★MotoGP2018アメリカGP マルケス 木曜プレスカンファレンス翻訳

通常の木曜プレスカンファレンスの前に行われたマルケス単体のプレスカンファレンスの翻訳です。英語の質問に対する受け答えの中では、あくまでもアルゼンチンの日曜は皆にとって大きな混乱の中のレースで、あのレースから皆が将来に向けて学ぶ内容があったと一貫して主張する姿が印象的でした。これがHRCとしての方針ということでしょう。

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マルク・マルケス

「2日間ブラジルでestrella galiciaのイベントに出席したりしていました。ミネアポリスに行ったり、自分が大好きなスーパークロスを観戦したりしてオースティンにやってきました。今週末をスタートするのが本当に楽しみです。ここでの週末はいつも楽しむ事が出来ますからね。大好きなサーキットですし、明日からライディングするのが楽しみです。」
 

Q

「アルゼンチンではなぜグリッド上でエンジンがストールしたのでしょうか?何かしら技術的に説明出来るものですか?」

マルク・マルケス

「ホンダはなぜエンジンがグリッドで停止したのか非常に詳細に分析しました。何かしらギアボックス関連のエレクトロニクスの問題があったようで、ダッシュボードにもそういった表示が出ていました。練習走行中にはカルのマシンでも起きていたんですが、ホンダはこれを将来的に解決しようとしています。当初は単純にミスによってエンジンが停止したのかもと思っていたんです。ですからこの問題は自分だけではないんです。スタート時にあそこで起きてしまったことは残念ですが、状況としてはそんな形です。将来的な経験だと言えるでしょうね。」
 

Q

※質問不明瞭で聞き取れず(エンジンを再始動して走りだそうとしたのか?といった質問だと思われます。)

マルク・マルケス

「エンジンが停止した時はピットに向かおうと思っていました。通常MotoGPバイクのエンジンを(スターターなしで)1人でかけるなんてのは無理ですからね。メカニックがいてスターターがあるピットに入ろうと思っていたんですが、試したところエンジンがかかってしまったんです。そこでグリッド上は非常に混乱していてレースディレクションも混乱していました。過去にこういった形でのスタートは可能だったわけですからね。つまりエンジンを再始動してポジションに戻るってことです。問題はそこで意思の疎通に問題があり、皆にとって非常に混乱した状況であったということなんです。ただ皆があの状況から学ぶものがあったと言えるでしょうね。
 

Q

※質問不明瞭で聞き取れず(ルールによるとマシンに跨った状態で手を上げて助けを呼ぶとされているが知らなかったのか?といった質問だと思われます。)

マルク・マルケス

「もちろんエンジンが停止した場合はグリッド上で手を上げて助けを待つというルールは知っています。ただグリッド上で2秒間手を上げるというのは、実際のところは4秒くらいに感じるんです。手を上げても誰も自分のマシンに近づいてきませんでしたし、そこで仕方なく自分で押してピットに行こうと思ったんです。ただ不幸にもエンジンがそこでかかってしまい、そこで誰にとっても混乱した状態であったという事実があります。これで将来的にはどうすべきかわかったわけですけど、もちろんああいった状況をもう一度体験したいとは思いません(笑)」

 

Q

「バレンティーノはレース後非常に怒っていましたが、今後レーストラック上ではどうなるのでしょうか?」

マルク・マルケス

「もちろんアルゼンチンでのレースはコンディションが非常にトリッキーでレースウィークエンドの中でいろんなことが起きました。ただ、自分はライダーであり人間で、いろいろなことから学び成長していきたいと思っています。そしてあの日曜は皆がいろいろな事を学習することが出来たと考えています。そこから将来的に成長していければと思いますね。

(Photo courtesy of michelin)

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