元プロレーサー、Ducati親善大使のカルロス・チェカはAudiスポーツと共にトラックに復帰します。45歳のスペイン人のチェカは、2台のAudiスポーツR8 LMSカップ車両でゲスト参戦を果たします。このワンメイクカップは2つのスプリントレースで、24時間耐久レースのサイドイベントとして開催されるます。レース1は金曜、レース2は土曜日に行われ、このレースにおいて、チェカはDucatiのグラフィクスが施されたAudi R8を操縦します。

その後、チェカはニュルブルクリンクの24時間耐久レースのフォーメーションラップにおいて、DucatiパニガーレV4Sで先導走行を行います。なお、チェカは2011年のスーパーバイク世界耐久選手権において、Ducati1198R F11を使用して15戦勝利し、チャンピオンを獲得しています。

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of Ducati)