★MotoGP2018 ダニロ・ペトルッチ「2019年にDucatiファクトリー加入の可能性がないわけではない」

DucatiのジュニアチームであるPramacとの契約が今年で切れるダニロ・ペトルッチ選手は、Ducatiファクトリーへの加入を2019年に目指しています。昨年タイトル争いをしたドヴィツィオーゾ選手、今年こそはスピードを発揮することが期待されるロレンソ選手を押さえてファクトリーシートを獲得出来るでしょうか?

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ダニロ・ペトルッチは2018年末でPramacを去ることを理解しているが、それが同時にDucatiから去ることを意味しているわけではない。もしDucatiが彼を望めば、ペトルッチは2019年にDucatiファクトリーに加入するオプションを持っているのだ。しかし、Ducatiは既にアンドレア・ドヴィツィオーゾ、ホルへ・ロレンソの両名を確保することが優先事項だと表明している。しかしペトルッチ自身も語っているように、開幕から数戦で彼のほうがファクトリーライダー達よりもスピードがあれば、彼がファクトリーチームで契約出来る可能性もある。

ダニロ・ペトルッチ

「まずはペッコ(フランセスコ・バグナイア)のPramac加入を祝福したいと思います。今のところ自分がこのままDucatiを去るかどうかということは何とも言えません。90%は確定ですが、今年は今までにないほどPramacが自分のDucatiファクトリー入りを後押ししてくれます。話し合いをしていますが、そこまでシリアスなものではありません。まずは開幕を待っているというところですね。Ducatiにとって第一の目的としてはドヴィとロレンソを確保することでしょう。ただ、自分がどちらかの1人よりも早ければチャンスはあります。」

昨年ペトルッチは最新型のデスモセディチを使用したが、このバイクには実験的なエンジンが使用されており、彼は4つの表彰台を獲得する間に技術的な問題に悩まされていた。

「今年のバイクは異なります。自分のGP18はファクトリー選手のものと非常に似たものです。実験的なものは装備されていません。ですから、よりファクトリー選手達を負かせる可能性があるんです。昨年は違うタイプのエンジンを使用していました。全く違うエンジンではありませんが、その違いは明白でした。今年はそれが同じなんです。もちろん2台のファクトリーバイクの為に何らかのテストをする必要はあるでしょうが、80%は自分の為に支えます。ある意味テストライダー的な側面もあるんですが、その役割が今年は減るわけです。」

こうした違いが少なくなっているのは、今年のデスモセディチは昨シーズンドヴィツィオーゾの手によって6勝したことで、各部がより洗練されたということでもある。

「18年型のエンジンはさらにパワーがあって、現時点では満足のいくものです。昨年はレースの中でのリタイア、トラック上で止まってしまったこともあったりして、練習時間をかなり失う結果になりました。今年に関してはテストプログラムを何の故障もないままに終える事が出来ました。

ペトルッチはカタールテストで唯一22周、レースと同じ距離のレースシミュレーションを行っている。このシミュレーションの終わりに、彼のタイムはファステストラップから1秒以内というものだった。

「ロングランの結果には満足です。ソフトタイヤを前後に履いて素晴らしいレースシミュレーションが出来ました。これは実にポジティブなことです。それにバイクの変更点も非常に少ないんです。」

ペトルッチはラップタイムには注目していない、そこまで重要ではないんです。」と語り、総合9位タイムで、ドヴィツィオーゾから5位、ロレンソから1位上の順位となった。チームメイトのジャック・ミラーは2017年型のデスモセディチを使用し、11番手タイムを記録している。

(Photo courtesy of michelin)

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