昨日発表されてロッシ選手とヤマハの2年契約更新については、木曜のプレスカンファレンスでも色々な質問が出ていました。なぜ現役を続けるのか?1年契約というオプションは話し合ったのかなどなど、ロッシ選手の現役続行の判断に関するコメントを抜粋でご紹介します。

Q

「契約更新にあたって、情熱、競い合うことなど一番大きな要因はなんだったのでしょう?また今のバイクでも10度目のタイトルを狙えると思いますか?」

バレンティーノ・ロッシ

この人生を楽しんでいるんです。バイクに乗るのが好きですし、この生活スタイルが好きなんです。時には難しい時もありますが、これが自分にとっては当たり前の人生なんです。それに自分自身をトレーニングで最大限に高めるということも好きです。それにもちろんヤマハからの十分なサポートを感じることが出来るかどうかという点もそうです。チームの雰囲気が良いということも大事ですね。」

 

Q

「これから3年間走るわけで、今後スピードを失ったとすると、あなたの評判に傷が付くと思いますか?」

バレンティーノ・ロッシ

「可能性はあるでしょう。多くのライダー、ドライバーが自分の最高のレベルで引退をするのを見てきました。シューマッハ、ビアッジ、トロイ・ベイリスなどです。ただ、彼らはそれでハッピーだったとは思えないんです。シューマッハ、ベイリスは復帰しましたしね。ですから、自分は最後までレースをしてやろうと思ったんです(笑)将来的に”あと2シーズン走れたな”とか思いたくないんです。確かにリスクにはなります。ただ、絶頂期で引退をしようと考えていたら、6年、7年、もしかしたら8年前に引退していたかもしれません。」

 

Q

「ヤマハとは1年契約についても考えていたんでしょうか?」

バレンティーノ・ロッシ

「もちろん1年づつということも話していました。ただ今はスタンダードが2年ですし、他のメーカーとのバランスも考える必要があります。ですから契約するにあたっては2年契約出来る状態かどうかが重要です。つまり他のトップライダー達と同じレベルを維持する必要があるということです。

 

Q

「年齢がレースに問題を及ぼすと考えますか?他の若いライダー達と戦うのは難しくなっていると思いますか?」

バレンティーノ・ロッシ

「こういう決断をしたのは自分が始めてだと思いますが、他の選手達も40歳までレベルを維持できると思いますよ。フィジカル面で強さを維持することは出来るんです。ほとんどはモチベーション、人生における問題だと思います。続ける気があれば誰にでも出来るでしょう。若ければより勇敢さがありますし、年齢を重ねれば経験が増します。ですからバランスですね。」

(Photo courtesy of michelin)