★MotoGP2018カタールGP 予選プレスカンファレンス翻訳

MotoGPカタールGPの予選後プレスカンファレンスの全文翻訳です。今回は10年ぶりにロレンソ選手が記録したベストラップタイムを大幅に更新したヨハン・ザルコ選手に質問が集中しました。ペトルッチ選手が語るとおり、MotoGPクラスは序盤にいかにフロント集団にいるかが鍵ですが、そこでタイヤを無駄使いしてしまうとレース後半が厳しくなるというジレンマ。1周目の位置が各選手非常に重要になるでしょう。

Sponsored Link

スティーブン・デイ

「さて今回のMotoGPクラスの予選ではトップの3名が10年前に記録された素晴らしい記録を破りました。まずはヨハン、今日はFP4で転倒しましたが、今回のMotoGPクラス3度目のセンセーショナルなポールポジションはいかにして可能だったのでしょうか?」

ヨハン・ザルコ

「転倒の後は、そこまで心配せずにすぐにまた走り出しました。予選で何が出来るかと考えていたんですが、予選を新品タイヤで走り始めてすぐに良い感触を得ました。そのタイヤで参照タイムを出して、2本目のタイヤを使用しました。ここでさらに良いタイムを出そうと思い、ドヴィツィオーゾ、イアンノーネの後ろを走行していました。共に1から4コーナーまで固まっていたんですが、彼らがスローダウンしたので自分もペースを緩めましたが、タイヤを温めておく程度にはプッシュしていました。誰もがフロントを走りたがらず、最終的に自分がフロントに立って走りだしたんです。既に参照ラップタイムは記録していまいたから”ここでプッシュしなければ”と思って走りました。」

「フィニッシュラインでこのタイムを見た時はビックリしました。本当に嬉しかったですね。ポールポジションを獲得するというのは良いものです。ただ、レースに際しては何の意味もありません。単純にスタート位置が良くて良い機会に恵まれているというだけです。現時点では優勝出来るペースは無いと思っています。ただ、明日そのペースを見つけて挑戦してみるつもりです。」

 

スティーブン・デイ

「何が変わったんでしょう?昨日はあまりハッピーには見えませんでしたが。今日は全く違うヨハン・ザルコでした。」

ヨハン・ザルコ

「そうですね(笑)金曜は昔のザルコでした。ナーバスになって叫んでしまうようなね。ただ、FP3で行った調整によってテストの時のようなフィーリングが戻ってきたんです。それ以降は自分自身に関しての作業を進める事が出来ました。そして昨日の風が強かった時と同じようなラップタイムを記録出来たことが自信を与えてくれました。FP4の転倒は今週の弱点としている部分です。ただここはレースにおいては重要なポイントです。ですから、明日どのようなフィーリングを得ることが出来るかですね。この結果はシーズンをスタートするのは最高の結果でしたし、自分、そしてチーム、皆を笑顔にしてくれました。」

 

スティーブン・デイ

「ヨハンおめでとう。それではマルク、練習走行ではトップ3に名前がある必要はありませんが、予選では素晴らしいタイムでした。ヨハン・ザルコのタイムほどは良くなかったわけですが、この強い風の中で3人共ここまで良いタイムが出たことには驚きですか?」

マルク・マルケス

「そうですね。今日はとにかくフロントローを獲得出来たことが嬉しくて、正直なところメインターゲットは2列目までに入ることだったんです。ただ、全てが完璧にいけば一周のタイムは良いだろうとは思っていました。予選でも練習走行でも常に自分からプラスαを引き出していました。今日のザルコはずっとフロントでプッシュしていましたし、誰よりも速かったですね。ただ自分も素晴らしいラップを記録出来ましたし、ペースも悪くありません。ただ最も重要なのは明日で、最速の選手はこの場にいません。ペースで最速なのはアンドレア(ドヴィツィオーゾ)で、彼が優勝候補でしょう。」

 

