過去に証明されています。私が思うに、過去数年ドルナが行ってきた技術レギュレーションヘンコはポジティブな内容だと言えます。現状は全てのメーカーがチャンピオンシップ争いにおいて接近しています。これはショーとして素晴らしいことで、何度も最終ラップまで争われる素晴らしいレースがありました。そしてこれは皆にとっても非常に重要なことなんです。ですから、今年スズキが苦戦をして、来年に向けてスピードアップ出来るであれば、それは良いことでしょう。今年KTMが成し遂げたことは素晴らしかったと思いますし、現行のルールがなければこれは不可能だったでしょう。それにこうして全てのメーカーが近いレベルでレースをしているということは、皆にとって素晴らしいことだと思います。」

リン・ジャービス

「リヴィオに賛成ですね。KTMもこの素晴らしいレースに参加出来て嬉しいと話していましたが、これは皆にとってプラスになっています。もしスズキがコンセッションを利用して1ステップレベルを上げれば、それでレースのレベルが1つ上がるわけです。MotoGPレースが他のトップレベルのモータースポーツと比べて優れていることは、今年のレースのレベルが本当に高いということです。ドライコンディションでも素晴らしいレースがあり、ウェットコンディションでも今までに無いような素晴らしいレースを見ることが出来ました。ですから、全てのメーカーのレベルが上がるということは全てのメーカーにとってプラスになるんです。」

パオロ・チャバッティ

「Ducatiは昔戦闘力が低かった時にこのルールでレベルを上げることが出来ました。そして表彰台を獲得出来るようになってからコンセッションを失ったわけです。これはどのメーカーにも適用となるルールですからフェアなものですし、このお陰でチャンピオンシップのレベルが高くなり、新しいメーカーが参戦しても、チャンピオンシップでトップに立つという可能性が生まれているわけです。」

ダヴィデ・ブリビオ

Q

「リン、既にどのタイプのM1をテック3に提供するかどうかというのは決まっているのでしょうか?KTM、スズキ、アプリリアに関しては2019年以降にサテライトチームを持つ可能性はあるのでしょうか?」

リン・ジャービス

「いい質問ですね。ただ、率直に言って、現時点では彼らにどういったスペックのバイクを供給するのかについてはわかっていません。自分達のポリシーとしては例年と同じです。今年のテック3とファクトリーチームのバイクを比べると、その戦闘力は非常に接近していたと言えるでしょう。それにこれは議論の余地はありますが、サテライトチームとしては最も戦闘力が高かったかもしれません。ですから、重要なのは来年まずはどういったスペックのバイクを使用するのかを決めるということです。通常はテック3には1年落ちのバイクを提供しています。来年に関しては多くの開発バージョンがあります。ですから、まずはベースの仕様がどうなるのかを決めることです。テック3は非常に高いレベルのバイクからの恩恵を受ける事が出来ますが、これはテック3がバレンティーノとマーベリックと同一スペックのバイクを使用出来るということを意味するわけではありません。」

ピット・ベイラー

「2019年に関しては、まだ明確なアイディアを持っていません。これはチームからのリクエストありきですし、まずは自分達のパフォーマンスを向上することに集中しないといけません。まずはパッケージ、バイクを向上していき、自分達のバイクを使いたいと言うメーカーが出てくるかによってきます。ですから、現時点では明確なアイディアというのはないんです。もちろん将来的にサテライトチームを持つ計画はありますが、あくまでもリクエストありきです。それに自分はこの件に関して決定権はありませんからね。ですから現時点では自分達の仕事に集中したいと思っています。」

ダヴィデ・ブリビオ

「正直な話、今年に関してはサテライトチームがいればと考えていました。もう2人ライダーがトラック上にいれば、さらに情報を多く得ることが可能となります。恐らく開発において大きな約に立ったでしょう。ですからファクトリー内では、もう1チーム持ってはどうかという話が実際に進んでいます。ですからそうなればいいと思ってはいますが、まだ時期尚早でしょう。それにスズキとしてはサテライトチームを過去に有した経験がありませんから、より難しいんです。KTMであっても他のカテゴリーであればサテライトチームを持っていたという経験がありますが、スズキはそうではありません。ですから、どうやってスペアパーツを準備するのか、どうやってチームを管理するのか?などがわからないんです。まだ話し合いは続いていますが、いつかはサテライトチームを持ちたいと考えています。」

