タイテストの初日は気温35℃、トラック温度50℃という厳しい暑さとなりました。マルケス選手、ペドロサ選手は31秒台を切り、マルケス選手は1’30.912 で全体の3位タイムを記録。今のところ作業の進み具合は順調の様子。

タイテスト初日3位 マルク・マルケス

「ブリーラムでのテストの内容に満足しています。序盤から非常に良い感触でした。まずはトラックを良く知ることから始め、リズムを掴んでからバイクのセッティングを変えていきました。今日はエレクトロニクスサイドにより注目していました。テストが進むにつれて多くのライダーがフロントで走る状況となりました。各ライダー達の本当のリズムを把握するのは最終日まで待つ必要があるでしょう。明日は皆がかなり向上してくると思います。」

「トラックレイアウトに関しては、極めて高速なトラックだと感じます。昨日スクーターで走った時は2速、3速コーナーが多いことから、もう少し低速サーキットだと感じたんです。激しい加速ポイント、減速ポイントがありますしタイヤマネジメントは厳しいでしょう。この面にも集中していきますが、今のところは作業内容には満足しています。」

<レプソルホンダ プレスリリース>