★MotoGP2017カタールGP 開幕プレスカンファレンス全文翻訳

いよいよ開幕した2017年のMotoGP。気になるバイクニュースでは今年も全てのプレスカンファレンスの全文翻訳に力を入れていきます!今年はフォーマットが少し変わり、ニック・ハリス、フロアのジャーナリストに加えて、SNSのファンからの質問も取り入れられました。これはファンもさらに選手を身近に感じる事が出来る素晴らしい取り組みですね。

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ニック・ハリス

「それでは2017年のMotoGPチャンピオンシップ開幕戦にようこそ。ここカタールのロサイル・インターナショナル・サーキットからお届けします。23人のライダーの中には10人の世界チャンピオンがおり、合計で29のワールドタイトル、勝利数は合計で434です。今年からプレスカンファレンスのフォーマットを多少変更し、まず私から質問をした後にフロアのメディアからの質問、そして最後にソーシャルメディアのファンからの質問となります。

「それではまず今年始めのプレスカンファレンスのセンターにはマルク・マルケス。レプソルホンダの世界チャンピオンです。カタールでの勝利は2014年のMotoGPクラスで、2012年にMoto2で達成しており、昨年は3位でした。彼の右にはヴァレンティーノ・ロッシ。モビスターヤマハのバイクに乗り、昨年はチャンピオンシップ2位。カタールでは03年、いや失礼05年、06年、2010年、そして2015年に優勝、昨年は4位でした。マルクの左にはホルへ・ロレンソ。昨年はここで優勝。今シーズンはDucatiをライディングします。カタールでは2013年、2016年に優勝。また125cc、250ccでも勝利しています。ヴァレンティーノの右にはマーヴェリック・ビニャーレス。Moto3で2012年に優勝、昨年はスズキで6位を獲得しています。そしてスズキに乗るアンドレア・イアンノーネ。ここでは2009年に125ccで優勝しています。2015年は3位で、これは初のMotoGP表彰台でした。そして反対側にはカル・クラッチロー。LCRホンダをライディングし、ここでは2011年にMotoGPで走行、2012年に初めてのフロンローを獲得、2013年には再びフロントロースタートとなり5位で完走しています。」

 

ニック・ハリス

「それではマルクからスタートしましょう。3つのテストでの結果は色々と入り交じった形となりました。」

マルク・マルケス

「ええ。長い冬でしたが、今年のプレシーズンは昨年よりは少し良い状態です。嬉しいですし、より快適に感じています。バイクへのフィーリングは良いですし、良い仕事が出来たと思います。全体的に良い感触がありますし、2017年シーズンを良い週末で始まるのを楽しみにしています。」

 

ニック・ハリス

「ホンダエンジンのアグレッシブさを手懐けるという事だったと思いますが、上手くいきましたか?」

マルク・マルケス

「そうですね。エンジンサイドに関して大きな変化があり、ホンダと共に作業を進めてきました。ただ、まだ最高のセットアップを見つけるために作業を続けているところです。大きな変化でしたし、こうしたことには時間がかかります。数戦戦う中でどんどん良くなっていくと思いますが、今のところのベースレベルとしては悪くないですね。」

 

ニック・ハリス

「マルクありがとう。それでは右のヴァレンティーノ・ロッシ。昨年は9人のライダーが優勝し、今年のテストのタイムを見ても、昨年よりも競争が激しいように思えます。」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「ええ。いつも通りレベルは非常に高いですよね。確かに今話があったように今年はさらにレベルが高いですね。今年も7人も8人ものライダーが優勝をしよう、チャンピオンシップ争いをしようという形でレースをスタートする事になります。これは素晴らしいことだと思いますが、このグループに留まるようにしないといけません。一度も強い走りが出来なかった冬期シーズンから開幕を迎えたわけで、最高のフィーリングを見つけるのに苦戦しています。改善をしていかねばなりませんが、明日からまた長いシーズンがスタートします。強く競争力のある走りがしたいですね。」

 