ロマーノ・アルベシアーノ

「アプリリアにとってはサテライトチームをサポートすることに関してはオープンですね。ただあくまでも優先事項ではありません。優先事項はあくまでも技術的な開発を進めることです。サテライトチームを持つのにはポジティブな点、ネガティブな点があります。ポジティブな点は体制が小さい組織で済むということです。ダヴィデが言うように、多くのライダーがいればそれだけ結果を得ることが出来るでしょう。ただ同時にパーツの供給など含めてさらに複雑になるのも事実です。ですから、現時点の自分達の優先事項は、あくまでも技術的な開発だということなんです。」

Q

「リン・ジャービスに伺いたいのは、このレースでDucatiとヤマハがコンストラクターズチャンピオンシップの2位争いをすることになるということなんですが、この状況に関してどう思っていますか?そもそも今年はホンダとヤマハがコンストラクターズ争いを始めたわけですが、Ducatiがここに加わってきたわけです。これはDucatiが成長したのか、ヤマハが後退しているんでしょうか?」

リン・ジャービス

「今暖気をしているDucatiのせいで質問が聞きにくいですが(笑)、実際はDucatiと2007年にもコンストラクターズチャンピオンシップを争っていました。もちろん2007年はDucatiが全てを席巻していた年です。ですから、私はDucatiがMotoGPの最高のレベルに再び戻ってきたのだと考えます。確かにヤマハは今年、最終戦の時点でトップ争いに参加していません。ですから今年のヤマハには問題があり、Ducatiに関しては今期6勝もしているわけです。特にシーズン後半に関しては、彼らは素晴らしい活躍を見せていると言えます。ですから、どちらかと言うと、ヤマハのレベルが下がったというよりは、Ducatiのレベルが上がったということでしょうね。」

Q

「来年に備えてヨーロッパベースのテストチームを持つのではと噂されていますが、これに関して何かしら確定化に近いということはありますか?」

リヴィオ・スッポ

「検討はしていますが、何も確定はしていません。」

リン・ジャービス

「現時点では特にプランはありません。こうした噂は誰かが実際に考えているからなんでしょうが、それはヤマハではありません。一般的な話としてコスト削減のためにテストを減らすというアイディアがあります。ヤマハに関してはホンダ同様にテストチームが日本にいます。ですから、ヨーロッパに新たなテストチームを持つとなると、とんでもない額の資金がまた必要となります。そして新たなテストに関するレギュレーションは、皆にとってよりフェアなものになると感じています。願わくば、こうした余計に時間と資金がかかる方法を取る必要がないことを願っています。」

ダヴィデ・ブリビオ

「今後19戦になるということで、実際に今考えていることなんです。スズキにはそこまでリソースがありませんからね。スズキのあるスタッフは通常世界選手権に参戦していて、テストも同時に行っています。今年はシルヴァン。ギュントーリを起用しましたが、この中でメリットを感じることが出来ました。実際に検討していることではありますが、実現は難しいでしょう。ただ話し合いは続いています。」

Q

「ブリビオ、ライダーの変更が結果に影響を及ぼしたという話がありましたが、今振り返って同じ選択をしますか?またピット、スミスに関しては今年はポルとカリオと比較して、ほとんど良い結果を残せなかったにも関わらず、来年の契約を発表したのはなぜなのでしょう?」

ダヴィデ・ブリビオ

「ライダー変更に関しては同じ選択をするでしょう。マーベリックが去った時の問題としては、彼に投資し、開発を経験のあるアレイシにまかせていたということがありました。しかしマーベリックが突如去るという決断をしたために、このプロジェクトはストップする事となってしまったんです。ですから自分達はプロジェクトを再スタートすることにしたんです。アンドレアは表彰台を獲得し、素晴らしい結果を残せるポテンシャルがあるライダーでありました。自分達が問題を全て解決することが出来れば彼は結果を出せると思っていたんです。そしてアレックス・リンスに関しては、才能あるライダーを将来に向けて育てようと考えたんです。これに関してはリンスはそういったライダーであると信じていますし、自分達の選択に関しては嬉しく思っています。恐らく冬の間に彼らが何かしらの決断をするのは、恐らく早すぎたのかもしれません。これはリスクでしたが、このリスクを取ったことで、来年に生きてくると思っています。」

