目標は1列目獲得だったので、ポールポジションを獲得したように嬉しいと語るマルケス選手。明日のレースではペースこそが何よりも重要だと語ります。

サイモン・クラファー

「今週は天候などもあってグリップを見つけるのが大変だったと思います。ただ、最終的にこうして良い結果を出すことが出来ました。」

マルク・マルケス

「プレシーズンには大変な作業をしてきて、これが本当の意味でのタイムアタックですから、嬉しいですね。いつも苦戦するこのトラックで1列目を獲得出来たのは本当に嬉しいです。自分のターゲットとしてはフロントローを獲得することでしたから、まるでポールポジションを獲得したような気分です。ヨハンは本当にとんでもない走りをしていました。今日の彼は自分達よりも1段高いレベルでした。とは言え明日のレースは長く周回数も多いですから、コンスタントに走行し、状況をコントロールしていくことが必要です。」


(Photo courtesy of michelin)