★帰ってきたSkully 夏にも新モデルの「Fenix AR」のデリバリーを開始か?

ヘッドアップディスプレイを搭載したヘルメットということで大きな話題となり、クラウドファンディングサイトで多くの資金を集めた後に消えたSkullyが戻ってきました。このニュースは昨年の秋頃には報道されていましたが、どうやら旧モデルのAR-1を発売前に予約購入していた方に対しては、新モデルのFenix ARが発送されるとのこと。今度こそ、本当に製品化されることを願いましょう。

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モーターサイクルの歴史の中には、素晴らしいアイディアが結局何にもならなかったという過去がいくつもある。Skully AR-1スマートヘルメットもこうした一例に加わるものと思われていた。

しかしこのヘルメットはSkully Fenix ARという名称で戻ってきた(不死鳥という事で灰から蘇ったことをかけているのかもしれない※原文ママ)わけで、以前のものよりも素晴らしいということを謳っている。

覚えていない方のために解説すると、Skully AR-1はヘッドアップディスプレイによってライダーから10フィート先にディスプレイが浮かんで見えるような作りをしていた。これに180°のリアビューカメラの映像、コーナーごとのGPSナビゲーションが投影され、さらにスマートフォンとのペアリング、ボイスコントロールなどの機能が設けられていた。

Skullyは140万ポンドをプレオーダーの段階で集め、クラウドファンディングサイトIndiegogo.comの新記録を打ち立てた。だが、2016年に活動を停止し、ヘルメットは購入者の元に届くことはなかった。

現在は新しい管理体制の元、Skully Technologiesという新しい企業名となり、このプロジェクトは戻ってきた。テックサイトのcnet.comの報道によると、$1,399をAR-1を購入するにあたり支払った注文者は、Fenix ARをこの夏にも受け取ることが出来るという。AR-1の予約段階で499ポンドだけ支払っていた場合はどうなるかについては不明確だ。

新しいヘルメットは以前のヘルメットが約束していた機能を兼ね備えているが、Skully Technologiesによると、「拡張された機能」を備えているとのこと。これによると”360°感知”といった機能、音楽ストリーミング、ハンズフリーでの通話機能などが予定されている。

彼らの残る課題は、本当にヘルメットを届けるということだ。

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