ピット・ベイラー

「スミスに関しては、まずそもそも来年も契約があるということが第一です。彼が来年KTMのバイクに乗れないという話に関しては正式な話では全くなかったんです。ただ彼の結果が出なかったことで、外からのプレッシャーが大きかったんです。ただ新しいバイク、新しいプロジェクトに身を投じたライダーのリスクも考える必要があります。契約自体は単なる紙切れで、ライダーはバイク自体を見ることも出来ないわけです。ですから、非常に戦闘力が高いバイクからKTMのバイクを信じて乗換えを彼は行ったわけで、契約年の途中でライダーを放り投げるなんていうのはフェアではないでしょう。ですから彼にはバイクを適切に開発するための時間を与えたんです。スミスが今の結果よりも優れたライダーであることはわかっています。彼が彼の能力ほどに優れた結果を出せないのには理由があると思っています。それに彼にとってもどんどんとプレッシャーが高まっている状況でしたからね。ですから、我々はライダーとの契約をしっかりと守るんだということを彼に示したわけです。というのも、走行を終えてパドックに帰ってきて真っ先に思うのが”このチームで走る事が出来るのは、あと一体何時間だろう?いつ追い出されるんだ?”というような状況では、出る結果も出ないでしょう。ですから、私は3人のライダーが皆素晴らしい結果を出してくれていることを嬉しく思っています。ポル、ミカ、ブラッドリーの3人は、それぞれが素晴らしい仕事をしてくれています。ですからブラッドリーが来年も自分達と一緒に走ることになるんだということを確定したほうが良いだろうと思ったんですよ。」

Q

「2018年と2019年のテストルールに関してですが、まずは新しいレギュレーションに関しては満足していますか?また、カレンダーはあと2年で年間20戦になる可能性があります。多くのライダーが年間20戦は多すぎと感じているようです。そしてもし20戦となるのであれば、7基以上のエンジンが必要ですか?」

リヴィオ・スッポ

「テストのルールに関しては問題ありません。それにあらゆるコストをかけてどこでもテストを行うわけにもいきません。そして日本から3つ、ヨーロッパから3つのメーカーが参戦しているわけで、ヨーロッパのレースが多いことを考えてもテストとのバランスを考える必要があります。ですから、20戦に関しては多過ぎるというのはライダー達に賛成です。それに20戦もあるとなるとテストもそもそも出来ませんから、テストの制限に関しては当然でしょう。エンジンに関しては何とも言えませんね。私が何かしら技術的なことに関して話すと何かしら間違っていることがあるので、あまり話したくないんです(笑)」

リン・ジャービス

「テストに関してはリヴィオに賛成ですね。年間20戦というのは確かに多いですし、ライダー達にだけでなく、皆さんジャーナリストにとっても全てのスタッフにとっても多いと感じるでしょう。日本からの3連戦は常に消耗戦ですし、この1つ目のレースとなるのはヨーロッパの外です。ですから20戦以上というのは無理でしょうし、20戦となった段階でテストを減らさないといけないでしょう。それにウインターテストを1つ減らすという話があるのも事実です。エンジンに関しては今は18戦で7基ですから、年間20戦となると理屈で考えると8基必要になるでしょう。ただ、これはそこまで大きな問題ではありません。」

パオロ・チャバッティ

「エンジンの話からすると、おそらく8つにしたほうが良いでしょうね。ただこれは過去にMSMAが過去そうしてきたように最善の方法を見つける事が出来るでしょう。テストに関してはテスト数を減らすということに関しては賛成です。ただ、来シーズン開幕の1ヶ月前にこうした決定がされたということに関しては嬉しく思っていません。これはメーカーに対しての敬意を欠いているでしょう。メーカーは既にテストプランをまとめているわけですし、ファクトリーチームとサテライトチームのバイクの割当に関して既にメーカーは考えているわけです。また日本戦でこうした一ヶ月後の話が決まるということに関してはどうかと思いますね。」

Q

「日曜にそういう状況であれば、優勝、表彰台を狙うのか、それとも表彰台をあえて獲得せずに、来年のメリットを優先するのでしょうか?」

ダヴィデ・ブリビオ

「もちろん表彰台を狙いますよ。コンセッションがあるのは確かにプラスですが、このテストルールの中でテストをさらに増やすのは難しいでしょう。唯一のアドバンテージはシーズン中もエンジンの開発が出来るということだけでしょう。ただ、表彰台を獲得するほうがいいですね。」

