★MotoGP2018ヘレスGP ペドロサ「レースアクシデントではあるが、レースディレクションに失望した」

表彰台争いをしていたペドロサ、ロレンソ、ドヴィツィオーゾの3名が多重クラッシュによって転倒リタイアとなりましたが、ペドロサはレーシングラインにいた自分に優先権があったと考えており、レースアクシデントであったという判断に反対ではないが、レースディレクションの判断の根拠として、もう少し自分の意見を尊重してもらいたかったと考えているようです。

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ダニ・ペドロサ

確かに大きな転倒でしたし、レースディレクションは”レースアクシデント”と判断し、自分達もまたレースアクシデントであったと考えています。ただ、レースディレクションのところに行ったのは彼らの事を理解したかったからです。あれはアルゼンチンにおけるマルクとバレ、ザルコと自分のようなものではありません。自分がハイサイドになったのはバイクを急激に起こしたからです。ザルコが突っ込んできた時はスペースを空けようとしたわけです。それで最終的には病院行きになったわけです。確かにロレンソは自分のことが見えていなかったのかもしれませんし、見なかったのかも、自分がそこにいると予想しなかったのかもしれません。ただロレンソはバイクを起こさず、それで自分もぶつかってしまったというわけです。そしてハイサイドで吹っ飛んで、再びレースアクシデントというわけです。」

レースディレクションがどのような考えであるのかを理解しようと思ったんです。というのも自分の考えではそう簡単な物事ではないからです。多くのライダーがあの転倒を見て、Moto2やMoto3のライダー達はそこから学ぶんです。そして今回は3台が絡む転倒で、自分はこんなことは経験がありません。自分は”どうやってジャッジをしているのか?”と聞きました。自分の言い分としては自分はインサイドラインにいて、2人はミスをしてアウトにはらんだ後に、レーシングラインに戻ってきたということなんです。ですからレーシングラインにいるライダーに優先権があるわけで、そこで誰のミスなのか?という話になるんですが、既にレースアクシデントという判断が下されてしまいました。」


「彼らは”この決定に不服があるのか?”と言いましたが、自分はホルヘにペナルティーを与えて欲しいとかそういうことではないんです。自分が彼らに求めているのは、何がトラック上で起きたのかを正しく理解して欲しいということなんです。レースディレクションは当事者ではありません。自分は歩くのがやっという状態でレースディレクションのところに行きましたが、マイク・ウェッブは話し合いにすら参加せず、隣の部屋にいたんです。もう少し敬意を払ってもらってもいいんじゃないでしょうか?

怒っているわけではなく、彼らに失望しているんです。自分が何か言えばそれはホルヘに対してペナルティーをということになってしまう。自分はそれを望んでいないわけですが、彼らは責任をライダーに押し付けているんです。自分は彼らの決定に対して異論があるということなんです。」(※単純に”レースアクシデント”であるとして幕引きにするのではなく、ペドロサ側に優先権があったため、Ducatiのライダー2人に、ペナルティーは与えずとも軽く説教をして欲しいというような心情でしょう。)

(Photo courtesy of michelin)

(Source: HRC, Crash.net)

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