★MotoGP2018カタールGP 決勝プレスカンファレンス翻訳

開幕戦が開催されたカタールGPにおける決勝プレスカンファレンスの翻訳です。昨年のオーストリア、日本と同様に最終ラップにおけるマルケス選手、ドヴィツィオーゾ選手の白熱のバトルが展開され、その内容に関する質問が集中しました。今までにホンダが苦手としていたカタールで、カタールで強さを発揮するDucatiと互角で戦えたということは、ホンダの仕上がりの良さを伺わせますし、ドヴィツィオーゾ選手が最後に語った「ザルコがレースをリードしていたのは、誰もプッシュしたがらなかったから」というのがパドックで最も知的な走りをすると言われるドヴィツィオーゾ選手らしい分析ですね。

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スティーブン・デイ

「まずはアンドレアから始めましょう。過去3年間はカタールで2位を3回獲得していました。今日は遂に優勝したわけですが、マルケスが最終ラップでアタックしてくると思っていたでしょうね。」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

そうですね。自分の想定では独走でレースを終えるというものでした(笑)なぜだかわかりませんが、それが出来なかったんですよね(笑)今日のレースは実際本当に嬉しかったんです。冬の間に自分達が行った作業を確認することが出来ました。Ducatiも冬の間に大変な努力をしました。過去にもこのトラックでは戦闘力が高かったわけですが、今週末ほどではありませんでした。レースをしっかりとコントロールすることが出来ました。今回は実に酷いスタートでしたが、順位を挽回しつつもタイヤを温存出来ました。現在のMotoGPのレベルを考えると、こういったレースが出来ることはあまりないですから、本当に嬉しいんです。」

「それに今年は昨年よりも戦闘力が高いのだということを確認出来ました。昨年の終わりの段階よりも競争力が高いということです。ただ会見でも話していたように、レースになるまではライバルの本当の実力はわかりません。正直マルクとレースを終えることになるとは思っていませんでした。これがMotoGPなんです。強力なライダーが沢山いて、彼らもけして諦めず細部に渡ってレースに向けて仕事をしているわけです。今日のレースはまるで今までのバトルのような最終コーナーでの戦いでした。残り4周フロントで走っている時に、残念ながらリアタイヤが終わってしまいました。良いラップタイムでしたが、自分が望んでいたようなタイムではありませんでした。それに自分の走行ラインを走ることが出来なかったんです。そのせいでギャップを作ることが出来なかったんです。」

「マルクは最後に何かしてくると思っていましたが、最後のあのラップタイムでついてくるなんて、現実味がないほど凄いと思います。ただ、最終コーナーも完璧な形でコントロールすることが出来ましたので嬉しく思っています。過去のバトルよりも接近していましたし、スペースが無かったので縁石の内側を走りました。ただバイクを素早く向き替え出来て、ストレートでDucatiのパワーを使うことが出来ました。」

 

スティーブン・デイ

「スタートを失敗したお陰で、多くのライバル達の走りを見ることが出来ました。その中でいかにトップに戻ってくるのが難しかったか、ある時点では自分が思う通りのレースにならないのでは?と心配しましたか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「当然レースの中ではどうなるかわかりませんから、当然心配していました。ただレース終盤にタイヤがどういった状況になるのかは誰もわかりませんから、非常に難しい状況でした。特にカタールではそうだと言えます。自分はラスト4周までタイヤを温存していたのに、4周でタイヤが終わってしまいましたからね。恐らくスタートが悪かったことが自分を助けたということはないでしょうが、タイヤをかなり温存することが出来ました。多くのライダーが速かったわけですが、カタールは妙なレースで、他のトラックと比較するとタイヤをさらに温存しておく必要があるんです。ですから序盤からプッシュは出来ないんです。

 

スティーブン・デイ

「アンドレアありがとう。それではマルク・マルケス。パルクフェルメでは”レースにオールイン(全力投球)なんだ”と語っていましたが、最後の数周は素晴らしいものでした。挑戦せねばいけない状況だったわけですが、あそこでトライしていなければ、今晩眠れなかったでしょうね。

