★MotoGP2018 ポル・エスパルガロ「KTMのプロジェクトを100%信じている」

昨年大きく成長したKTMですが、ポル・エスパルガロ選手のインタビューがありましたのでご紹介します。エスパルガロ選手は、KTMの成長スピードについて「クレイジーだ」と語ります。実際KTMは、参戦初年度でエンジン型式をシーズン中にスクリーマーからビッグバン形式に変更、複数のシャーシの投入、テストライダーのミカ・カリオを精力的にレースに参加させ、さらに来年からは念願のサテライトチームにテック3を迎えます。

これでKTMは、レッドブル ルーキーズカップにマシンを供給してきた時からの念願である、エントリークラスから最高峰クラスのMotoGPまでエスカレーター式の構造が完成しただけでなく、Moto2、Moto3チームから有力選手をMotoGPのサテライトチームに入れて育て、そこからファクトリーチームに引き上げるという体制を取ることも可能となります。

Sponsored Link

ポル・エスパルガロ

僅か1年ですけど、まるで3年のように感じます。本当にクレイジーですよ。ある週末は新しいエンジンと新しいシャーシを使用したことがありました。ライダーとしては方向性を簡単に失うことになるです。新しいパーツが来てバイクに装着し、ひたすらテストを重ねる。。本当にクレイジーです。昨年終わりに成し遂げたことに関しては、本当に大きな仕事をしたと言えると思います。」

「今年は少しそのスピードはゆっくりになりますが、基本的には同じ方向で進んでいきます。他のメーカーに比べると2倍の作業が必用です。しかしトップ6を獲得するにはそれが必用なんです。思うにエンジンとシャーシのバランス、エンジンとシャーシのバトルなんだと思います。現時点ではバイクは極めてバランスしている状況だと思いますが、まだ改善が必用な点もあります。エンジンに関してもそうですが、エンジンは既に新しいアイディアがあって、ミカがこれを近くテストするでしょう。KTMにとって大きな変化は、今年のヨーロッパラウンドでやってくると言えます。

「自分達は常にバイクの改善点について話していますが、ライダーに関しても同様に改善していく必用がありますし、バイクに適合していくことが必用です。メンタル面では自分は今まで以上になく強い状態にあると思います。自分の周りには自分をハッピーにしてくれる人々がいますし、時にはこうした事は、フィジカル面よりも重要だと思いますね。」

KTMにとってテック3がサテライトチームになるというのはものすごくプラスになると思います。テック3は素晴らしいチームで若いチームですし、素晴らしい人々がいます。彼らはMoto2から若い才能をチームに引き入れたいと思っていますし、素晴らしい仕事をしていると思います。テック3は単純に供給されたバイクを使用するってだけではなくて、さらに密接にKTMと関わりたいと思っているようですから、KTMにとってはまさに完璧なチームでしょう。」

「ピット(ベイラー)は、KTMは今シーズンの終わりにはトップ6を戦うことになると言っています。現時点では想像は難しいですけど、それは昨年も同じで、昨年はトップ10で走ることが出来ると話していました。自分達は最後尾グリッドからスタートしましたから、トップ10なんて無理だろうと思っていたんです。ただ、昨年起きたことを考えると、オープンマインドで目標は高く掲げていきたいと思っています。時には何故か理由がわからず何かを信じることもあると思うんですが、自分はKTMのプロジェクトを100%信じています。KTMのキーパーソンになれたら良いと思いますし、KTMでタイトルを獲得出来たら最高ですね。

(Source: motogp.com)

この記事が約に立ったら
「いいね!」お願いします!

Twitter で
Sponsored Link