★MotoGP2018 ロレンソ「ブレーキ、将来について考えて時間を無駄にしたくない。まずは1勝」

開幕戦カタールでは練習走行から色々な問題がバイクに発生、最終的には決勝においてブレーキトラブルで転倒という結果に終わったロレンソ選手は、ブレーキの問題、将来について心配するよりは、とにかく1勝する事に集中しているとのこと。

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ホルへ・ロレンソ

「ブレンボからはまだ問題に関する明確な回答はもらっていません。何が起きたのか未だにわからないんです。わかっていることは、自分のバイクのブレーキが効かなかったということです。正直この話題についてばかり集中したくないんです。この問題に関してはDucatiのエンジニア達に聞いたほうがいいでしょう。彼らのほうがこの問題について適切に回答出来るでしょう。」

「これは自分の意見ではなくて事実で、見ようと思えば誰でも見る事が出来る数値ですが、自分がバイクを放り投げる前、特に転倒の2周前はそれまでよりも0.7秒タイムが上がっていたんです。それにレースの最後であれば、マルケスやドヴィツィオーゾと同じく1:55秒以下で走行出来ていた可能性があります。そこまでのタイムはレースウィークで出していませんでしたが、燃料が少なくなっていく中で何が起こるかはわかりません。別の言い方をすると、1周目のターン1で既に自分のバイクはブレーキに問題を抱えていました。それによってタイムが悪化していた部分はあったでしょう。それが0.1秒なのか、0.2秒なのか、0.3秒なのかはわかりません。しかしそれを13周分と考えると大きいですよね。」

「レースの後になってジジが自分のところに来てくれたのは嬉しかったです。彼は自分が落ち込んでいる状態の時に、1時間も一緒につきあってくれて色々な話をしました。本当に感謝しています。それにDucatiがこの冬に間に素晴らしい作業をした事は間違いありません。今やバイクはコーナーでより良く曲がるようになり、パワーもアップし、速くなりました。ただ高速で走っているとバイクは少しだけ神経質です。ただ、エンジン開発は凍結されていますので、この問題は今シーズンずっと続くでしょう。ですからこの問題について考えて時間を無駄にするのは時間の無駄です。自分は非常に頑固ですが、全力で仕事をしていくことに関して多くの賞賛は必用としません。」

「次のサーキットに行くときは、常に勝利の可能性があると考えています。アルゼンチンでもそう考えています。MotoGPではあらゆる事が可能なんです。良いセッティングを見つけようとする中で良い仕事が出来ています。結果はついてくるでしょう。それに関しては確信を持っています。それに今のMotoGPにおいては、何が確実かなんて事は言えないんです。」

「全てがイーブンでサーキットごとに大きく状況が変わります。解決策を見つけたと思っても、別のサーキットに行くと解決になっていなかったと気づくんです。ただ、これは全てのライダー、全てのメーカーに関しても起こることです。重要なのは今まで同様に作業を続けることです。自分達はハードに作業をしていますから、結果は必ずついてくるはずです。」

「自分も懸命に作業をしていますし、自分のフィジカルも大きく向上しています。今までよりも筋肉量を増やしバイクにより適応しようとしています。Ducatiに正しい情報を与え、自分のスタイルに合うようにしています。現在の目標は昨シーズンの終わりと同じ走りをすること、Ducatiで2人目のワールドチャンピオンになることです。それを叶えるには、まずは優勝しないといけません。そして2勝、3勝、4勝する中でチャンピオンシップ争いが出来るわけです。」

「自分が今心配していることは、とにかく出来るだけ速いタイミングで1勝することだけです。それ以外の事はアルベルト・バレラがやってくれます。(※マネージャー)将来について心配して時間を無駄にしたくはありません。もし結果が出れば自分の価値も上がります。もし結果がすぐに出なければ時間が必用だということです。」

(Photo courtesy of Ducati, michelin)

(Source: pecinogp.com)

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