ニック・ハリス

「チームメイトは素晴らしい形でシーズンをスタートしているわけですが。。」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「ええ。マーヴェリックは対象的に素晴らしいプレシーズンを過ごしていました。初めてM1に乗った時から素晴らしい走りをしていて、どのトラックでも速く、これはファステストラップだけでなく、ペースも素晴らしいものがあります。彼は非常に強力だと思いますね。」

 

ニック・ハリス

「ヴァレンティーノありがとう。それではマルク・マルケスの隣にいるホルへ・ロレンソ。昨年はここでモビスターヤマハで優勝しましたが、今年はDucatiに移籍しました。大きな移籍だったと思いますが、最後のテスト結果は良いサインだと言えますね。」

ホルへ・ロレンソ

「ええ。自分にとっても新しいことですからスタートを楽しみにしていますし、プレシーズンテストに関しては少しづつ良くなっていったという感じでした。特にここカタールでの最後のテストに関しては、最終日に大きく前進しましたしトップライダーに接近することが出来ました。1周のタイムに関してはレースペースに比べてトップに接近出来たと思います。ですからレース前のこの2日間の目標としては競争力を増すためにペースを少し改善するということですね。少しずつ良くなって行くとは思いますし、自分とバイクがもっとコンパクトになるのは時間の問題でしょうし、将来的にバイクをもっと改善出来るでしょう。」

 

ニック・ハリス

「あなたが思っていたよりも難しいと言えますか?」

ホルへ・ロレンソ

「少しそうだと言えます。特にセパンに関してはそうですね。セパン初日は少しショックだったんです。いつもは初めから競争力が高いのに、今回は時間がもっとかかりましたからね。ただセパン最終日でかなり改善が出来ましたし競争力も高かったと思います。そしてカタールの最終日ではさらに良い状態でした。これは将来に関して楽観的になれますね。」

 

ニック・ハリス

「ホルへありがとう。それではヴァレンティーノの右のマーヴェリックに聞きましょう。圧巻のテスト内容でした。全てのテストを制したことで、ヤマハでの初戦を迎えるのに大きな自信を持っていることでしょうね。」

マーヴェリック・ビニャーレス

あくまでプレシーズンの出来事ですからね。ただ、戦闘力は高いと思っています。良いセッティングも見つけていますし、全てのテスト、全てのトラックで強力な走りが出来ると感じています。ですから後はプレシーズの内容をシーズンに持っていくということです。とにかく嬉しいですね。チームが素晴らしい仕事をしてくれました。それに自分もハードに働きましたし、冬の間にバイクをかなり改善することも出来ました。ですから後はテストのように競争力を発揮するということですね。」

 

ニック・ハリス

「ホルへがDucatiに移籍するのはあなたに比べると難易度が高いだろうという話もしていましたが、あなたの場合はシームレスにスズキからヤマハに移籍したようにも思えますが。」

マーヴェリック・ビニャーレス

「確かにライディングスタイルはさほど変わっていません。ただ新しいチームですし、新しい人々がいますから、働き方を変える必要があります。それは難しいことですが、良い形で作業を進めることが出来ましたから非常に嬉しく思っています。これから開幕に向けて自信がありますし、今はテストの時よりもさらに自信があります。」

 

ニック・ハリス

「マーヴェリックありがとう。それでは反対側にアンドレア・イアンノーネ。テストの関しては良い時も悪い時もあったというミックスしたものでしたね。」

アンドレア・イアンノーネ

「自分にとっては厳しいプレシーズンだったと思います。セパンでは非常に良い形でスタートしたんですが、フィリップアイランドでは少し難しさがありました。トップのライダーとの差を詰めようとしましたし、バイクを自分のスタイルに合わせ、自分をバイクに合わせるために色々と努力をしました。ポテンシャルは高いと思いますし、これから差を詰めていきたいと思っていますし、ここから初めていきたいと思います。」

 

ニック・ハリス

「現実的に日曜のレースではどうなるという予想でしょうか?」

アンドレア・イアンノーネ

「テストの段階ではあまり良いフィーリングが無かったので、現時点では難しいでしょうね。懸命に作業をしたんですが、良い形で妥協点を見つける事が出来ませんでした。ペースは悪くないんですが、トップ4名のライダーとは接近出来ていません。もちろん改善したいと思っていますし、トップで走れるように努力します。」

