アプリリアのマシンにザクセンリンクはあまり合っていないとするスコット・レディング。今シーズンはまったく良いレースがなく、未だに来年どのチームで走るのか、それともアプリリアのテストライダーとなるのか不明な状態です。

スコット・レディング

「ザクセンリンクはブレーキングなしで進入するロングコーナーがあります。これはアプリリアが得意とする部分ではありません。ただこうした狭くツイスティーなトラックは自分達の助けになります。今回は楽しく走行出来た2戦の後のレースとなります。アプリリアでは全てのトラックが自分にとっては新しいトラックです。ですから何を期待すれば良いかわかりませんが、マインドセットとしては全てのセッションをあまり複雑に考えず、出来る限り良い形で走ることを意識していきたいと思います。」

(Source: Aprilia)

(Photo courtesy of michelin)