★MotoGP2017 ロレンソとドヴィツィオーゾの長い歴史

今年からチームメイトになったホルへ・ロレンソ選手とアンドレア・ドヴィツィオーゾ選手。ですが実はこの2人、2002年からずっと同じ年に上位カテゴリーにステップアップし、同じカテゴリーで戦い続けているんです。

(Photo courtesy of Ducati)

2017年にホルへ・ロレンソとアンドレア・ドヴィツィオーゾは初めてボックスを共にする。これは過去にそうなりそうなポイントがいくつかあった。ドヴィツィオーゾとロレンソは世界選手件の中で2002年から共に戦っている。彼らはグランプリレーシングの世界で戦うようになって以来、ずっと同じカテゴリーで戦ってきた。

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ドヴィツィオーゾはロレンソよりも2戦速くGPに参戦しているが、これはロレンソが2002年のバルセロナでのスペインGPに15歳になるまで参戦出来なかったためだ。2004年に17歳のロレンソと18歳のドヴィツィオーゾは、レースの世界で最も変わったイベントに出場する。それがカタールのサーキットであるロサイルでの第一回目のレースだ。

125ccクラスは、この2人の若きライダー達のエキサイティングなバトルで始まった。ドヴィツィオーゾはタイトルを狙っており、ロレンソはレースでの勝利を狙っていた。この白熱したバトルは、フィニッシュラインまで続いた。

ロサイルの長いストレートの先にあるフィニッシュラインは、最終コーナーからは遥か遠くだ。そしてこれは空力の戦いでもある。そして個々でドヴィツィオーゾはロレンソを倒そうと計画していた。ストレートに入るとドヴィツィオーゾはロレンソの後ろの完璧な位置に付ける。2人がレースを終える瞬間に、ドヴィツィオーゾのホンダはロレンソのDerbiの後ろから飛び出した。

2人はフィニッシュラインを、互いにどちらが勝利したのかわからないほどの差で通過。彼らは互いの観点からどちらが勝利をしたのかという事について考えがあった。フィニッシュラインの写真が勝者を決めるために調査された時、写真が映していたのはこの2人のライダーが全く同じタイミングでラインを通過したという事実だった。そのため、GPの歴史の中で初めて、このデッドヒートの勝者はファステストラップを記録したライダーであるロレンソとなったのだ。

(※当時の125ccクラスのカタールGPの結果。フィニッシュタイムの差は”0”!で、平均スピードも同じです。)

ドヴィツィオーゾとロレンソは250ccに同じタイミングでステップアップする。ドヴィツィオーゾはこの時点で世界チャンピオンタイトルを獲得していた。この状況は250ccクラスで変わり、ロレンソは250ccで2度のタイトルを獲得、ドヴィツィオーゾは新しいチームメイトに次ぐ2位を2度獲得した。

2007年シーズンの終わりにロレンソとドヴィツィオーゾは、再び揃ってMotoGPクラスにステップアップする。ドヴィツィオーゾはMotoGPデビュー戦のロサイルで、サテライトバイクで4位完走を遂げる。だが、これはロレンソの2位によって目立たなかった。

3月26日から、ロレンソとアンドレア・ドヴィツィオーゾは同じカラーリング、同じガレージ、同じチャンスの中で、15年前と同じゴールを追う。

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