★MotoGP2018 ダヴィデ・ブリビオ「2019年にサテライトチームを持ちたいと思っている」

スズキにとってサテライトチームを持つことは、GSX-RRのさらなる競争力を高める為になんとしても必用なことです。ダヴィデ・ブリビオはこの問題について「2019年から可能かもしれない。。」と何度も語っていますが、カタールテストの場で語った内容も相変わらず歯切れが悪いコメントになっています。

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スズキMotoGPのチームマネージャーであるダヴィデ・ブリビオは、スズキは2019年にサテライトチームを持つことを検討していると語るが、現段階では「それが可能かそうでないのか」を語るのは時期尚早だとも感じている。ブリビオは1年前にも浜松に本拠地を置くスズキにとって、サテライトチームを持つことが大きなメリットになると語っていたが、現時点でもそれは「目標の1つ」と言う。

テック3がヤマハを離脱した事を受けて、その他のサテライトチームであるMarc VDS、チーム・アンヘル・ニエト・レーシングは2019年に別メーカーへの切り替えが噂されている。しかしスズキの場合はリソースの少なさが問題となる。そのレース部門の規模はホンダ、KTMなどのライバルと比較すると劣っており、スズキ自体もサテライトチームを走らせた経験がない。スズキは最高峰クラスが4ストロークに以降して以来、2台以上のバイクをグリッドに並べた事がない。(※フル参戦ではという意味だと思われます。)

サテライトチームに適切なファクトリーからのサポートを行うというのは言うは易しだ。また、サテライトチームの組織運営というのはしっかりとしたノウハウが必用にもなる。

ダヴィデ・ブリビオ

「サテライトチームを持つというのはスズキのゴールの1つです。サテライトチームが本当に必用ではあるんです。このプロジェクトを進めようとしてはいます。ただ、現時点では2019年にこれが可能かどうかという事はお伝え出来ません。ただ本当に実現したいことではあるんです。スズキはサテライトチームを組織した経験がありませんから、運営面で少し心配しています。何がいるのか、リソースはどの程度なのか、そういった情報がないんです。2019年にサテライトチームを持ちたいとは思っています。ただ、それが本当にいつになるのかはわかりません。」

2015年にMotoGPに復帰してからの2年間、スズキは素晴らしいシーズンを過ごしてきたが、その後は自ら課した目標に届かないようなシーズンを送ってきた。2018年はこうした失敗を繰り返すわけにはいかない。2名のライダーによってバイクの開発は順調に進んでいるように見え、GSX-RRは再び表彰台を狙えるバイクへと進化している。

「サテライトチームへの供給体制が昨年よりも整っているか?と言われても、エンジニアは常にそこまでの準備は出来ていないと語るでしょう。冗談はさておき、ファクトリーにとってもサテライトチームを持つということはさらなる負担になります。現状はスズキはファクトリーチームにリソースを集中しています。サテライトチームを持つということはさらなるリソースが必用ということになり、別組織が必用になるとかそういった事です。遅かれ早かれやらねばと思っています。出来る限り近い将来に実現したいですね。」

(Photo courtesy of michelin)

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