★MotoGP2017 ホルへ・ロレンソ「Ducatiではより尊敬されている感じる」

Ducatiに移籍したロレンソ選手は、Ducatiではヤマハよりもライダーとトップエンジニアの距離が近く、より尊敬をされていると感じると言います。

3度のMotoGPチャンピオンであるホルへ・ロレンソは、2007年のケーシー・ストーナー以来初めてとなるチャンピオンシップ優勝をDucatiにもたらすためにDucatiと契約をした。ロレンソは開幕戦の舞台となるカタールでのテストを4位で終えたが、9年間ヤマハのM1で過ごした後にDucatiに順応するというプロセスで苦戦している。多くのDucatiのエンジニアが、彼を助けるためにガレージにいることについて聞かれ、ロレンソはこう答えている。

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ホルへ・ロレンソ

「これはヤマハで変えたいと思っていたことなんです。マルケスのガレージに沢山のエンジニアがいるのを見て、そういう環境を望んでいたんですけど実現しませんでした。Ducatiでは尊敬を持って接してくれますが、ヤマハでは単なる従業員って感じでしたね。全体の中で重要な存在になれたと思うんですが、Ducatiでは自分の事を尊敬と賞賛を持って接してくれます。彼らは自分を良いマシンを開発するため、パフォーマンスをアップするために雇った事をわかっています。」

ロレンソはDucatiのトップであるジェネラルマネージャー、テクニカルディレクターであるジジ・ダッリーニャが実地で関わっていることも大きいという。ダッリーニャはDucatiの再起を2013年にDucatiに加わった時から見てきており、ロレンソとも125cc、250cc時代にDerbiとApriliaで共に働いた事がある。

「温かいイタリア人であるにも関わらずジジは冷静で、完璧主義者、そして自分のやり方を持っています。彼はドイツ人、日本人、イタリア人のミックスって感じですね。彼は強力な方法論を持っていて、Ducatiは彼が入ってから大きく変わったと思います。ヤマハとの大きな違いは、ジジが他のエンジニアとはレベルが違うということでしょうね。ただ、彼はグループの中に完全に溶け込んでいますから、表面的にはそれはわからないでしょう。」

「ライダーが彼らのところに行くと、ジジとその他のエンジニアは膝を付いてライダーの話を聞いてくれるんです。ヤマハの場合はトップのエンジニアはガレージの作業とは、あまり接点が無かったですね。ジジはより近いところにいますし、それが素早い問題解決に繋がるんです。」

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