★MotoGP2018 パオロ・チャバッティ「ドヴィツィオーゾとロレンソなら問題が大きくなる前に話し合って解決出来る」

Ducatiのパオロ・チャバッティがドヴィツィオーゾ、ロレンソ選手の関係性について、イアンノーネ選手と比較して語っています。2016年と比較すると、両者ともにようやく心を許せるチームメイトを持つことが出来た2017年シーズンだったと言えるでしょう。2018年は2人揃ってタイトル争いが出来るでしょうか。

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Ducatiのパオロ・チャバッティは2018年にアンドレア・ドヴィツィオーゾとホルへ・ロレンソの2人がタイトル争いをしてもチームの雰囲気は悪くならないと考えている。DucatiはMotoGPのチーム体制を発表したが、ドヴィツィオーゾとロレンソは共にタイトル争いの可能性について述べた。将来的な2人の対立の可能性については、チャバッティは2人の間にある尊敬によって、そうした事は起きないだろうと考えている。

昨年はドヴィツィオーゾが最終戦にタイトル争いの可能性を残すため、セパンにおいてドヴィツィオーゾが勝たねばならぬレースがあり、Ducatiのマネジメントは両者の言い分を確認する必要があるレースがあった。

ロレンソの移籍前、ドヴィツィオーゾのチームメイトは同じイタリア人のアンドレア・イアンノーネであった。両者の関係は2016年のアルゼンチン戦の接触によってすぐに悪化する。この際、イアンノーネがドヴィツィオーゾに突っ込んだことにより、Ducatiにとって2人が揃って表彰台を獲得するという可能性が消えた。

その一ヶ月後ドヴィツィオーゾがロレンソのチームメイトになる事がほぼ決まっており、ドヴィツィオーゾはイアンノーネがスズキ移籍を決める前に礼節を欠いた態度であったと語った。チャバッティの目には、イアンノーネとロレンソの違いは明らかで、ドヴィツィオーゾもロレンソをよく知っており、そのキャラクターにも理解がある。彼らは2002年の125ccクラスから共に戦って2005年に250ccへとステップアップ、2008年にMotoGPにステップアップしてきた仲なのだ。

パオロ・チャバッティ

「イアンノーネ、ドヴィツィオーゾ体制はイアンノーネの性格もあって現在とは大きく異なります。彼はホルヘとは全く性格が異なります。アンドレア・イアンノーネの事は評価していました。しかし、チームに来た当初はから彼はチームメイトにも挑戦的な態度を取る選手で、それがある種の摩擦を生んだんです。今はホルヘとドヴィというペアですが、この2人はMotoGPで共に長く戦ってきた選手です。彼らは互いを尊敬しています。もちろん互いを負かしたいと思っていますが、これは当たり前のことです。チームメイトは最大のライバルと言いますが、私は2人が対立するとは思いません。」

「トラックではいかなることが起きますから、そういった瞬間もあるかもしれません。ただ、アンドレアもホルヘも互いを非常に尊敬しています。両社ともトラック上でクレイジーな事をすることを好みません。互いに互いを尊敬しており、これは互いにずっと一緒に走ってきたからでもあります。ですから、私の仕事の90%は既に終わっていると考えているんですよ。もちろん現実は理想の世界ではありません。確かに昨年も両者の思惑が合わないことはありました。ただ、この2人であれば、我々も一緒に腹を割って何が起きたのか、どう考えていたのかといった事を問題が大きくなる前に話し合う事が容易なんです。もし何らかの誤解があれば、問題が大きくなる前に解決することが出来るんですよ。」


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