スティーブン・デイ

「FP4のペースを見ると、少なくとも10人の選手が表彰台争いが出来そうです。」

マルク・マルケス

「誰がトップに来るかというのは予想不可能ですよね。レースは本当に長いですが、FP4のペースを見ると誰もが同じペースで、55秒中盤から56秒、57秒台です。ダニロとアンドレアはそれよりも少し速いですけどね。レースに向けてはタイヤをしっかり理解するために時間をかけたので満足しています。FP4でもミディアムリアタイヤを良く理解出来ましたから、自分達は明日に向けて状況は明確です。重要なのは1周目に良い位置にいることです。レースの終わりにどうなっているかですね。」

 

スティーブン・デイ

「マルクありがとう。それではダニロ・ペトルッチ。今日はパルクフェルメで3位を獲得したことを驚いているようでした。ただペースは凄く良いですし、今日はそもそも1列目を獲得出来るとは思っていなかったんですか?しかし、開幕戦に2台のサテライトバイクが1列目にいる姿を見たのは、久しぶりです。」

ダニロ・ペトルッチ

「目標にしていたのは最初の2列に入ることでした。というのも、明日は少なくとも9人くらいのライダー達が中盤くらいまでトップ争いをするでしょうからね。自分にとっては出来るだけ良い位置でスタートすることが非常に重要だったんです。自分が良いスタートが出来るのは3回に1回なので、良い位置からスタートをすることは自分にとって重要なんです。今回はマルクの後ろにいて、特でヨハンが見え、この2人が素晴らしいラップで走っているのがわかりました。明日は厳しいレースになるでしょう。多くのライダー達がトップグループに留まろうとするでしょうし、多くのオーバーテイクがあるでしょう。間違いなく重要になるのは最後までタイヤをいかに保たせるかということです。簡単なことではありませんが、自分達もその争いに参加します。今回は練習走行の中ではどのセッションでも良いタイムだったんですが、このライバル達の中ではあまり意味がないでしょう。」

 

スティーブン・デイ

「FP4の中での1:55秒台というタイムには満足でしょう。2週間前のテストのようですね。」

ダニロ・ペトルッチ

「ええ。コンディションは異なりますし、テストではより多くの走行を重ねました。今日はバイクに良いフィーリングがあったんですが、トラックが信じられないくらいに汚くてラインが1つしかありませんでした。予選では多くのライダーがいて、自分1人で走る必要がありました。11人全員が同じ場所にいてスペースを見つけられなかったんです。1人のライダーがラインから外れるとものすごく砂埃が舞って、誰かがプッシュしようとすると後を追う選手がいて、そうするとトップの選手は引っ張るのを止めるという状況でした。こういった状況だったので走行が怖かったんですが、なんとか1周良い走行が出来ました。明日に向けて重要なことです。」

 

スティーブン・デイ

「ダニロおめでとう。それではMoto2にいきましょう。アレックス・マルケス、今回がカタールでは始めてのポールポジション獲得ですね。Moto2は今まで見て来た中で最も接近していると言えそうですね。あなたの走行を見るとポールポジション獲得は簡単そうだったのですが、実際そう感じましたか?MotoGPライダーにとってはコンディションは非常に厳しいものだったようですが。」

アレックス・マルケス

「ポールポジションを獲得するのは常に簡単ではありません。ラップタイムに関しては確かに良いラップタイムを記録出来ましたけど、一番重要なのは明日です。今日何かしらポイントが貰えるわけではありませんからね。トラックの風が強く汚れているわけですから、重要なのはレースを終えることです。良いペースがあるのでレースに向けての準備は出来ていると思います。ただ集中を維持する必要があると思います。しっかりと良い形で週末を過ごしていますが、明日が何よりも重要な1日です。ですからこういう形で集中を続けて行く必要があります。」

 