Q

「リン、パオロ、ピット、ワールドスーパーバイクからはアレックス・ロウズ、マイケル・ファン・デル・マルクが今年はワイルドカード参戦をしましたが、スーパーバイクは今でも新たな才能を発掘出来る場所と言えますか?それともこのパドックの中から新たなライダーを探そうと考えているのでしょうか?」

リン・ジャービス

「おそらく新たな才能を探すとしたら、この世界選手権の中でしょう。Moto2、Moto3を見ると、本当に多くの若い才能が参戦しています。それにドルナが主催しているヤングカップもあります。それにヤマハはVR46ライディングアカデミーもあります。ですからあくまでもこのパドックの中だけに集中しているわけではなくて、時には違うカテゴリーから参戦してくるライダーというのもいるわけです。ただ、スーパーバイクで若い才能を引っ張ってくるというのは例外的な話でしょう。それよりは、若いライダー達は既に世界選手権に参戦してきているわけですから、そこから新たな才能を引っ張ってくるほうが自然でしょうね。」

パオロ・チャバッティ

「私も賛成ですね。Ducatiもスーパーバイクは力を入れています。それにスーパーバイクからMotoGPに来て成功したライダーもいます。カル・クラッチロー、ダニロ・ペトルッチもそうです。ただ、リンも言っていたように例外的でしょう。この世界選手権を中心に多くの若手育成プログラムが動いていますから、その中からライダーを見つけたほうが自然でしょう。ですからいずれは、Moto2やMoto3からやってくるライダーの数のほうが多くなっていくでしょう。」

ピット・ベイラー

「今のところKTMはスーパーバイクとは関わりがありませんから、特に何とも言えません。若い才能に関してはKTMは独自の戦略があります。今やMoto2、MotoGPに参戦していますから、10年以上サポートしているルーキーズカップをサポートする意味合いがより明確になりました。時には若い才能が育っていき、それを自分達が活用出来ないのを歯がゆい思いで見ていたんです。そしてこれに関しては、来年はMoto3で15台、Moto2ではそうです。いずれはこうして育ったライダーをMotoGPで走らせたいというのが、我々のライダー育成プログラムの目標です。」

Q

「ホルヘはずっと、シーズン開幕からより高いコーナリングスピードの実現をDucatiに依頼しているわけです。これに関して来年のバイクで作業を進めているのでしょうか?それとも来年のバイクはそこまで大きな変化はないのでしょうか?」

パオロ・チャバッティ

「確かにホルヘのライディングスタイルを助けるバイクの開発が遅れています。ただ新しいエアロダイナミックパッケージの開発で新たな方向に進んでいるのは事実です。そしてホルヘもこのカウルを天候に関わらず使用しています。これが彼によりしっかりとしたフロントのフィーリングを与えているんです。これらの問題はシャーシの面で解決が出来ると思っています。ダニロ・ペトルッチが使用しているのは3台目のファクトリーバイクであり、ホルヘやドヴィと全く同じバイクです。ですから、開発において助けになると言えますし、このエリアの解決が出来れば、このバイクを使用している全てのライダー達にとってのメリットとなるんです。」

Q

「パオロ、ドヴィツィオーゾの活躍によって、来年チーム内での扱いや位置が変わることはありますか?また2019年の契約に関してはどうでしょう?またリヴィオ、ドヴィツィオーゾに興味を持っているというのは事実ですか?」

パオロ・チャバッティ

「活躍によって位置関係がどうということはDucatiではありません。2人のライダーの扱いはDucatiでは同じです。それに幸運にも彼ら自体の関係性も良いですから。互いを尊敬しあっていますし、こうした事もあって、Ducatiではサテライトライダーも含めて、全てのデータが全てのライダー間で利用可能なんです。それにDucatiもDucatiを使用するライダー全てにとって最適な解決策を見つけようとしています。契約交渉に関してはもちろん結果によるものです。ですから、もちろんドヴィはこれだけ優勝しているわけですから、契約延長の交渉においてはより強い立場にいるわけです。しかし、まだ時期としては少し速いです。ですから、契約更新の時期がきたら、彼がDucatiでは7勝しているということを念頭に入れる必要があるでしょうし、もっと勝ってもらいたいですね。」

