★MotoGP2017カタールGP9位 アレックス・リンス「多くの事を学んだ」

リンス選手は開幕戦ではルーキーとしてトップでレースを終え、トップ10入りの9位。スズキにも貴重なポイントをもたらしました。バトルをしながらも周りのライダーを見ながら学習をしようという姿勢、そしてグリッド最年少の21歳という事を考えると、今後も大きな期待が持てます。

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アレックス・リンスはMotoGPデビューに先立ちナーバスであったことを認めた。しかし9位を獲得したことで自分自身の期待を上回ったという。リンスは当初ポイント圏内での完走を考えており13位程度での完走を予想していたが、カタールの決勝ではトップから僅かに14秒差となった。

21歳のリンスは5度の世界チャンピオンのホルへ・ロレンソを含むライダーなど周囲を見て、いかにスロットルを開けるか、ボディボジション、コーナー出口でバイクを起こすことなどを学んだ。開幕レースをルーキーとしてトップで終える事が出来ると思っていたかという質問に、リンスはこう語る。

アレックス・リンス

「正直全く思っていませんでした。せいぜいトップ15、トップ13位くらいだと考えていました。レースウィークはフロントフォークに少し問題があったんですが、ウォームアップでセットアップを見つけようとして上手く行きました。レース前は開始が遅れたりでナーバスになりました。とにかく最初のレースで非常に良いスタートを決めることが出来たので嬉しいですね。」

「カル・クラッチロー、ジャック・ミラー、アレイシ・エスパルガロなどの優れたライダー達を追おうとしたんです。ただロレンソ、そしてペトルッチと良いバトルが出来ました。そしてこれは非常に重要な事でした。恐らく6周、7周は彼らの後ろにいたと思います。最終的にベストを尽くそうとして、バイクの事を考えて走りましたが、これが大きな学びとなりました。いかにスロットルを開けるか、ボディポジション、トラクションをさらにかけるために、いかに速くバイクを起こすかを学びました。」

「ヤマハやDucatiなどいろいろなメーカーのバイク達と走る事になりました。こうした他のライダー達のライディングスタイルをよく見て、なぜ彼らが自分よりも楽そうに走っているのかを考えました。スズキの技術者達には良い情報を与える事が出来たので重要ですね。また、いかにスロットルをコントロールするかについても学びました。もしさらにプッシュしようとすると速くは走れないんです。もしかするとただスピンするだけかもしれません。ですから今回のレースには満足していますし、アルゼンチンでも同じ方向で走っていきたいですね。」

「クラッチローとどんどん離れていった時は少しナーバスになりました。自分に”しっかりしろ!離されるな!”って言っていたんです。ただ、その後彼が転倒してから、”落ち着いて自分のレースをするんだ”と言い聞かせ、アレイシに抜かれた時、”彼についていこう”と思ったんです。その後はストレートでロレンソに抜かれてしまいました。ともて楽しいレースでしたね。」

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