★MotoGP2018 パオロ・チャバッティ「ドヴィツィオーゾはトップ待遇を期待しているが、予算は無限ではない」

Ducatiは、今月末にもドヴィツィオーゾ選手とは契約更新を行うか否かの交渉を始めるようですが、2017年シーズンの結果もあってトップライダー同様の待遇を期待しているであろうドヴィツィオーゾ選手と、トップライダー同様の金額で契約をするほどの予算はなさそうとパオロ・チャバッティが話をしています。

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Ducatiのドヴィツィオーゾは2017年にホンダのマルケスとタイトル争いを演じた。1月15日にボルゴ・パニガーレでGP18の発表を目前にし、スポーティング・ディレクターのパオロ・チャバッティがCorriere dello Sportが、どのようなバイクが冬休みの後に登場するかについて語った。

パオロ・チャバッティ

「2人のライダーに特化した2種類のフレームになるということはありません。実際、ホルヘはブレーキをリリースした後に、コーナーに高いスピードで進入することに苦戦していました。しかしこの段階でもっとアグレッシブなライディングをするアンドレアにとってはこれはまた問題になるんです。いかなる改善であっても、2人にとっては利点となります。新しいフレームはこの2人が要求するだけの調整幅を持ったものになるはずです。GP18はホンダをコピーせず、ひたすらに進化を続けました。2017年は6勝し、最後までタイトル争いをしたわけです。」

「エアロダイナミクスに関するルールが明確になるのを、不安な思いで待っています。もしヤマハがバレンシアテストで使用したフェアリングが許されるということになれば、我々ももう少し幅の狭いフェアリングを作るために研究が必要です。」

「もちろん両ライダーと契約を更新したいと思っています。しかし予算は無限ではありませんから、ライダーだけに使うことは出来ません。開発のための予算を確保する必要があります。ドヴィツィオーゾが彼の2017年の結果に見合う額を望んでいることはわかっています。確かに彼のライダーとしての資質が成長したことによる結果でもありますが、同時にDucatiの競争力が高まったからこうした走りが出来たとも言えるわけです。運だけで6勝は出来ません。ブルノ、アラゴン、フィリップアイランドなどは実に苦戦しました。ゴールとしては弱点となるトラックでの戦闘力を高めること、そうすれば、厳しい状況の中でもライダー達は多くのポイントを持ち帰ることが出来ます。」

「アンドレアとは契約更新についてじきに話を始めるでしょう。彼はトップライダーと同様の待遇を求めているでしょう。彼と金額について話し合いますが、同時に難しい話し合いになるでしょう。今月末に行われるセパンテストの後には、こうした話をしようと考えています。」

(Photo courtesy of michelin)

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