マルク・マルケス

「ええ(笑)まずはこうして2位を獲得出来たことが嬉しいですね。自分にとってはカレンダー上で最も難しいトラックの1つでしたから。ただ、今シーズンを昨年の終わりと同様の形でスタート出来たと思います。最終コーナーでアンドレアとのバトルというのは、まるで昨年のデジャブですよね。自分が突っ込んで外側にはらみ、彼がインで立ち上がるというね。将来的にこのシナリオが変わることを願っていますけど、今日は彼のほうが速かったですし、彼は勝利にふさわしいと言えるでしょう。ただ、今回の目標は最速のライダーである彼をコントロールすることでした。自分のプランは彼がザルコを抜いたらついていくというものだったんです。」

「それがいつどこであろうと関係なかったんです。彼がザルコを抜いた時自分は彼の真後ろにいて、既に限界で走っていました。トラックのあちこちでスライドしまくっていたんですが、なんとか彼についていくことが出来ました。それに最終コーナーでは仕掛けることも出来ましたから、これについても嬉しく思います。今回20ポイントを獲得出来たことが嬉しいですね。」

 

スティーブン・デイ

「ホームストレート上ザルコを抜いた際は、これはまずいと思ったんでしょうか?」

マルク・マルケス

「あの時はドヴィツィオーゾの真後ろにいてザルコを抜きにかかったんですが、リアが流れてザルコに接触し、ブレーキをリリースしてアンドレアの左に抜けました。それで止まりきれずにワイドになったんですが、トラック上に留まることが出来たんです。あれがレースにおけるキーポイントだったと思います。レースに関しては本当にチームのためにも嬉しく思っています。素晴らしい仕事が出来ましたが、今週末はフロントタイヤに関して苦戦していたんです。自分達はハードタイヤを選択しました。左コーナーではかなりのリスクがありましたが、レースの中でコントロールは出来ました。もちろん獲得したのは25ポイントではありませんが、自分にとって難しいトラックで20ポイントを獲得出来たということで、自分にとっては優勝と同じほど嬉しいですね。」

 

スティーブン・デイ

「マルクありがとう。それではバレンティーノ・ロッシ。ドヴィツィオーゾとマルケスは今日は速すぎたと思いますが、今日は10名のライダーが表彰台を獲得出来る可能性があった中で、こうして3位を獲得出来たことは嬉しいのではないでしょうか?」

バレンティーノ・ロッシ

「ええそうですね。シーズンを始めるには最高の形です。ただ今年のレースは昨年とは異なっていて、昨年はウォームアップの後であっても表彰台を獲得出来ると思えたことはありませんでした。今回は良いレースが出来ると思っていました。ただトップ10名が非常に似かよったペースで走っており、自分のタイムが表彰台を獲得するのに十分であるかどうかを理解するのには待つ必要があったんです。レース後半で最速であったドヴィツィオーゾとマルケスに最後までついていくことが出来たことは嬉しいですし、これはシーズンをスタートするにおいては良い形であったと言えます。」

「ドヴィがフロントに立った時にリズムが変わるとわかっていました。あれが自分にとっては表彰台獲得のために重要な瞬間でした。あの時自分はザルコを抜く必要があり、全力を付くして彼らについていく必要があったんです。自分がトラックの中で速いポイントがあることはわかっていました。こうして表彰台を獲得出来たことは、シーズンをスタートする上では最高の形ですね。」

 

スティーブン・デイ

「ザルコを抜こうとしていた時、彼はストレートで速かったわけですが、彼を抜くのに手こずったことでドヴィツィオーゾ、マルケスとのバトルを厳しいと思ったのでしょうか?」

