★MotoGP2018 KTMピット・バイラー「KTMはザルコのキャリアを台無しにしたくない」

1メーカーのレベルで「自分達のレベルが選手よりも低いのでレベルアップが必要」と明言するなど、ここまで1人の選手のことを評価し、そして動いてくれるというところがKTMの凄さでもありますが、本当にKTMが今のザルコのレベルまでのバイクを作り上げることが出来れば、2019年のMotoGPは本当に面白くなります。大いに期待しましょう。

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KTMモータースポーツ・ディレクター ピット・バイラー

「もしランキングだけを見れば、ザルコは未だかつて無いレベルでバイクをライディングしていることになります。彼のような選手と契約をするということは、KTMがザルコが現状と同じレベルに留まることが出来るパートナーになるという、遥かに難しいことを意味してもいるんです。現状明らかな事は、KTMは彼のパートナーとなるべくさらに前進が必要だということです。

「そして私はこの事に対して大きな責任を感じています。私は彼のキャリアを台無しにしたくありませんからね。彼を今のレベルから、現在のKTMのレベルに落としたくはないんです。KTMのプロジェクトを彼のレベルに引き上げたいんです。KTMのレベルのほうが現時点では低いですから、お互いが同じレベルになったら、共に次のステップを進みたいんです。優勝などもそうですが、これは彼もまだ日常的に叶えられているわけではありません。」

「こうして彼と契約が出来たということは素晴らしいことですが、その背後には大きな責任があります。KTMはさらにレベルアップするために、狂ったように作業をする必要があります。ザルコがレプソルの誰と話をしていたのかは知りません。ただ、私のマナージャーとしてのキャリアの中で、ザルコと彼のマネージャーと話をした事、いかに彼らが素早く決断をしてくれたかということは、新鮮で素晴らしい経験でした。ただ私はローランの事をマネージャーとは呼びたくないんです。彼は友人以上の存在で、パートナー、トレーニングバディでもあるんです。」


「彼らはKTMのファクトリーを見て、私達の努力を見てくれました。彼らはKTMの過去を知っていますから”この人達を信用するし、彼らとであればファミリーのようなフィーリングを作っていけるだろう”と言ってくれました。これはヨハンがまさに求めていたものでした。彼は仕事として優勝をしたいと思っていません。彼はチーム、そして家族のために戦っていると感じたいんです。

「こうしたこともあって彼にオファーを出すことが出来ました。ただザルコがKTMを信じてくれたということは大変な栄誉です。重ねて言いますが、KTMは彼のために強力なパートナーとなるように、前進する必要があります。ただ彼もまた、大きなリスクと同時にチャンスがあるということはわかっているでしょう。もし彼が少しでも前進出来れば、現時点でアドバンテージとなりますし、彼がKTMと契約を結んでくれたということが本当に光栄だと思っているんです。

(Source: Crash.net)

(Photo courtesy of KTM)

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