★Ducati CEO クラウディオ・ドメニカーリ「Ducatiは今、素晴らしい時代を迎えている」

昨日、日本時間18時半から世界同時中継で行われたDucati MotoGPチームのプレゼンテーションですが、CEOのクラウディオ・ドメニカーリ、ジェネラル・マネージャーのジジ・ダッリーニャなどのコメントをご紹介します。

Sponsored Link

2018年のMotoGP世界選手権をアンドレア・ドヴィツィオーゾ、ホルへ・ロレンソというラインナップで戦うDucatiチームは、Ducatiファクトリーの中心となるボローニャ、ボルゴ・パニガーレにおいてチームプレゼンテーションを行いました。今年もまたタフな戦いとなる選手権は19戦で争われ、開幕戦となるカタールは3月18日に開催されます。アンドレアとホルヘは、レッドとグレイに身を包んだ2018年のデスモセディチGPで今月末からライディングを開始します。

Ducati CEO クラウディオ・ドメニカーリ

「2017年はビジネス面、レース面の両方で良い形で終えることが出来ました。年間でおよそ56,000台のバイクを販売することが出来ました。2018年の準備は出来ていますし、2018年もまたポジティブな1年になるという自信があります。2018年は我々のファンにとって、Ducatiがレースで開発しているバイクと非常に近いバイクであるパニガーレV4を手に入れる事が出来る最初の年となります。1100がラインナップに加わったことで、スクランブラーにとっても非常に重要な1年となります。1100という大排気量バージョンはさらなる快適性を提供し、さらなるパフォーマンスとテクノロジーを誇ります。また今年は7月の20日から22日に、ミサノでワールド・Ducatiウィーク(WDW)が開催されます。これもまた、過去にないほど最高のものとしたいと考えています。」

「Ducatiは力強く確たる企業で、将来に向けて重要な投資が出来るほどに成長しました。Ducatiは今、素晴らしい時代を迎えています。デジタル面での革命とソーシャルメディアが我々の生活を変え、Ducatiはこの変化の担い手になりたいと考えています。この場をお借りして、2017年の素晴らしい結果を得ることを可能としてくれた会社の全てのメンバーに感謝を述べたいと思います。またMotoGPという冒険を共に歩んでくれているパートナーの皆様にも感謝を述べたいと思いますし、Ducatiコルセの2018年が素晴らしいものとなることを祈っています。」

Ducatiコルセ ジェネラルマネージャー ジジ・ダッリーニャ

「昨年のようにあと少しでタイトルを獲得出来ることになると、バイクの開発において方向性を見失いやすいのです。新しいデスモセディチGPに見られる技術革新については、革新ではなく進化だと言えるでしょう。アンドレア・ドヴィツィオーゾとホルへ・ロレンソの両ライダーはDucatiに価値をもたらしてくれていると信じていますし、2人ともに2018年のタイトルを狙うことが出来るでしょう。必要なのは最後の1 ステップです。我々が相手にしているのは非常に強大なライバルでDucatiよりも大きな企業ですから、これは簡単なことではありません。いずれにせよ、2018年が我々とDucatiにとって記憶に残る1年となるよう全ての力を尽くしたいと思います。」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「昨年は素晴らしい1年でした。そして今年1年どのような方向で作業を進めるかについて多くを学ぶことが出来ました。Ducatiのバイクは、まだいくつかのトラックで苦戦してしまう性格を持っていました。我々はどのサーキットでも表彰台争いをする必要がありますから、2018年はこうした面の改善を図っていきます。2017年に6勝、ランキング2位でシーズンを終えて、自分達の目標は自然とタイトル獲得となります。ただ、毎年異なる難しさがあるわけですから、地にしっかりと足を付けているということが重要です。いずれにせよ、新しいシーズンを昨年の非常に競争力が高い状態から続く形で始め、昨年自分、チームが完全に調和して作業出来ていたように、100%の力で集中していなければなりません。」

ホルへ・ロレンソ

「2017年は非常に難しい1年でした。1勝も出来ませんでしたし、シーズン開幕時点では表彰台争いも出来ませんでした。ただ、そこで我慢強く取り組みけして諦めませんでした。そして最後の数戦においてはようやく良い結果を得ることが出来たんです。チームの働きは非常に重要で、Ducatiもバイクを自分のライディングスタイルに合わせる為に大いに助けてくれました。2018年はさらに競争力が高い状態でスタート出来るでしょう。アンドレアとデスモセディチGPは、タイトル争いをするために必要な材料は揃っていることを証明しました。そして自分には彼と共に世界タイトルを狙うだけの強さと経験があると思います。自分達のチャンスを信じていますし、1年前よりも強くなっていると確信しています。自分にとってドゥカティスタになるというのは本当に特別なことです。この挑戦を与えられたことを誇らしく思っていますし、Ducatiと共に歩みだした最初の1日目から家族同然に受け入れられていると感じています。ですから世界中のドゥカティスタからいただいている情熱とサポートに複数回優勝することでで報いたいと思いますし、可能ならタイトルを狙いたいと思います。」

Ducatiチームは、数日後に今シーズン最初の公式プレシーズンテストが28日から30日にかけて開催されるセパン・インターナショナル・サーキットがあるマレーシアに旅立ちます。

(Photo courtesy of Ducati)

<Ducati>

この記事が約に立ったら
「いいね!」お願いします!

Twitter で
Sponsored Link