★MotoGP2018ヘレステスト ポル・エスパルガロ「1年でここまで来れるとは思っていなかった」

ポル・エスパルガロ選手は、詳細は語りませんが、今後KTMから”新たな何か”が登場すると語ります。既に昨年の段階でエンジン型式をスクリーマーからビッグバンに変更したKTMですので、フェアリング、もしくはシャーシにおいて何らか新しいものが投入されるのかもしれません。KTMはこのペースで進化を続けると、2019年には間違いなく表彰台争いに絡んで来そうな勢いですね。

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ポル・エスパルガロは3日間のポジティブなヘレステストを終えた後に上機嫌で、KTMのMotoGPプロジェクトにやがて訪れる変化について興奮している様子だ。ポル・エスパルガロは金曜日に新しいシャーシ、スイングアーム、エレクトロニクスなどをRC16で試し、疲れた様子だった。ラップタイム、リズムは良いもので、元Moto2チャンピオンの彼は金曜日を3番手、1番手タイムを獲得したジョナサン・レイから0.2秒差で終えた。ポル・エスパルガロは1年でここまでこれた事は驚きとし、さらに1月にKTMから新たな何かが登場するのだと言う。

ポル・エスパルガロ

「来年はまったく新しいものがKTMから登場します。これに関しては相当に面白いものになるでしょう。今日は本当に疲れました。クタクタです。この3日間で本当に沢山の物事をテストしました。シーズンを終えるにあたっては最高の形だと思います。チームもバレンシアでの作業に関してもハッピーですしね。ここでのテストにしても。ラップタイムに関しては望んでいた目標からそれほど離されていません。リズムに関しては高速ラップよりもいいかもしれません。本当にいい気分です。」

「テストした内容としてはスイングアーム、シャーシ、エンジンなど色々です。これらのテストはオーストリアにいるエンジニアの作業の為にエレクトロニクスに入力するデータを得るためのものです。これからは長い冬になります。自分達の作業を元に、エンジニア達は多くのテストを行う必要があり、理解する必要があるんです。本当に重要なことです。」

「2018年に関しても今年と同じようにクレイジーな年になるでしょう。まだ自分達のバイクは完成してはいません。昨年はこのバイクのキャラクターがまだわからないと話していましたが、今になって徐々にわかってきたという形です。大きな変化はマレーシアで確認することになるでしょう。」

「その後の大きな変更はシーズン中盤です。ですから、今年のようにシーズン中に何かをテストするために焦って何かをすることはあまりないと思います。もう少しリラックスして、今ある内容で戦う事が出来るでしょう。良いベースがあると思いますよ。ただ、バイクに関しては色々と新しい内容を使用することになるでしょう。ヘレスでレースをする頃には、バイクは違うものになっているはずです。」

「こうした物事は自分達にとっても嬉しいですし、やる気になります。多くの変化がこの後ももたらされる事がわかっています。もちろんそれらが素晴らしいものか、そうでないかはわかりません。ただ、ファクトリーで皆が全力で頑張っていることは事実です。」

「バイクに関しては加速、そしてトラクションが改善されると嬉しいですね。あとは高速コーナーでの旋回性でしょう。スロットルを明けた時に、他のファクトリーには及ばないんです。何か足りない部分があるんですよ。ただ、これは来年にかけて修正出来るものだと思っています。来年に関しては本当に楽観的に考えているんですよ。」

「5月のヘレス戦と比べると、確か既にビッグバンエンジンを使用していたと思いますが、その時と比較して1秒以上速いんですよ。確かに路面は新しくなってますけど、ペースの差は信じられないくらいです。ただ、これからトップとの残りの1秒の差を詰めていくのは難しい仕事だと思っています。」

「バレンシアでも思っていましたが、その時と比較して0.3秒差が縮まっています。少しではありますが、リズムも良くなっています。1年でここまで接近出来るとは思っていませんでした。スズキに肉薄し、Ducatiとの差も縮まっています。Ducatiは冬季テストでは本当に速いですから、喜ぶべきですね。」

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