バレンティーノ・ロッシ

「自分は今回のレース全体で良い走りが出来ていたと思います。というのも3列目スタートで1周目には既にかなりのポジションを回復出来ていました。ただ、ザルコとのバトルに関してはミスがありました。正直ザルコを速い段階で抜きたくなかったんです。ただ、彼の後ろでスリップストリームに入ってしまうと、ブレーキングにおけるコントロールが難しく、2人共ワイドになってしまったんです。その瞬間にマルケスがザルコをオーバーテイクして、その後自分もドヴィと戦おうとしたんですが、その時自分後ろで血に飢えた狼達がうじゃうじゃいて(笑)その後ペトルッチと共に1つのコーナーに20km/h以上オーバースピードで突っ込んだりもありました。ただトップ争い出来るペースがあることはわかっていたので、そこで時間を無駄にしたくなかったんです。こうったバトルがなければ彼らに追いついて戦うことが出来たかもしれません。ただ、その中で優勝出来たかどうかはわかりません。」
 

スティーブン・デイ

「バレンティーノありがとう。それでは皆さん質問をどうぞ。」


 

Q

「レースの序盤にあなたのラインはレースを考え計算したものに見えました。これは残り5周までプッシュしないと決めていたのか、別の戦略があったのでしょうか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

そういった戦略ですね。このトラックで自分達のバイクは良く機能していました。昨年よりも良い形です。よりイージーに良い走りが出来ました。自分は今回バイクなりに走らせていて、序盤はまったくリスクを取らない走りをしていました。タイヤを温存して先頭にいるライダー達にはそこまで接近しないでいたんです。これはその必要がなかったからですが、全ての決定をリラックスした状態ですることが出来ました。そしてレースの後半に向けてしっかりと準備をすることが出来ました。あの時点では皆がタイヤを温存していましたが、あの時点でのペースはそこまで速くはありませんでした。終盤は55秒2というペースでしたが、序盤では55秒6、55秒8くらいのペースでした。皆がもっと速く走ることが出来る状態だったのですが、そうしてしまうと完走は出来なかったでしょう。自分もそれをわかっていたので、状況をコントロールしていたんです。」


 

Q

「マルケスが最後にドヴィに対して仕掛けているのを見て、何を思いましたか?」

バレンティーノ・ロッシ

「ドヴィが55秒台後半で走っている時、自分も彼らと表彰台を獲得しようとしてそういったペースで走行していました。そこでザルコに対してリードを広げた後にクラッチローがペースを改善しました。ただその時点で自分の表彰台獲得は問題ない状況だったんです。ただマルケスが最後に最終コーナーで何かするのはわかっていましたし、彼らがワイドなラインを取れば自分が優勝出来るチャンスもあるかと思い、近づくことにしたんです。ただ、実際のところは彼らは自分からは遠すぎましたし、バトルの中でもそこまでタイムを犠牲にしませんでした。とは言え、後ろから見ていて見ごたえのあるバトルでしたよ。

 

Q

「今日はマーベリックはスタートが酷かったですが、あなたも同様にペースは非常に速かったですね。これはエレクトロニクスに関して何か改善が出来たということなんでしょうか?それともこのトラックでは通常発生する問題が発生しなかったということなんでしょうか?」

バレンティーノ・ロッシ

「昨日の予選の段階ではバイクのバランスに関して満足はしていませんでした。フロントタイヤをセーブするためにモディファイを加えたんです。これでフロントタイヤをセーブすることは出来るようになったんですが、スピードも失われてしまいました。ですから、今日は”もう速く走るためには十分手は尽くした。もしこれでタイヤが保てばいいけど、保たなければお手上げだな”って思っていました。(”We tried everything to go fast. And after if the tire resist it’s resist. If not, Ciao.” ※最後の「If not, Ciao」という表現は非常に面白いです。見てもわかるように、各選手独特の英語を話していてそれで通じています。日本人も完璧な英語でなければ!という脅迫観念を捨てると楽になりますw)今朝はコーナー立ち上がりのトラクションを改善することが出来ました。そしてエレクトロニクスに関しても良い形で作業が出来ました。ただ、トラックが変わることによる難しさは、バイクのバランスが今年も大きく変わってしまうということなんです。ですからアルゼンチンで何が起こるかどうかは誰にもわかりません。」

 