スティーブン・デイ

「2018年のバイクはどうですか?昨年の終わりにKTMのバイクは非常に強力なように思えました。Kalexの仕事には満足ですか?」

アレックス・マルケス

「ええ。別のタイプのほうがあるコンディションでは良い部分もありますが、今は全てがより接近していて多くのライダーが速いわけです。ここは長いトラックですし長いレースになります。コンスタントに走り集中していること、ミスが少ないライダーが勝つでしょう。もう少しコンスタントに走行するために、トラックのある部分で改善が必要です。ただペースは良さそうなので明日に向けて準備は出来ています。とにかく明日が重要なので集中していたいですね。」

 

スティーブン・デイ

「アレックスありがとう。それではMoto3に移りましょう。あなたの姿をここで見るのは久しぶりですね。前回あなたがプレスカンファレンスにいたのは、2年前のカタールでのレースで優勝した後のプレスカンファレンスでした。そして最後のポールポジションは2016年のル・マンでした。新しいチームで非常に満足そうですが、どの時点でポールポジションを獲得出来ると思ったのでしょうか?またその感想を聞かせて下さい。」

ニッコロ・アントネッリ

「ポールだとわかったのはラップの途中で、自分のナンバーがポールポジションの位置にあったんです。非常に嬉しかったですし驚きました。ウインターテストが終わって良いタイムで走れるとは思っていましたけどポールポジションは想定していませんでした。それにホルヘの前で予選を終えることが出来るとは思っていませんでした。彼は本当に速かったですから。嬉しいですが、明日戦う必要があります。明日どうなるかですが、マルティンのペースは強力なので彼についていきたいと思います。」

 

スティーブン・デイ

「昨年大変な1年だった後に、パオロのチームでポールポジションを獲得出来たことは最高の気分でしょう。」

ニッコロ・アントネッリ

「そうですね。昨年は自分にとっては最悪の1年だったと言えます。ですから開幕戦でポールポジションに戻ってこれたというのは最高です。」
 

スティーブン・デイ

「ありがとう。それではフロアからの質問をどうぞ。」

 

Q

「10年前のポールポジション、ホルへ・ロレンソが同じ日に獲得したタイムをどうして破ることが出来たのでしょう?」

ヨハン・ザルコ

「10年前にホルヘはミシュランの予選用タイヤを履いていました。これ自体が大きな違いだと思いますが、10年も前のことですし800ccのバイクでした。現在のバイクは1,000ccですし、テストでもそこまで届かないところにあるタイムでもないと感じていました。確かに自分達のは予選用タイヤではありませんが、10年間で多くの物事が進化しているんです。今回の結果は全てのものが良くなっているということ、そしてそれをしっかりと活用出来たということだろうと思います。嬉しく思います。」

マルク・マルケス

「自分もヨハンの意見に賛成です。」

ダニロ・ペトルッチ

「確かにタイヤが違いを生み出すと言えるでしょう。今日のトラックは本当に汚かったですからね。今日のポールポジションが54秒台を切るとは思っていませんでした。昨日はもう少しコンディションが良くて、ラップタイムを見たところ可能性はあるだろうと思っていました。それにヨハンの言うように10年間の進化が大きいんでしょう。現在は皆ほとんど同じエレクトロニクスを使用していますし、タイヤもレースタイヤですから。ミシュランが大きくステップアップしているということだと思います。(このコンディションでも)明日もレースが出来ると思いますから、このタイヤは気に入っています。今回のラップタイムは予選用ではなくてレース用タイヤだったわけですから、通常使用出来るタイヤということですからね。」

 

Q

「マルク、予選の中ではアレックス・リンスの後ろでした。彼も速かったですが、彼のせいで前にいけなかったと感じていましたか?スズキはレースにおいてダークホースになると思いますか?そしてダニロ、7人から8人がレース前半では前にいるだろうと話していましたが、レースが非常に接近したものになるかもというのは、ジレンマですか?」