 

ニック・ハリス

「ありがとう。それではまた反対側のカル・クラッチロー。テストではハードに作業をし、ファクトリーチームをしっかりと助けました。結果には満足していますか?」

カル・クラッチロー

「良い形でテストが出来たと思います、エンジンの方向性も選択出来ましたし、最初の2つのテストでは旧型エンジンと新しいエンジンを比較するという事をしていました。ホンダが選択した方向性に関しては非常に満足しています。現状は適切なバランスを見つけるのが難しい状況なんですが、全てのサーキットで速く走る事が出来るというのを証明出来ました。これは自分にとってもチームにとっても素晴らしいことでした。今週末を楽しみにしています。」

 

ニック・ハリス

「冬の間は昨年に負った怪我を治療したりと色々でしたね。」

カル・クラッチロー

「ええ。でもまた新しい怪我が増えたんです。レーサーが怪我から開放されるってことはないんじゃないかと思いますね。常に100%の体調でいようとするわけですけどね。ただこうして冬休みがあって家で過ごす時間があるのはいいですね。自分達はカリフォルニアに行って、その後マン島に戻ってトレーニングをし、自宅でレースに集中する前に家族で過ごしました。ただ、こうしてまたレースをするというのはフレッシュに感じて良いですね。3月はまた頭がレーシングモードに切り替わるという時期だと思えますが、また今シーズンもどんな形になるのか楽しみですね。」
 

ニック・ハリス

「カルありがとう。それでは私からは以上です。フロアからの質問をどうぞ。」

 

Q

「マルク、ヴァレ、ホルへに質問です。マーヴェリックのプレシーズンの内容とカタールでの最終日のシミュレーションからして、今の自分は彼とどの程度の差があると思いますか?」

マルク・マルケス

「プレシーズンではマレーシア、フィリップアイランド、そしてここでテストを行いました。それに全てのメーカーはその間にレベルを向上しました。実際には今週末に自分達がどの程度のレベルなのか?というのが問題になります。ただ、自分の場合はこのサーキットが自分にとってシーズン中に苦戦するサーキットであるというのがわかっていますし、今の段階では100%準備が出来ているとは言えません。テストでは良い感触でしたし、いろいろなものを試しましたけど、これからはレースに向けて100%を尽くす時ですね。」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「これはいつも判断が難しいんです。状況は変わりますからね。ただ、最後のカタールでのシミュレーションではマーヴェリックは非常に素晴らしい走りをしていました。ただ自分に関してはセカンドグループと比較しても遅かったという状況なので、トップ5争いをするには、特にペースに関して改善が必要でしょう。」

ホルへ・ロレンソ

「自分はこのバイクに関しての経験がさほど無いので、判断は難しいですね。いろいろなトラックを走りましたが、状況はトラックによって異なります。このトラックではどのレベルが自分の限界なのかわかりません。例えば初日テストではトップから1秒遅く、最終日には非常に接近出来たわけですから。ですから今週末、そしてこのトラックでのポテンシャルがどうであるかはわかりません。非常に距離があるのか、同じ程度なのか、良くなるかはね。他のサーキットではあるエリアの改善が必要だということは思いますけど、バイクへの適応とは別にそれが今の目標ですね。」

 

Q

「ヴァレンティーノとホルへに質問です。今週末の天気はあまり良くなさそうですが、ここで雨の中ライディングするというのはどのような感じなんでしょうか?」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「自分だけでなく、ほとんどのライダーが良い天候を願っています。というのも、ここで雨が振るというのは普通の状況ではないですからね。この前のMoto2とMoto3のテストでは天候が悪かったですけど、雨が降るとさらに風も強くなりますから。それにトラック上に砂もかなり乗るでしょう。また、雨の中で強力なライトで照らされた路面でレースをするというのがどうなるのか?というのは誰もわかりません。ですから週末は良いコンディションになって欲しいと思いますね。」

ホルへ・ロレンソ

「ヴァレンティーノが話したように、雨の中でというのは試したくないですね。特にこのトラックではね。このトラックで雨の中、どのような視界になるのかというのは経験がないですから。それに砂の事もありますし少し心配になりますね。ですから今回は天気予報が間違っていると良いですね。」

 

Q

「ヴァレに質問です。マーヴェリックのデータをチェックしたと思うんですが、何があなたと違うのでしょうか?どの部分で彼のライディングのほうが良いのでしょうか?

