★MotoGP2018 エアロダイナミクスフェアリングのルールに変更はなし

2018年のエアロダイナミクスフェアリングについてはどのような形状のフェアリングを各メーカーが採用してくるのかに注目が集まっていますが、フェアリングに関するレギュレーションは2017年と同じとなるようです。ということは、恐らくどのメーカーのフェアリングも大きなデザイン変更はされず、2017年とほぼ同一の形状のフェアリングを開幕戦で見ることになりそうです。

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MotoGPのテクニカルディレクターであるダニー・アルドリッジが、どのエアロダイナミクスフェアリングがルールに適合しているかという内容を決定するかということに関するルールは、2018年も変わらないことがわかった。つまり、アルドリッジが唯一エアロダイナミクスフェアリングがしっかりと”ボディの流線型の中に収まっているか”を判断する。

ダニー・アルドリッジ

「このルールは全く変わりません。昨年と似たようなデザインのフェアリングを皆さんも見ることになるでしょう。制限をかけるのは難しいことであり、多くの人の意見である”あれではウイングではないか”というのは承知しています。しかしエンジニア達にある程度の自由を与える方法を試しており、確かに新しいフェアリングデザインについては利点も欠点もあります。単純にボルトオンでこのフェアリングをパーツを付ければ、どこでも速く走れるわけではありません。例えば、フィリップアイランドは最もトップスピードが遅かったライダーの一人はロレンソで、多くのライダーがあそこではエアロダイナミクスフェアリングを使用しないという選択をしました。」

2017年に最もアグレッシブだったフェアリングはDucatiのそれで、これはブルノから使用された。そして似たようなバージョンのフェアリングをアプリリアもミサノから使用している。しかしヤマハは2018年のプロトタイプフェアリングのデザインとして、バレンシアテストで非常に極端なデザインを採用した。


チームはテスト期間中はいかなるデザインを試す事も可能だ。このテストは今月末のセパンから再び開始される。しかし、新しいフェアリングデザインは、アルドリッジのゴーサインが出ない限り、レース開催中は使用出来ない。これには多くの差し戻しの時間などもあるだろうことから、Ducatiが”まさに極限の”デザインのフェアリングについて認可を得るには多くの時間がかかった。

2018年には各ライダーについて、シーズン開始の際に使用するフェアリング、そしてシーズン中に一回のアップデートが可能となる。しかし、ルールはあるパーツをフェアリングから外すということも可能としているため、よく練られたデザインであれば、Ducatiのようにパーツの調整によって異なるレベルのエアロダイナミクスデバイスを装着して走行することが可能だ。またルール上はフェアリングの”外部形状”のみを規制するため、内部ウイングについてはサイズや形状を変更することは自由だ。

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