マルク・マルケス

「走り出した時はリンスは少し前にいたので、1周で考えると充分なスペースがあるだろうと思っていました。ただターン6では既に彼の後ろについてしまい、彼をオーバーテイクしようとしたんですが、練習走行や予選では皆がブレーキ位置が深いのでオーバーテイクは非常に難しいんです。ただ彼が前にいたことで、彼を参考にしながら走ることが出来た部分もあります。彼がいなければもう少し速く走れたかもしれませんが、彼が前にいたことでプラスになったほうが大きいと思います。ですから自分のラップに関しては満足しています。木曜のプレスカンファレンスでも話しましたけど、スズキは表彰台獲得のチャンスはあるでしょう。特にここではね。」

ダニロ・ペトルッチ

「実は1周目がどうなるか怖いんですよ。多くのライダーがトップにいようとするでしょうから。それにトップグループに残るためには、いくつかのオーバーテイクをする必要があるでしょう。これはタイヤをより消耗してしまうことを意味します。特にリアタイヤですね。そして既にお話している通り、明日はリアタイヤの消耗をコントロールすることが勝利への鍵になります。レース後半にトップグループについていければと思います。ただ、後半にトップグループにいるのはヨハン、マルク、2台のヤマハ、ペドロサもいるでしょうし、ドヴィツィオーゾが最強でしょう。彼はタイヤマネジメントが上手いですから。タイヤマネジメントという事に関しては、ドヴィは他の選手達よりも高いレベルにいるでしょうね。ただ、それに関して泣き言は言えません。明日のレースがどうなるかは予想出来ませんから。」

 

Q

「FP3での強い風にどうやって対処したのでしょうか?特にメインストレートではどうしたのですか?」

ヨハン・ザルコ

「確かに風は強かったですね。メインストレートが一番マシだったかもしれません。バイクが遅く感じましたし、かなり深くまでブレーキングで突っ込むことが出来ました。3つの高速コーナーであるターン12、ターン13、ターン14がより難しかったですね。このコーナーにはかなりの速度で進入する必要があって、そこで風に後ろから押されるんです。ですから時には減速が難しい時があってクイックに曲がりたいのに、転倒しそうになることもありました。そういうこともあって転倒してしまったんです。メインストレートは問題なかったんですが、トラックの他の部分が難しかったですね。」

マルク・マルケス

「昨日は風が逆方向に吹いていて、序盤はどの部分が風の影響でより難しくなるか、どの部分がそうでもないかを理解する必要がありました。恐らく危険なポイントはウイリーでしょうね。通常MotoGPでは長いウイリーになるんですが、風に押されてフロントが(ステア)ロックしてしまうことがあります。ただ風に関しては正直オーストラリアのほうが今日よりも問題だと感じますね。」

ダニロ・ペトルッチ

「確かに今日はメインストレートで風が強かったです。ピットエンドでもそうですし、グランドスタンド付近もそうでした。昨日とは逆方向の風で、ブレーキをかなり強くかけることが出来ました。ただ6速で走っていてもバイクがかなり激しく動いて危険な状況でした。ただ、最も危険だったのはマルクが言うように加速でした。フロントが浮いて風によってステアロックしてしまうことがあるんです。難しい状況でしたけど、そうした状況でも速く走ることが出来ましたね。」

 

Q

「予選ラップの中で転倒しそうな瞬間はあったのでしょうか?」

ヨハン・ザルコ

「恐らく。。最終コーナーで最も転倒しそうだと感じましたね。既に良いラップで走っているというのはわかっていて、それで最終コーナーとなるわけですから。もっと攻めたいと思っていても、逆に少し押さえたい気持ちも出てくるんです。最終ラップでは上手くいかないかもと思っていたんです。最終コーナー(立ち上がり)ではスロットルを開けた時に少しフロントが浮いてしまって、後は上手く行くことを祈っていたんです。ですから最終コーナーが最も怖かったですね。」

 

