カタールGPではマルケス選手に続いて5位タイムを記録したペドロサ選手。ホンダのマシン全体的に言えることのようですが、フロントタイヤの温存が厳しかったということのようです。

ダニ・ペドロサ

「スタートが遅れたりっていうこういう状況の中でのレースは難しいですよね。スタート前に自分のリズムを維持するために集中を続けるというのが非常に難しかったですね。レースも状態を維持するということが大変で、フロントタイヤの問題が多くて苦戦しました。これは気温、雨の影響もあると思いますが、ホンダはミディアム、ハードタイヤをフロントに使用することに苦戦していたんですよ。」

「タイヤを最後までセーブしておくのは大変でした。そして全体的にプッシュすることが出来なかったんですよ。とは言えまだ初戦ですから、すぐさま次のレースに集中する必要があります。こうした問題を解決してアルゼンチンのレースに挑みたいです。」