★MotoGP2018 Ducatiテストライダー ミケーレ・ピッロ「GP18の開発はまだまだ不十分」

Ducatiのテストライダーであるミケーレ・ピッロは、木曜日と金曜日にムジェロでGP18のテストを行いました。現在もハンドリングには問題があるとのことですが、テストのルール変更によって大きな影響を受けているとのこと。

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ミケーレ・ピッロ

「デスモセディチでテストをしたのは11月が最後でしたね。今回のムジェロでの最初の2回の走行はまずはリズムを取り戻すところからでした。最初はまずGP18のスピードに体を慣らす必要があるんです。Ducatiはテストのルール変更で最も影響を受けているんです。Ducatiはこうしたテストの仕組みを構築し、グランプリに参戦しているのとほぼ同様に素晴らしいテストチームを作りあげました。ただ、日本メーカーが現在の仕組みにしたがって、我々はそれに対して合わせざるを得なくなったのです。」

「今年はムジェロ、ミサノ、バレンシアでワイルドカード参戦します。自分は未だにレースをしたいと感じているので、出場回数が減ってガッカリですよ。それにレースはバイクの開発を行う上で重要な比較を行える機会ですので重要なものなんです。あまり多くテストの機会がないので開発が難しくなっています。」

「今回のテストではGP18をあらゆるエリアにおいて改善しようとしています。エレクトロニクスからエンジンなどです。また、レースで使えるかもしれないソリューションを試すということもあります。テルマスとオースティンで苦戦するのは予想していました。アルゼンチンでは特殊なコンディションでしたしね。しかし、テキサスで5位というドヴィツィオーゾの結果は、Ducatiが前進しているということを証明していると思います。」

「すべてのバイクにはそのDNAがありますが、Ducatiに関してはコーナリングの問題が未だにあります。これはやはりデスモセディチの欠けている部分で、ムジェロのテストにおいてもある程度の制限を感じました。皆で作業を進めていますが、そう数週間で何もが解決するわけではありません。自分もどうすればいいかと思っているんです。でもここ数年はなんとかバイクを改善することが出来ています。ただ、今の時点で開発はまだ不十分です。」

「現時点ではホンダがお手本にすべきバイクになっています。特にマルケスですね。これは初回テストでそう感じました。ホンダは最も進化しているバイクでしょう。これはペドロサとクラッチローのパフォーマンスからも見てとれます。昨年はホンダはトップスピードがありませんでしたが、既に彼らはより馬力を絞り出して結果を出しています。」

「GP18はまだ新しく改善の余地があります。我々は苦手なトラックでしっかりとポイントを獲得し、チャンスがあるトラックでは優勝を狙う必要があります。理論的にはヘレスとル・マンではDucatiは苦戦します。ヘレスはより苦戦する可能性があります。でもスペインではロレンソが昨年表彰台を獲得していますし、今年もそうであると期待しています。ドヴィツィオーゾも今年はスピードを発揮出来るでしょう。ライダーが常に違いを生み出すんです。」

(Source: gpone)

(Photo courtesy of michelin)

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