★Moto2 NTS RW RACING GP トリッキーなアルゼンチンGPで健闘する

日曜の決勝レースは、前夜の雨が影響する難しいコンディションになりました。NTS RW RACING GP のジョー・ロバーツとスティーヴン・オデンダールは、チームと力を合わせ、この困難な状況を全力で乗りきりました。

夜半に降った雨のために、午前のウォームアップのコンディションはフルウェットでした。難易度の高い路面状態にもかかわらず、ロバーツはフィードバック性に富むNTSのマシン特性を存分に活かして力強い走りを披露。セッション5番手のラップタイムを記録しました。

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そのコンディションは決勝レースでさらに一転。現地時間午後1時20分のスタート時刻にはドライ状態に変化していました。ウィークを通して満足なドライセッションに恵まれなかったにも関わらず、オデンダールは豊富な経験を活かして23周のレースを果敢に走り抜き、ポイント圏内目前の18位でゴールを果たしました。ロバーツは実戦の場でさらに学習を進め、25位でチェッカーフラッグを受けました。第3戦アメリカズGPは、4月20日(金)午前にフリー走行がスタートします。

スティーヴン・オデンダール(決勝 18 位完走)


「今日の決勝レースはドライで始まったものの、路面はハーフウェット状態だったのでとても難しいコンディションだった。18位というリザルトには満足できないけれども、チームも僕も今は学習段階なので、レースを戦いながら今後も経験をどんどん深めていくつもりだ。充実した内容のレースウィークになったので、今後も全員で力を合わせ、この調子でがんばっていくよ。いつも全力でがんばってくれるチームには、心から感謝している」

ジョー・ロバーツ(決勝 25 位完走)


「ウィークを通してドライセッションが少なかったので、厳しいレースになることは覚悟していたけれども、今日はとても悔しいレースになった。セットアップもまだ完璧とはいえない状態で、気持ちよく走れるところにまだ到達していないんだ。ウェットコンディションでは高いパフォーマンスを発揮できていただけに、レースがドライになったのはちょっと残念だね。でも、この悔しい経験も今後に向けた学習の糧になる。次戦のオースティンは僕の母国GPだから、もちろん全力で臨むよ。」

ヤルノ・ヤンセン(チームマネージャー)

「今回のレースウィークは、総じて収穫の多い内容だったと言えるでしょう。我々NTS RW RACING GP にとって、NTS のマシンでこのコースを走るのは今回が初めての経験です。データがない状態で、この変化の多いコンディションに対応していくのは厳しい試練でしたが、その経験が我々をさらに強くしてくれると信じています。」

「レースウィーク全体では、昨日の予選や今日のウォームアップでは高い戦闘力を発揮できました。特に今朝のウォームアップでは、ジョーがとてもがんばってくれました。決勝レースはハーフウェット状態からどんどん乾いてゆくコンディションだったので、データ量の少ない我々には最適なセットアップを見いだすことが厳しかった、というのが正直なところです。その条件下で、スティーブンが自らの経験を活かして、いい走りを披露してくれました。」

「我々も選手も今はまだ学習段階なので、何もかも思いどおりに行くわけではないことは理解しているつもりです。今回の経験を活かしながら、我々は次戦のオースティンでもさらに学習を深めていきます。ジョーの母国GPなので、地元ファンの皆様によろこんでいただけるように全力を尽くします。」


<NTS プレスリリース>

(Photo courtesy of NTS RW Racing GP)

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