★MotoGP2018 ロレンソ「トラックを見つめる目は2つより4つのほうが良い」

今年ロレンソ選手は、アレックス・デボンをトラックサイドでアドバイスをくれる人物として起用しました。昨年ピッロ選手はCIVスーパーバイク選手権への参戦などもあって忙しい身でしたので、今年はさらに充実したアドバイスを期待出来るでしょうか。

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ホルへ・ロレンソがウィルコ・ズィーレンベルグと始めた仕組みが、現在”ライダーコーチ”と言われているが、2018年にはミケーレ・ピッロに代わり、アレックス・デボンがこの役目を務める。250ccで優勝経験があるズィーレンベルグはヤマハでマーべリック・ビニャーレスと現在仕事をしている。なお、ロレンソは2017年にこのコーチ役としてテストライダーのミケーレ・ピッロを頼っていた。

ピッロは同じバイクに乗っているが、彼自身もMotoGPワイルドカード参戦、MotoGPマシンのテスト、CIVスーパーバイク選手権への参戦などをしており、忙しい身であった。そのため、ロレンソは友人であり元250ccで優勝経験がありDucatiコルセのジジ・ダッリーニャともアプリリアで仕事をしたことがあるデボンの助けを2018年に借りることにした。

ホルへ・ロレンソ

「自分はこの仕組みを特定の名前で呼びたくないんですよ。というのも、この仕組みを始めに使い始めたのは自分ですからね。自分が2010年に世界選手権の中で、トラックサイドでウィルコに観察してもらうという仕組みを始めたんです。常に4つの目があったほうが、2つの目よりも良いと思っています。アレックスも自分に提供してくれる情報がありますし、ミケーレが提供してくれる情報もあります。これら全てを使えば、より良いチームが出来ると思います。」

「アレックスは多くの経験があり、彼は過去にジジと働いたことがあります。彼は自分の事を良く知っています。彼は強烈なキャラクターですし、こういった事が非常に重要です。チーム内のコミュニケーションは非常に良くなったと思っています。」

「ただ、ミケーレ・ピッロのことは忘れません。彼もアレックス・デボンを歓迎してくれましたし、ピッロレンソもレースを続け、チームにとって大事な存在で有り続けます。ミケーレは自分がバイクに感じているのと同じフィーリングを持っているんです。彼は本当に高いレベルで自分のライディング改善のアドバイスを与えてくれ、トラックを見ていてくれるんです。」

デボンはロレンソのチームメイトのドヴィツィオーゾが2006年に250ccのタイトル争いをする手助けをしており、これがまたロレンソがデボンを選んだ理由でもあった。

「人生においては自分が信頼する人、自分を笑顔にしてくれる人に囲まれていることが重要だと思います。アレックスは本当にポジティブな人間で、長く知っている人間です。また彼は自分の友人でもあります。今年の結果によっては共に楽しめると思います。」

「自分がここにいるのは情熱を持っているからです。人生における挑戦を受け入れたんです。Ducatiは自分を信じてくれています。彼らは自分に賭けたんです。これはプレッシャーですが、常に最も大きなプレッシャーは自分自身からのものです。誰よりも結果を向上させたいと思っているのは自分なんです。」

「前にもお話したように、チームもバイクもチャンピオンシップで優勝する準備が出来ています。ドヴィツィオーゾが昨年レースで優勝して証明したように。年間を通じてあらゆるレースで安定して結果を出せるバイクがまだ必要ですけどね。今年Ducatiがやれるという自信があります。そしてそれが可能な時は、他のライダーより速く走るということだけなんです。レースに勝利し、タイトルを獲得するというのは、ハードワークの先にあるものなんです。」

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