★SuterのMoto2復帰を”復帰”と読んではいけない

久しぶりのmoto mattersのエメットさんの記事をご紹介します。Moto2に電撃復帰することを発表したSuterですが、これはどうやらフォワード側に泣きつかれて復帰することにした。というのが事の発端のようです。

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2018年シーズンにMoto2クラスから撤退を表明したSuterだが、5日後にフォワード・レーシングがSuterを同選手権に引き戻した。フォワードレーシングは正式にSuterのシャーシを2018年に使用することを正式に発表。フォワードはエリック・グラナド、ステファノ・マンツィと共に2018年を戦う。

これはフォワードが、SuterとKalexのシャーシを数週間前にヘレスで開催されたMoto2テストで使用した後に出てきたものだ。グラナドとマンツィはSuterで良いタイムを記録。またKalexとKTMとの間のフォワードの問題もあり、ファワードはSuterを使用することにしたのだ。

これはフォワードがSuterを説得した形だ。Suterの創業者であるEskil SuterとCEOのMaurizio Bäumleの話し合いの後で、SuterはMoto2世界選手権に戻ってくる決断をした。

SuterのMoto2撤退から5日後の同選手権復帰については、Eskil SuterがドイツのウェブサイトSpeedweekとのインタビューで語っている。その説明によるとこの意思決定は間違ったものであり、SuterはTriumph(トライアンフ)がMoto2クラスにエンジンを供給することになる2019年、そしてその先にまだ可能性があると感じたということだ。

Suterのグランドとマンツィを起用するというプランについて、2人は若くMoto2で既に経験がある選手だ。(マンツィはSky VR46で1年、グランドは世界選手権とFIM CEVでのレース経験がある)この2人経験が、Triumph(トライアンフ)エンジンでのシャーシ開発に役立つという判断だ。

フォワードはSuterを使用することになる唯一のチームとはならないだろう。キーファーレーシングも同様にSuterを使用することになるかもしれず、財政的にキーファーを支援するロシア企業との話し合いの中で、Suterを2018年を使用することになるかもしれない。

キーファーはドミニク・エガーターとサンドロ・コルテセを擁し、2018年にKTMのシャーシを使用することで話し合いを行っていた。Suterを2017年に使用して競争力が高かったエガーターがSuterを再び使用するというのはSuterにとっては良いニュースになるだろう。ダイナボルト・インタクトは、元々2018年にSuterを使用する予定だったが、Kalexを使用することになる。

今回の話はフォワードにとっても、このクラスに残るために重要だ。Kalexとの供給問題の中で、フォワードにのオーナーであるGiovanni Cuzariに代金未払いという悪評を残した。

チームマネージャーに任命されたMilena Koernerがこの状況を上手く交わしたが、代金の支払いがされたとは言え、フォワードにとって一度失った信頼を再び得るのは難しいことだ。

期日までに代金を支払わないという悪評があるチームは、なにもフォワードだけではない。支払いの遅れ、未払いというのはMoto2、Moto3の中で資金力の弱いチームには、ある程度共通事項なのだと言える。

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