ヴァレンティーノ・ロッシ

基本的にはブレーキングで奥まで突っ込んでいて、速めにスロットルを開けてるってことですね。(笑)(会場(笑))ですから1つの特定の内容ではないんです。彼はなぜだかコーナーが速いんですよ。ですからこれが個人的には問題なんです。」

 

Q

「マルクに質問です。ここは体力的に厳しいトラックだと思うんですが、体力を管理する必要があるのか、それについては考える時間がないでしょうか?」

マルク・マルケス

「プレシーズンではレースに備えて体調を管理しようとしますが、2週間前は肩が100%ではなかったので、体調を管理しようとしていました。ただ現時点では体調が100%ですし、レースでは皆がここでは強力なのでそんな余裕はないでしょう。最初から最後までプッシュし続ける必要があります。」

 

Q

「マルクに質問です。子供の頃に2歳年下のマーヴェリックとレースをして負けた記憶というのはいつですか?」

マルク・マルケス

「正直あまり覚えていないんですよね。確か自分が9歳とかそこらの話なので。ただ同じチャンピオンシップで戦ったことは1度もないんですよ。確かに数戦一緒に走ったことはあるかもしれませんが、同じチャンピオンシップというのはないんです。ただ、こうして子供の頃一緒に戦ったマーヴェリック、ポル・エスパルガロ、ティト・ラバトといったライダー達が、同じMotoGPで戦っているというのは良いですね。こうして世界最高峰のチャンピオンシップで戦っているんですからね。」

 

Q

「マーヴェリック、マルケスが初めてのMotoGPでチャンピオンシップ優勝した時はどう思いましたか?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「あれはびっくりしましたね。デビューイヤーでいきなり勝ったのか?と思いました。初年度の彼は凄かったですね。十分な強さがありましたし、プレッシャーを正しい形処理していましたね。自分は昔からマルクを見てきて、強くなって少なくとも同じレベルになろうとしてきたんです。」

 

Q

「全てのライダーに質問です。こちら左側です。昨年は9名のライダーが優勝しましたが、ここにいる全員を含めて優勝しているわけですが、今年は何名のライダーが優勝すると思いますか?あ、質問は3名ですか?それではヴァレンティーノ、マーヴェリック、ええと、ヴァレンティーノ、マーヴェリックと、うん?すいません(笑)ヴァレンティーノ、マーヴェリックと、マルクにお聞きします。すいません。あなたがた3名にお聞きしたいと思います。」

マルク・マルケス

「9名になるかどうかはわかりません。ものすごい数ですからね。個人的には5人か6人だと思います。」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「自分はここにいる全員とドヴィツィオーゾが普通のコンディションで勝利出来ると思います。ただ、ミックスコンディションになれば何でもありですからね。」

マルク・マルケス

「ペドロサは?」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「ああ、ペドロサ。確かに昨シーズンの彼は素晴らしい調子でしたからね。ですから、最低限ここにいる全員とペドロサ、ドヴィツィオーゾですね。」

マーヴェリック・ビニャーレス

「優勝出来るレベルにあるライダーは優勝するでしょう。あとは天候にもよりますね。そうなればより多くのライダーが優勝しようとしますし、レース内容も変わるでしょうから。ですから最低8名はノーマルコンディションで優勝出来るでしょう。そうなれば最高ですね。」

 

Q

「ヴァレに質問です。年を経るごとに新たなタイトルを獲得するのは難しくなっていますか?それとも毎年と変わりませんか?今年はマーヴェリックが素晴らしいバイクに乗っていますし、マルクもロレンソもペドロサもいます。毎年難しくなっていますか?」

