★MotoGP2018 イアンノーネ「ベストタイムではなく、ペースが何よりも重要」

昨年は後半戦までは散々なシーズンに終わったスズキですが、イアンノーネ選手はその中から学んだものから今年は良いシーズンに出来る自信を持っているとのこと。「本当に強いライダーはヨーロッパラウンドまでわからない」、「レースペースが何よりも重要」という”ザ・マニアック”(※英語での本来の意味は”狂った人、キチガイ”)と呼ばれるイアンノーネ選手にしてはまともなコメントをしています。

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スズキのアンドレア・イアンノーネは2018年のチャンピオンシップの行方を探るには、少なくともヨーロッパラウンドが始まるまで待つ必要があると考えている。イアンノーネは昨シーズン同様に、プレシーズンテスト、そして開幕戦のカタール、アルゼンチン、テキサスは色々なバイク、ライダーがその強さを発揮すると予想する。ただ、その後になると本当に強いバイク、ライダーが明らかになるという。

アンドレア・イアンノーネ

4戦、5戦が終わったタイミングで本当のレベルが明らかになるでしょうね。シーズンの序盤はいつも状況が異なるんです。昨年もそうですが、テストでは多くのライダーが早く、4戦、5戦を終えると現実が見えてきます。」

昨シーズンは開幕から4戦は3人の異なるライダーが優勝。第8戦までには5名の勝者がいた。しかし、マルク・マルケスとアンドレア・ドヴィツィオーゾがその先の9戦で優勝を分かち合う形となり、最後のバレンシアまで争いが続いた。プレシーズンテストに関してはイアンノーネは、タイムシート上のポジションよりもペースのほうが重要であると語る。

「もし最終グリッドからスタートするとしても、ポールポジションとは0.1秒しか変わらない、自分のペースのほうが良いとするとレースで勝つことは可能です。ポールでスタートしても自分のペースのほうがトップ10のライダー達より0.2秒、0.3秒遅いとすると、優勝は絶対不可能です。ペースが常に重要なんです。

イアンノーネはセパンを13位タイムで終えたが、ホルへ・ロレンソの驚くべきタイムからは0.785秒しか離されていない。チームメイトのアレックス・リンスは”マニアック”から0.267秒遅れの6位だった。ペースに関しては総合8位タイムではあるが、ホンダのマルク・マルケスが倒すべき相手だ。イアンノーネは今シーズンスズキにはチャンスがあると感じている。

「昨年から多くを学びました。バイクに関する経験もありますし、チームも自分と仕事をした経験を持っています。バイクも少し変わり良い方向に進んでいますし、ポジティブに感じています。自信があります。ただ、今年は最も競争が厳しい1年となるでしょう。多くのライダーとバイクが非常に速くファクトリー、サテライトも接近しています。多くのライダーがフロントで走るチャンスがあるでしょう。接近したチャンピオンシップになるでしょうが、ベストを尽くします。」

2回目のオフィシャルプレシーズンテストはタイのブリーラムで2月16日〜18日に開催される。


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