Q

「昨日ザルコが子供の頃にレプソルホンダチームを夢見ながら成長した。レプソルホンダチームはドリームチームと語っていました。誰が来年のチームメイトだと良いですか?」

ヨハン・ザルコ

「特に希望はありません。もちろんこれはホンダが決めることです。ただそれはHRCが最も強力だと思うライダーになるはずです。同じガレージに競争力の高いライダーがいるというのは良いものです。バイクの開発にもチームの雰囲気にとってもプラスです。ダニはとても速いライダーですし、今年はとても速いでしょう。ただ、ヨハンは驚くべきスピードがあります。ですからどうなるかはわかりません。ただ自分はもう契約してますから、彼であっても構いません。自分は今の状況に満足です(笑)」(※会場(笑))

 

Q

「昨年はリアタイヤをマネジメントすることに苦戦していました。ただ、今年はプレシーズンから非常にコンスタントでペースも良かったと思います。それにあなた自身ダイエットもして、繊細なスロットルマネジメントにも取り組んでいます。ただ、新しいDucati自体はこの部分に関して改善していると感じますか?リアタイヤのマネジメントに有利になっているのか、この面に関してセッティングを変更などしているのか、どうでしょう?」

ダニロ・ペトルッチ

「確かに自分も体重を落としましたけど、それが役に立っているかどうかはわかりません。一番重要なのはスロットルマネジメントなんです。コーナーを立ち上がってスロットルを開けている時にタイヤをスライドさせないということが重要なんです。ただ250馬力、260馬力のバイクでは簡単にスライドが起きてしまうんです。自分はライディングスタイルの改善に取り組んでいて、前回のテストでの目標の1つはレースシミュレーションを通じて、全てが機能するかを確認することでした。その中で良いレースシミュレーションが出来ました。ただレースでは状況が異なるものです。自分の前に少し速いライダーがいると、そこでプッシュすることになってしまいます。ですからしっかりと明日は落ち着いている必要があるでしょう。自分の強みはブレーキングだとわかっています。それに新しいDucatiは確かに助けになっていると思います。前のものとさほど違いはありませんが、良いベースがあると、ある方向で作業をして上手く行かなければ元のベースに戻すことが出来るんです。ですから新しいDucatiは本当に気に入っています。自分がMotoGPで乗った中では一番ですね。」

 

Q

「新しいタイムスケジュールには満足ですか?昨年のほうが良かったでしょうか?」

ヨハン・ザルコ

「セーフティーコミッションでも話をしました。練習走行が日中で夜のレースとなると参考にはならないという話題がありました。ただ、昨年そういった事をしようとしましたが、時既に遅しであまりにも湿度が高かったんです。ですから、難しい問題ですよね。FP1では2週間前(のテスト)を参照にしてということは可能ですが、レースディレクションにとっても全てを3日間に入れるのは難しいでしょう。ですから日中にライディングする必要が出てきてしまうか、全てのセッションを夜に持っていくかなどして冷えたコンディションで使えるタイヤにするとかでしょうか。」

マルク・マルケス

「自分は今年のほうがいいですね。確かにFP2とFP4しかまともな練習にならないというのはそのとおりです。ただ、別に見方をすると既に2週間前にここではテストしているんです。皆がタイヤ、セットアップについてある程度理解はしているわけです。ですからそこまで重要性は高いないでしょう。それにカタールは特殊なレースだというのは理解しているわけですしね。レース開催の時点での安全性は高いわけですからいいんじゃないでしょうか。」

ダニロ・ペトルッチ

「マルクに賛成です。2週間前にテストをしていますから、セットアップもわかっていますし、トラックコンディションもわかっています。午後3時から午後8時くらいまではどうなるか理解出来ているんです。9時となると何が起こるかわかりませんし、9時を過ぎて走行するというのは危険過ぎると思います。」

 

Q

「多くのライダーが予選ではソフトフロントタイヤを履いていました。あなたはミディアムを履き続けていましたが、これがこのタイムのポイントだったのでしょうか?」

ヨハン・ザルコ

「他の2台のヤマハと比較すると、ミディアムを履いていたことが速く走るために必要だったのかもしれません。ただ、自分はミディアムのフィーリングのほうが金曜から良くて、これはそもそもテストの時もそうでした。あまりスローダウンもしたくありませんでしたし、良いフィーリングがありました。数周であればプッシュし続けても大丈夫というのもわかっていたんです。確かにこれがキーだったかもしれませんが、ミディアムにそもそも良いフィーリングがあったんです。」

