★NTS RW RACING GP、厳しいコンディションの予選を乗り切る

NTS RW RACING GP のスティーヴン・オデンダールとジョー・ロバーツは、2018 年シーズンの開幕戦カタール GP 予選を全力で走りきりました。

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ナイトレースとして行われる開幕戦は、通常進行とは異なるレーススケジュールのため、温度条件などの外部要因がセッションごとに大きく変化し、トリッキーなコンディションになります。現地時間午後5時40分(日本時間午後11時50分)にスタートした予選は、強い風に乗って砂漠から吹き寄せる砂も選手たちを悩ませました。世界選手権初参戦のジョー・ロバーツにとって、このロサイル・インターナショナル・サーキットをNTSのMoto2マシンで走行するのは、何もかもが初めて尽くしの経験です。ロバーツは金曜の走り出しから堅実な学習を続け、予選では27番手タイムを記録しました。一方、チームメイトのスティーヴン・オデンダールは、予選最後のタイムアタックで自己ベストタイムを更新し、22番手タイム。明日は、ロバーツが9列目27番グリッド、オデンダールは8列目22番グリッドから、シーズン全19戦の初戦に挑みます。全20周で争われる決勝レースは、午後5時20分(日本時間5時20分)にスタートします。

スティーヴン・オデンダール

(予選22位、2分01秒936)
「このコースをNTSのバイクで走るのは今回が初めてなので、ここまでのセッションはそれなりに厳しく、一筋縄ではいかないセッションの連続だったよ。そんな状況でも、予選ではトップタイムから1.6秒差にまとめることができたのだから、正直なところ、悪くはない内容だったと思う。明日は安定したラップタイムでリズムよく走ることができるかどうかが、勝負の分かれ目だね。開幕戦だから、トップ20フィニッシュを目指して全力でがんばるよ」

ジョー・ロバーツ

( 予選 27 位、2分03秒233)
「今日の予選は、順位の面でもセッション全体の組み立てでも、完璧にはならなかった。風が強かったために気象面でも難しく、コース上には砂漠からの砂が吹き込んできて理想的なコンディションではなかったんだ。でも、その条件にも慣れていかなければならないよね。予選では速い選手が多くて、そんな選手たちに混じって走るのは初めての経験だった。それでも予選序盤は気持ちよく走りながら、速いライダーたちの後ろについて行ってたんだけど、そのときに高速セクションでミスをしてしまったんだ。けっしてキレイとは言えない路面状態も関係していたのかもしれないけど、フロントに無理をさせすぎて転んでしまったのは僕自身の責任だ。」

「チームががんばって迅速にバイクを修復してくれたおかげで、予選終盤にふたたび走り出すことができた。最後にペースをあげようとしたけれども、このタイムが精一杯だった。でも、明日の決勝に向けて予選までの内容をもう一度振り返り、各区間でそれぞれ速かったときの走りをうまくつないでいけば、ラップタイムはもっと詰められると思うんだ。これからセットアップをもう一度見直し、レースではスタートをうまく決めて1コーナーまでにできるだけたくさんの選手をオーバーテイクしたい。どんどん順位を挽回しながら、最後まで力の限り戦いぬくよ」

ヤルノ・ヤンセン(チームマネージャー)

「今日の予選は、片方の選手にとってはよい結果でしたが、もう一方には厳しいセッションになりました。ジョーは3周目に転倒を喫してしまったために、バイクの修復に時間を要してしまいました。コースに復帰した最後の15分にペースを上げてゆくのは、かなり難しかったといわざるをえません。そんな状況でもラップタイムを更新したのですから、ジョーはとてもよくがんばってくれたと思います。レースで彼が気持ちよく走れるために、我々も全力を尽くします。ジョーはファイターなので、決勝ではきっといい走りを見せてくれるでしょう。明日のレースが楽しみです。スティーヴンは、予選をうまくまとめてくれました。予選2回目のアウティングでもタイヤを変更せずに同じもので通したので、彼にとっては難しい条件でしたが、それでもスピードを発揮してくれました。最後のアウティングで新品タイヤを入れた際には、この週末の自己ベストを更新する走りを披露して、22番グリッドを獲得してくれました。明日の決勝は、今シーズン最初のレースです。チームと選手が一丸となって力を合わせ、全力で戦います」

(Photo courtesy of NTS)

<NTS プレスリリース>

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