
ロッシ選手の元ライバルの1人ビアッジ選手は、2年間ヤマハとの契約を延長したロッシ選手について、「41歳でもタイトル獲得の可能性はある」と語ります。
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バレンティーノ・ロッシはヤマハと2年契約を更新し、これによって41歳の時点でもレースをしていることになる。この年齢でフィジカルのレベルを維持するのは容易ではないことから、困難な挑戦になるものと考えられている。
怪我をした時の回復時間が伸びるのはもちろん、今まで続けてきたトレーニング方法を維持するということも大変だ。しかしそれは本当なのか?
マックス・ビアッジ
「そうとも言えるますし、そうでないとも言えます。少し大変になるのは間違いありません。でも結果が出れば満足感はより大きいんですよ。自分はアプリリアで41歳の時点でスーパーバイクで最後のタイトルを獲得しました。バレンティーノが同じ事を出来ないということはないでしょう。自分が最後にタイトルを獲得した時のポイントのリードは0.5ポイントでしたけど、重要なのはそれを達成したということなんです。」(※2012年に合計358ポイントでタイトルを獲得。2位のサイクスは357.5ポイントだった)