Q

「最後にマルクと最終コーナーを迎えることになるとは思わなかったと話していましたが、どの選手が来ると想定していました?また、今回のように序盤に多くのライダーが入り混じった展開というのは、2018年シーズンに良く見られると思いますか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「わかりません。カタールは独特なレースです。このレースは開幕戦であるということ、そしてこのトラックのレイアウトが変わっていること、リアタイヤの消耗が大きいことなどもあります。通常トップ争いをするライダーというのは同じなので、こんな感じのレースが多いとは思います。ただ、昨年同様にチャンピオンシップ争いが出来るライダーは5人から6人ほどでしょう。このレースで全てを予測出来るわけではありません。ですから、全く今回のようなレース展開になるとは思いません。今日は後ろに来るのはヤマハのライダー達、ザルコかバレンティーノかなと思っていました。あとはリンス、イアンノーネくらいでしょうか。正直自分は独走でレースを終えることが出来ると思っていたんですよ。(※横でマルクがへっへっへと笑い出す)マルクがいるなんて思いもしませんでした(笑)」


 

Q

「皆がこういった事をずっと話していたんですが、あなたはこういった質問に答えようとしていませんが。。開幕戦を終えて、あなた方はメインライバルと言える存在ですか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「ライバルの1人ということです。彼だけがライバルであれば楽なんですけど、間違いなくバレンティーノ、ダニ、多分ザルコ、そしてその他にもチャンピオンシップ争いに参加してくるライダーがいるでしょう。そういうふうになると思いますね。」

マルク・マルケス

「ライバルが誰になるかわかりませんし、誰であっても構いませんが、自分はタイトル争いがしたいです。ただ、アンドレアは昨年のメインライバルでしたし、ドヴィツィオーゾは素晴らしいレースをして、プレシーズンの内容も確固たるものでした。プレシーズンの間は多くの選手達が速かったわけです。ただ、実際にレースとなると、常に同じ名前なんです。バレンティーノもそうですし、ビニャーレスも日曜になると上に上がってきますし、そしてダニもそうです。ただ今は開幕戦ですから、皆に対して警戒が必要でしょう。」

 

Q

「過去にはフロントにハードタイヤを選ぶことが多かったわけですが、今回はソフトを選択しました。何が変わったのでしょう?何がこうした判断をさせたのでしょう?」

バレンティーノ・ロッシ

「ミシュランの場合はライダーというよりもマシン側に合わせることが必要になります。ですからダニとマルクはハードタイヤを履くことが多く、ヤマハは皆ミディアムを履くことが多いです。ですからライダーのスタイルよりもバイクの特性に合わせる形なんです。ここでは次回のレースでは異なる状況になるかもしれません。ハードも試したんですが、全く速く走ることが出来ませんでした。」

 

Q

「ドヴィ、今年いつもホンダが苦戦するカタールでマルクがここまで強いことで、他のトラックにおいて心配していますか?また、マルク、最終コーナーではドヴィに負けたのはこれで3度目ですが、これについてはどうですか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

自分達も昨年より競争力が高いことがわかりましたが、ホンダもまた昨年よりも良い状態であるということを確認したと思います。ですからどうなるかですね。」

マルク・マルケス

「確かにそうですね。自分達は自分達が苦手とするトラックの最終コーナーで負けています。レッドブルリンク、もてぎ、そしてカタール。ですから将来的には勝てるようになっていくと思います。ただ、自分達が得意とするトラックではアタックをする必要があります。確かに自分が限界であるというのはわかっていました。ただそこでアタックすることが出来たわけで、これで今日は良く寝付けるでしょう(笑)もしこれでアタックしていなければ眠れなかったでしょう。これで挑戦して上手くいなくても20ポイントだったわけですからね。」

 

Q

「MotoGPクラスにおいて初めてのレースのことを覚えていますか?このクラスにおいて最も難しいことは何であるか教えて下さい。」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「自分の初めてのMotoGPでのレースはバレと一緒にゴールしたので思い出深いですね。2008年のここでのレースでした。自分は確か4位でしたかね?いい思い出ですよ。」