 

Q

「FP3ではチームからのメッセージで”73が後ろにいるぞ!”というメッセージがありましたが、これは見ましか?(笑)どんな意味があったのでしょう?シーズン中もこの後見られるでしょうか?」

マルク・マルケス

「自分のチームはいつも冗談を飛ばしているんです(笑)今週末もジョークを飛ばしていて、ここでは弟は速くて自分は大概苦戦しているんです。チームも”弟から何か教わったほうがいいんじゃないか?”って言ってたんです(笑)それでチームが”ちょっとダッシュボードシステムをテストしてみるか”と言って”73が後ろにいるぞ”と入れていたんです。あのメッセージを見てニヤついてしまって集中が途切れたんです(笑)それでボックスに戻ったんです(笑)」

 

Q

「このスケジュール変更についてはいかがですか?MotoGPよりも影響が大きかったわけですが。」

アレックス・マルケス

「Moto2としてはレース中の太陽が少し心配でした。ただ今日の走行では問題はなかったですね。Moto3だともう少し陽が落ちているのかどうかわかりませんけど。Moto2では特に問題ないですね。マルクがまともなセッションが2つしかないと話していましたが、状況に適応する必要があります。」

ニッコロ・アントネッリ

「Moto3ではさほど問題ではありません。4時だとそこまで暑くはありませんから。確かに暑いとは言ってもマレーシアほどではありませんから。それにこの時間だとトラックのグリップも高いんです。Moto3の場合は問題になるのは風ですね。Moto3にとっては風が暑さよりも問題となるんです。」

 

スティーブン・デイ

「ありがとうございました。それでは土曜日のプレスカンファレンスは以上です。」

(Photo courtesy of michelin)

この記事が約に立ったら
「いいね!」お願いします!

Twitter で
Sponsored Link
★MotoGP2017カタールGP ミシュラン決勝レースリリース
★MotoGP2017カタールGP11位 ロレンソ「やるべき事は沢山ある」
★MotoGP2017アルゼンチンGP 木曜プレスカンファレンス全文翻訳
★MotoGP2017オーストリアGP 決勝プレスカンファレンス翻訳
★MotoGP2018バレンシアテスト2日目 初日の遅れを取り戻すべく作業を進めたスズキ
★MotoGP2018 スミス「2018年シーズンの目標はトップ6を走れるバイクにすること」
★MotoGP2018 エルヴェ・ポンシャラル「既に契約があるライダーを起用することはしない」
★MotoGP2018 セパンテスト2日目 ロッシ「新しいエアロダイナミクスフェアリングは昨年より良い」
★MotoGP2018 ビニャーレス「M1を新しいサーキットで乗りたくてウズウズしている。」
★MotoGP2018 ロッシ「この時期のテストは非常に重要になる」
★MotoGP2018 タイテスト3日目 5位リンス「このパッケージは100%自分に合っていると確信出来た」
★MotoGP 2019年暫定ライダーラインナップ表
★MotoGP2018 どのチームが2019年にヤマハを走らせるのか?
★MotoGP2018 カタールテスト3日目 3位ドヴィツィオーゾ「昨年よりも速く走れている」
★MotoGP2018カタールGP ロッシ「年寄りじゃないと証明するために走ってるわけじゃない」
★MotoGP2018優勝予想アンケート 3/28まで回答受付!
★MotoGP2018アルゼンチンGP FP4結果
★MotoGP2018アルゼンチンGP 決勝結果
★MotoGP2018アメリカGP ドヴィツィオーゾ「自分達の強みはわかっている」
★MotoGP2018アメリカGP ロッシ 木曜プレスカンファレンス翻訳