★ホンダ 2017年型CBR1000RR と CBR1000RR SPのリコールを発表

ホンダの2017年型CBR1000RR と CBR1000RR SPのリコールが発表されました。燃料タンク内に水が混入する恐れがあるということですが、スタンダードモデルはタンクも含めた燃料系の交換、SPモデルはチタン製タンクのため、燃料ポンプとインジェクター交換となるとのこと。

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ホンダはUS市場において、2017年型のCBR1000RR と CBR1000RR SPのリコールを届け出た。これは燃料キャップから水が漏れることによって、燃料タンク内に水が混入する可能性があるというもの。アメリカ市場での対象台数は2,443台だ。

米国運輸省道路交通安全局がリリースした文章によると、燃料キャップのシール部分が膨張し、シールとフィラーネック部に隙間が生じる可能性があるという。もし燃料が満タンであった場合、ガソリンが加速、減速時にドレインチューブに流れ込む可能性があるという。しかし、その量については何らかの危険性をはらむものではない。それよりも危険性が高いのは燃料タンクとキャップの間に生じた隙間から水が燃料タンク内に進入することで、これによってエンジンのストール、作動不良、条件がそろえばタンクの中にサビが生じる可能性があるという。

この問題が初めて明らかになったのは2017年3月29日。これは日本メディアのテスト最中に、燃料のドレインパイプから燃料が垂れていることが見つかったことによるもの。ホンダは4月にこの車両を検査に回し、燃料キャップのシール部分にギャップが生じていることを発見した。その後ホンダは、このギャップから水がタンクの中に進入するか否かの検査を実施、10月19日にホンダアメリカがリコール登録の手続きを開始した。ホンダによると日本国内で、ドレインパイプから燃料が垂れているという報告が4件あったが、アメリカ市場では同様の報告はなかったとしている。

ホンダディーラーは、リコール対象となるモデルのフューエルキャップの交換を実施、燃料タンク内に水が混入した形跡があるかどうかを確認する。スチール製のタンクを使用するCBR1000RRに関しては、ディーラーはタンク、燃料ポンプ、インジェクターの交換を行う。SPモデルに関してはチタン製のタンクを使用しているため、燃料ポンプ、インジェクターの交換に留まる。(※チタンは錆びないため)

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