マルク・マルケス

「自分も同じでバレの後ろでゴールしました(笑)自分はずっとダニの後ろにいて、バレが自分達を抜かして、自分がバレに追いついて、彼が2位で自分は3位でした。」

バレンティーノ・ロッシ

「嬉しいね(笑)自分の初めてのレースは500ccで走った南アフリカでした。いい思い出です。スタートは最悪だったんですが、その後になってホンダの500cc2ストロークバイクでレースの中でファステストを記録したんです。トップグループに追いついて”なんで皆こんなにゆっくり走っているんだ?”と思い、それで転倒したんです(笑)ですから、その転倒から彼らはちゃんとしたペースを考えて走っていて、自分は速く走り過ぎたんだとわかったんです。」

 

Q

「このクラスで最も難しいことは何だったのでしょうか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「うーん。これと言って覚えていることはありません。当然バイクは250cc2ストロークバイクよりはスライドが多かったですね。ただあの時のMotoGPバイクは今のバイクとは別物で、これほど強力なパワーはありませんでした。あの当時のバイクはもっと乗るのが簡単でしたね。」

マルク・マルケス

「自分にとってはレースにおいてブレーキングポイントを理解することでした。前にライダーがいるとスリップストリームでバイクを止めるのが難しいんです。あとはバイクに乗りながら慣れましたけど、ブレーキングポイントが難しかったですね。」

バレンティーノ・ロッシ

「自分にとってはパワーのコントロールでしたね。500ccは250ccよりも遥かにパワフルでしたから。そして250ccよりも車重があったので、フロントがどこまで保つのかということも理解が難しかったポイントです。あとはどこまでプッシュ出来るのかという部分もそうでした。」

 

Q

「今回のマルクとの戦いは、昨年のオーストリア、そして日本とどのように異なっていたのでしょう?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「マルクが話していましたが、彼を負かすことが出来ているトラックというのは、彼が得意としていないトラックなんです。異なる点は、残りの数周で彼が後ろにいるなんて事は想定していなかったということですね。それ故に勝利はまた素晴らしいものでした。」

 

Q

「昨シーズンはレースだけでなく人生の色々なものごとが最高のレベルに達したと感じたと思いますが、それ以降も素晴らしい事が続いているのでしょうか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「確かに過去よりも圧倒的にいいですよね。ただ昨年も話したように、自分が何をしてきたかは理解していますし、昨年に見つけたものというわけではありません。そしてそこから更に進化しているんです。で、これは誰にも限界はないのだということを表していると思います。正しい方向に作業をしていれば、誰にも限界なんてないんです。

 

Q

「今回3位表彰台を獲得したことで、あなたが2年間ヤマハと契約を更新したことに関してパフォーマンス面で疑問を持っていた人達への回答になったと考えていますか?」

バレンティーノ・ロッシ

「このスポーツにおいては、全てのスポーツ同様に結果が全てなんです。色々な事をいうことは出来ますが、結局トラックで何が起きたのか?ということが一番重要なんです。自分は周りに自分が年寄りじゃないと証明するために走っているんじゃなくて、自分に対してトップで戦えるということを証明するために走っているんです。ですから良い結果になったと思います。」

 

Q

「トップグループでファクトリーバイクでなかったのはザルコだけです。彼がこれだけ長くレースをリードした事に関して驚きましたか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「彼のバイクがファクトリーバイクではないのかどうかは自分にはわかりません。ただ、皆が理解しているように、最近のサテライトチームは本当に良いバイクを使用しています。自分の昨年のバイクを使っているチームがあるようにね。ただ、彼は素晴らしいアプローチで挑み、良いスピードがあることを証明していると思いますし、タイトル獲得候補の1人ですよ。ただ彼は今回グリップに苦しんでいてタイヤもかなり消耗させてしまったようです。ザルコがレースをリードしていたのは皆がそれを望んでいたからです。誰もがタイヤをセーブしたいと思っていたんです。
 

スティーブン・デイ

「皆さんありがとうございました。」


(Photo courtesy of michelin)

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