リヴィオ・スッポ

「正直ホンダがドヴィツィオーゾに興味をしめしているというのは、良くわかりません。確かに昨年はダニがもしかしたらホンダを去るかもしれないという可能性があったわけです。ですからドヴィツィオーゾと話をした。これは秘密でもなんでもありません。ホンダはドヴィツィオーゾの事が好きですし、彼のことは良くわかっています。彼が良いライダーであることはわかっていますし。彼がここまで活躍するとは誰も思っていませんでしたが、彼の活躍には嬉しく思っています。今年をまずは終える必要がありますし、来年はどのライダーも契約がある状態です。ですから話題にする必要がないでしょう。」

リン・ジャービス

「ドヴィツィオーゾに関してもピッロにしても噂があります。ただ、アンドレア・ドヴィツィオーゾに関しては私は大いに尊敬しています。彼はこのパドック内に置ける最高の人物の1人でしょう。それに彼がこうして今年素晴らしい成功を収めているのを見ることが出来たのは本当に嬉しいことです。それにアンドレアはたまたまこうした結果を出したわけではなく、5年間このプロジェクトに身を捧げてきたから今があるわけです。彼はバイクと共に今年育ってきたんです。そして今年は遂に全ての星が並んで、彼は最高のシーズンを送っているんです。ですから、彼にとっての最高の未来はDucatiと共に進んでいくことだろうと思いますね。ドヴィは昔テック3で走っていたことがありますが、それもあって自分は彼の事を良くしっていて、こういった尊敬の念を抱いているわけです。日曜に誰がチャンピオンシップ優勝するかがわかるでしょうが、ほとんどの人が彼がチャンピオンシップで優勝する姿を見たら嬉しいでしょうね。」

リヴィオ・スッポ

「Ducatiには両ライダーを2018年もキープすることを提案したいですね(笑)」

パオロ・チャバッティ

「18年はそうですね。19年はわかりませんが(笑)」

Q

「リンそれからピットに質問です。コストを削減する必要があると話していましたが、技術開発、テストに制限が入り、ライダーとテクニカルスタッフの重要性が高まるわけですが、そうなるとライダーの給料も上がるわけで、これに付いて行くことが出来るのでしょうか?ピットにも同じ質問ですが、新しいライダーを将来に向けて探していくわけですが、それに関してはいかがでしょう?」

リン・ジャービス

「これは恐らくこの場にいる全員が心配していることでしょう。過去を見返せば強いのはだいたい3メーカーでした。ですから、どのメーカーもプロジェクトの中で最高の結果を発揮してくれるトップライダーを確保することが必要だったんです。昔は3メーカーで競いあっていたものが、今は6メーカーがオークションに参加しているわけです。ですから、互いに敵対しているとはいえ、ライダーメーケットが高沸しないように注意をしないと行けないでしょう。技術開発ということに関しては、自分達には多くの経験あるエンジニアが沢山います。最終的にバイクを開発するのはエンジニアですからね。技術詳細に関してはそうでもないでしょうが、ライダーマーケットということに関しては将来苦戦しそうです。」

ピット・ベイラー

「このクラスのバイク開発というのは、間違いなく難しいですよね。KTMに関しては、まずは技術開発を進めて、その差を埋めることが大事です。どのメーカーも毎日進歩していて、そのレベルに達成するための努力が必要です。もし1秒の差があれば、もうトップ10は逃してしまうでしょう。ただ1秒の差を世界最高のメーカー相手に詰めるには簡単なことではありません。ですから間違いなく優秀なエンジニアが必要になりますが、KTMはそれが出来ると思っています。ライダーに関してはKTMはどこかからスーパースターを見つけようとしているのではなくて、自分達で育てている選手を使っていきます。それに6メーカーが良いライダーを獲得しようとしている中では、若いライダーにチャンスを与えるのもありでしょう。KTMは世界選手権で多くの選手を育ててきましたから、将来はKTM自身のためにもこうした若いライダーを育てていきたいですね。」

Q

「今シーズン開始はかなり重いバイクでしたが、徐々にレギュレーションに向けた軽くなっていきました。通常は逆ですよね?何が起きたんでしょう。」

ロマーノ・アルベシアーノ

「色々なアイディアがあったということですね。どのアイディアも時には馬力が上げるが、重量が増すなどの症状が出ていました。今年はスピードは昨年よりあるが、かなり限界でもあるんです。来年はバイクの構成は変えずに何かを加えていきたいですね。」

