ホンダのプレスリリースによると、映画GHOST IN THE SHELLのトレーラーで出てくるバイクは、ホンダのNM4 Vultusベースなんだとか。シートカウルでかなり印象が変わるもんですね。しかし、映画をまだ見ていないので設定がどうなっているのか不明ですが、このリリースの内容を読むだけでも「少佐」の設定が原作とはかなり違いそうな予感がします。(※管理人は原作コミックの攻殻ファンなので。)実写化の時点で「う~ん」という感じでしたが、吹き替えがオリジナルの映画版/S.A.Cの声優陣であるとのことなので、どうなるでしょうか。


ホンダの近未来的バイクであるNM4 Vultusが映画「GHOST IN THE SHELL」に登場します。劇場公開は50カ国以上で3/31から。

ホンダはドリームワークスピクチャーズ、パラマウントピクチャーズが手がける映画「GHOST IN THE SHELL」に協力をしており、盛大な喝采を受けた大型自動二輪車であるNM4 Vultusを提供しています。この車両はその近未来的なスタイルでよく知られており、劇中でヒーロが乗るバイクとして登場します。

映画は国際的な評価が高い漫画「攻殻機動隊」The Ghost in the Shellを原作とした近未来を描いた作品で、スカーレット・ヨハンソンが、酷い事故から救われたサイボーグであり、世界の最も危険な犯罪を止めるために努力する完璧な兵士である少佐を演じています。また、ビートたけしが彼女のボスである荒巻を演じており、監督はルパート・サンダース。

NM4 Vultusは「ネオファンタスティック」「COOL」をキーワードに開発され2014年4月に発表された。NM4 Vultusのコンセプトとスタイリングが上手くフットしたこと、映画の世界観と車両がマッチしたことから映画への出演が決まりました。劇中の車両はホンダから提供されたデザインスケッチをベースとしており、映画製作チームによってブラッシュアップされました。劇中ではリードキャラクターによってヒーローのバイクとしてライディングされています。また、NM4は劇中の近未来の世界により現実味を持たせていると言えます。

映画GHOST IN THE SHELLは世界50の国と地域で3/31に公開されます。映画関するさらなる情報はhttps://www.ghostintheshellmovie.comで確認出来ます。

映画で使用されているNM4 Vultusをベースとした車両は、第33回大阪モーターサイクルショー2017(3/18-3/20)と第44回東京モーターサイクルショー(3/24-3/26)で展示予定です。

<ホンダヨーロッパ プレスリリース>

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