ヴァレンティーノ・ロッシ

正直ヤマハに戻って以来、チャンピオンシップで勝利するという考えを持たなかったことはありません。自分の目標は常にレースに勝つこと、ただそれよりも毎週表彰台争いが出来ることなんです。そしてこれはまた、今年の目標でもあります。これは難しいことですけど、これは同様に昨年もそうでしたからね。」

 

Q

「今年はチームの中ではどのようなポジションなんでしょうか?つまりHRCと協力して強力なバイクを作るというものなのか、完全なサテライトという位置づけなのか、それともその中間なんでしょうか?」

カル・クラッチロー

「正直わからないですね。ルチオに聞いてください。昨年と同様にホンダからは素晴らしいサポートを受けています。ですからこれと言って変化は感じません。その他のサテライトライダーよりもサポートをされているとも思いません。HRCは常にサテライトチームに素晴らしい装備を提供してくれます。ただ結果が良ければホンダにとってもマニュファクチャラーズポイントがあるわけですから、何かしらというのは思います。昨年はある程度そういう結果を出せたと思いますけどね。ただそれが特段個人的に変わるとも思いませんし、今の状況に満足してますよ。」

 

Q

「もう一度天候に関してヴァレンティーノとホルヘに質問なんですが、2008年に日中に開催されたレースに参加していますが、夜にレースを開催する代わりに日中に開催するべきだと思いますか?」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「雨が降った事を考えてってことかな?うーん、そうは思いません。ここでは運営側が夜にレースをしたいと思っているわけです。ただ雨が降った時の視界がどうなるかについては、試した事がないので誰も知らないというのも事実です。」

ホルへ・ロレンソ

「ヴァレンティーノと同じく雨が降った場合の視界についてはわからないですよね。確かに日中であれば雨が降った場合に良いでしょうけど、運営が夜のレースをしたがっているわけですから実現はしないでしょう。

 

Q

「アンドレアに質問です。テストの最後に何かを見つけたと言っていましたが、何を見つけたんでしょう?そしてこれがあなたを前進させてくれるのでしょうか?」

アンドレア・イアンノーネ

 
「確かに最終日の最後のテストは自分達にとって非常に重要でした。かなり改善が出来ましたからね。ただ重要なのはバイクに対するフィーリングです。そのフィーリングが大きく改善したんです。というのも最初の2日間は、ターン4とターン8で毎回フロントを失っていたんです。これは非常に妙なんです。この問題が出始めたのはフィリップアイランドで、この問題には実に時間をかけてきました。ただ自分達にとってこの問題だけにテストを使うのは難しかったんです。それで最後に違う方法を試してバイクが大きく改善しました。ですから、まずはここから作業を始めようと思います。」

 

Q

「ヴァレンティーノとマルケス、ホルへに質問です。オフシーズンにスーパーモタードでのトレーニングはしましたか?イエスであれば、それによってMotoGPのトレーニングにどんな点が役立つのでしょうか?」

マルク・マルケス

「自分はいつもモトクロスとダートトラックのトレーニングをしています。スーパーモタードのトレーニングはしませんね。」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「それほど沢山するわけではありません。時にはモタードでの練習もしますけど、そこまで沢山するわけではありません。」

ホルへ・ロレンソ

「時々スーパーモタードの練習はしますね。これは単純に集中を保つために行いますね。アスファルトですからMotoGPと同じですけどモトクロスバイクはスピードはもっと遅いので違いは大きいですね。ただアスファルトの上で集中を保つという意味においては多かれ少なかれ似ていますね。」

 

Q

「カルに質問です。過去イギリスのファンはあなたに勝利してもらいたいと思っていたと思いますが、今はその期待は更に大きくなっていると思います。こうした環境はあなたの2017年に何かしらの変化をもたらしますか?」

カル・クラッチロー

「そうですね。1度出来たことであればもう1度出来ないと事はないですし、2度出来たことなら3度出来ないということもないわけです。それにイギリスのファンというのは前に一度インタビューでお答えした通り、素晴らしいレースをした後は駆けつけて祝福してくれ、飛び回ってよろこんでくれるわけです。ただ同時に”リタイアすべきだった”とか色々べらべらと喋りもするわけです。ですからある意味フットボールファンみたいな感じなんですよ。でもそれがいろんな国の人がライダーをサポートするメンタリティだと思うんです。自分はそうしたファンがいないというわけではないんですけど、時には煩い時もあれば励まして最高のライダーだと言ってくれる時もあるんです。ですからこれは普通だと思いますし、いろいろな期待があると思います。でもそれは嬉しいですし、それをまた今年も証明していきたいですね。」