Q

「2019年には電動バイクのチャンピオンシップの噂がありますが、いつの日か、MotoGPも電動バイクになる時が来ると思いますか?であればいつ?」

リヴィオ・スッポ

「個人的にはそうでないことを願います。電動バイククラスがあることは構いませんが、全てが電動というのはちょっと嫌ですね。私は53歳ですから、しっかりとしたエンジンの音が恋しくなるでしょう。ただ、これはあくまでも個人の意見で、メーカーの意見ではありません。」

パオロ・チャバッティ

「私は60歳ですから状況はさらに深刻です(笑)

リヴィオ・スッポ

(※マイクに顔を近づけたダヴィデ・ブリビオに対して)「君は何歳なの?(笑)」(※会場(笑))

ダヴィデ・ブリビオ

「私も60歳と大差ないですね(笑)電動化は業界として向かっている方向で、車がそうですし、バイクも同じ流れのようです。ドルナがこうしたことを考えるのも自然でしょう。ただ数年かかるでしょうね。恐らく最高峰クラスはエンジンである時間が長いでしょうが、同時に電動クラスもより盛んになっていくでしょう。ただ3、4年で大きな動きがあるとは思いません。恐らくもっとかかるでしょう。ただこうした分野の研究を進めるのは正しいと思います。」

ピット・ベイラー

「私は45歳です(笑)ただリヴィオと同じ意見です。こうした素晴らしいサウンドのエンジンで戦う事が出来て嬉しく思っています。MotoGPクラスはこの先15年はエンジンのままでしょう。ただ、これは自分の個人的な意見です。電動バイクに関してはいくつも心躍るようなプロジェクトが進んでいます。電動バイクというのは街中でさらにポピュラーになっていきますが、ただ、エンジンにとって変わることはないと思います。」

ロマーノ・アルベシアーノ

「アプリリアはピアジオグループですから、最近も電動ベスパを紹介したばかりです。ただ、電動バイクが普通のエンジンのパフォーマンスに近づけるとは思いません。F1のようにハイブリッドが現実的かなと思いますが、コストが凄いことになるでしょう。もちろん面白いと思いますが。将来は電動になるわけですから。ただ完全に電動のバイクというのは、今の技術だと難しいんじゃないでしょうか。」

リン・ジャービス

「私が付け加えることはあまりありません。この中の数名よりは若いですけどね。現実的にはヤマハは車に比べてバイク業界は遅れていると思っています。ただ、フォーミュラーEにどの程度のメーカーがスイッチするのかどうかというのは、興味深いですね。これは私の予想を超えています。レース自体をみれば、エンジンノイズ、そして生々しいパワーから得られる感動というのは、石油燃料のエンジンだからこそです。ただ、こういったフォーミュラーEのような流れは注目が必要です。それに多くのスポーツで、電動カテゴリに参戦するために既存のレースを止めるなどしています。それに業界的に見ても電動が今後は大きな役割を果たすようになっていくでしょう。ですから、今はドルナにとってこうしたカテゴリを始めるのは最適なタイミングだと言えるでしょう。ただ長い時間がかかるでしょうし、MotoGPクラスが電動になることはけして無いかもしれません。ただ他のクラスが電動になり可能性はあるかもしれません。ただ他のエンデューロ、モトクロスといったカテゴリーでは、騒音がより問題になる可能性があります。こういった車両はより市街地に近いところで使用される可能性がありますからね。」

Q

「ホルヘの事を懐かしく思いますか?彼がいたらこんなシーズンにはならなかったと思いますか?」

リン・ジャービス

「確かに彼とは9年と長い関係がありましたが、そこまで懐かしいということはありません。彼はヤマハに3度ヤマハでタイトルを獲得しましたし、多くの思い出があります。パドックで未だに出会っても良い関係です。パフォーマンスという事に関しては、彼がいても同じような問題に直面していたと思います。ホルヘ自体も今年はがっかりしているでしょう。新しいバイクに慣れるのにだいぶ苦戦している様子ですよね。社交的な意味では彼がいないことは残念ですが、ホルヘの代わりにヤマハに加入したマーベリックはチャンピオンシップ3位とうことで、本当に素晴らしいシーズンを送っています。彼は昨年4位でしたから成長しているわけです。それに優れたツールを与えれば、彼はさらに良い結果を出してくれる可能性があります。ホルヘと共に成し遂げたことは素晴らしかったですが、今は互いに違う道を進んでいるんです。そしてこれに関してはこれでいいんじゃないですか。」

 

スティーブン・デイ

「それではありがとうございました。良い週末を」

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