★MotoGP2018 2019年にKTMはザルコ獲得を狙っている

2018年に主要ライダーの契約が切れることから色々な憶測が既に出ていますが、確定的な話として、KTMのCEOのステファン・ピーラーは名指しでヨハン・ザルコ選手を2019年にファクトリーチームで走らせたいとしています。ロッシ選手引退後はファクトリーヤマハ入りが確実視されているザルコ選手ですが、現時点の戦闘力を考えるとロッシ選手が現役を引退するとはどうにも思えません。オレンジ色、RED BULLのザルコ選手というのも新鮮ですね。

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今シーズンは2週間目に終わったわけだが、チームは既に2018年を見つめており、またそのライダーマーケットにも注目が集まる。バレンティーノ・ロッシ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ、マルク・マルケスなどの将来については熱い視線が注がれている。その中で6度の世界タイトルを獲得しているマルク・マルケスは、2019年にKTMに移籍するのでは?という噂が出ている。そしてこれはメインスポンサーのRed Bullがどこまでコミットするかにもよるだろう。

マルケスがKTMに移籍するというのは面白い話だが、これはマルケスには新たなチャレンジとなる。これはDucatiにヤマハから移籍したバレンティーノ・ロッシ、そしてその後を辿ったホルへ・ロレンソという前例もあり、マルクも同じような道筋を辿るのだろうか?

これは数カ月の後に明らかになるであろうが、エミリオ・アルサモラは最近のインタビューで、マルケスの優先順位としてはホンダに残る事が一番だろうと語っている。当然、アルサモラはマルケスをKTMに奪われるような自体は許さないだろう。

同様にKTMも手をこまねいているわけではなく、将来に向けてのプランを練り始めている。Speedweekの最近のインタビューによると、CEOでああるステファン・ピーラーは、2019年にヨハン・ザルコを獲得することが目標であると語っている。そう。これはまさにその言葉通りで、ヤマハにとっては2017年にその才能を見せつけた素晴らしいライダーを失う危機だということだ。

EICMAで、ザルコは自分の夢は世界チャンピオンになること、そしてそのためにはファクトリーバイクが必要なんだと語っている。テック3に所属するザルコは自分の望みを明確にしており、ヤマハが今後どうするかを決める側だ。2019年にヤマハがビニャーレスと契約を更新することは間違いない。また、バレンティーノ・ロッシに関しては、ロッシ自身が現役を続けるか引退するかが肝となる。ロッシは既に、2018年の開幕を含む6戦程度で、M1の戦闘力も含めて現役続行の判断をすると何度か語っている

6戦ということは6月ということになるが、果たしてザルコは、ヤマハファクトリーで走れるかもしれないチャンスをそこまで待つだろうか?それともKTMのチャンスに飛びつくのだろうか?

ステファン・ピーラーの言葉に戻ると、マルケスを選択しない理由として「マルクは疑いようもなく偉大なチャンピオンです。しかし、彼がKTMで競争力を発揮出来なかった場合、これは明らかにバイクのせいだということになるでしょう。我々の2019年の目標としてはポル・エスパルガロを残すことにあります。彼と彼のチームは相互に尊敬しあい、素晴らしい関係にあります。」

最後にピーラーは、Marc VDSと噂されているサテライトチーム関して語った。

「サテライトチームに関しては、我々の若いライダーが育つ環境が欲しいんです。現在Moto2にはビンダーとオリベイラがいますが、MotoGPのサテライトチームには、彼らがそのままステップアップする形になるでしょう。」


(Photo courtesy of michelin)

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