 

Q

「ヴァレにまた質問なんですが、セテ・ジベルナウがパドックにいてペドロサと仕事をしていますよね。彼とは話ましたか?」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「セテとは飛行機で旅する中で何度か会ったんですけど、また彼の姿をパドックで見ることが出来て嬉しいですね。それに昨年も彼とはバルセロナとかでも会ってますからね。彼はペドロサを大いに助ける事が出来ると思いますよ。」

 

ニック・ハリス

「それではこれでプレスと私からの質問は終わりです。それではソーシャルメディアフォロワーからの質問に移りましょう。」
 

Q

「それではこれはソーシャルメディア上のファンからの質問となります。最初の質問はリフティー・ファビアン/インスタグラムからです。アンドレア、リフティーはあなたがなぜゼッケン29を使用しているのか知りたいようです。」

アンドレア・イアンノーネ

「これは自分が兄に続いてレースをするようになった時、自分は9を使っていて兄は2を使っていたんです。それから兄はフットボールをするようになり、それで自分は彼のナンバーである2を自分の9の前に付けたんですよ。それだけです。」

 

Q

「それでは次はロジーナ・ロスマン/インスタグラムからの質問です。ホルへ、Ducatiを動物に例えるなら何でしょう?そしてそれはなぜ?」

ホルへ・ロレンソ

「何かワイルドな動物ですね。トラとかライオンとかですね。」

 

Q

「次はマーク・ビーティー/Facebookからです。カル、彼はイギリスのあなたのファンですが、ガレージ内にチームメイトという直接的なライバルがいないというのはプレッシャーが多い、少ないどちらになるのでしょうか?」

カル・クラッチロー

少なくとも1人はファンがいるってことだね。(※会場爆笑)プレッシャーになる時もならない時もあります。ただチームからは、例えばヤマハならマーヴェリックが調子が悪い時があってもヴァレがいるわけですから、そういう意味では難しいですよね。ただ、自分が勝てば最高なわけですよ。あとはルチオがいて、まぁ悪くはないですよ。ただ、もしジャックがチーム内にいたら最悪でしょうね。アイツはいつも自分を怒らせるんですよ。(※会場爆笑)」

 

Q

「次はピューテッラ/Twitterからです。マーヴェリック、レース前に不安を打ち消すためにはどうしているんでしょう?」

マーヴェリック・ビニャーレス

「常に集中しているようにしています。頭の中で何周もラップするんですよ。それがかなり自分をリラックスさせてくれるんですよ。集中してレースのプランを考えてスタート練習をして、そうしたメンタリティがリラックスさせてくれるんです。」

 

Q

「最後の2つです。最初はカルメロ・マクダーモッド/Facebookからです。ヴァレンティーノ、これは長い質問なんですが、ケヴィン・シュワンツ、コーリン・エドワーズ、ジャコモ・アゴスティーニ、この中でレースを一緒にしたい人物、あなたが頭を下げる人物、10時間一緒に運転をしたい人物を選んでください。」

ヴァレンティーノ・ロッシ

「頭を下げるのはコーリンですね。レースはアゴスティーニとしたいです。10時間の旅はケヴィンとしたいですね。」

 

Q

「最後にマルク、ジェシカ/Twitterからの質問です。2017年に再びチャンピオンシップになるには、昨年よりも多くポイントを獲得する必要があると思いますか?」

マルク・マルケス

「もちろんチャンピオンシップはコンスタントさが大事ですが、ある部分ではリスクを取る必要もあります。最終的にチャンピオンになりたければレースに勝利する必要と表彰台を獲得する必要がありますよね。」

 

ニック・ハリス

「皆さんありがとうございました。特に質問に答えてくれたライダー達に感謝します。」

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