★MotoGP2018オーストリアGP プレイベントプレスカンファレンス

スティーブン・デイ

「それではMotoGP第11戦のプレイベントプレスカンファレンスを開催します。センターにはチャンピオンシップリーダーのマルク・マルケス。ブルノで3位、昨年はここで2位を獲得しています。そしてチャンピオンシップ2位のバレンティーノ・ロッシ、ブルノで4位、昨年は7位、そして彼の初のGP表彰台はここオーストリアで22年前に獲得したものです。そしてチャンピオンシップ3位となったアンドレア・ドヴィツィオーゾはブルノで優勝、オーストリアでは2連続で表彰台を獲得しています。そしてホルへ・ロレンソは総合5位、ブルノでは2位でレースを終えています。また数年前に3位でレースを終えています。そしてもう1人はブラッドリー・スミス、KTMのホームレースとなりますが、2年前にここで9位を獲得しました。そしてMoto2のチャンピオンシップリーダーのミゲル・オリヴェイラを迎えています。ミゲルは4日前にブルノでは優勝しています。後ほどエイミー・ダーガンからSNSの質問をしてもらいます。」

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スティーブン・デイ

「それではマルク、ブルノでは2台のDucatiとの素晴らしいバトルの後にチャンピオンシップ上のリードを広げました。これによって自信を得ることが出来たと思いますが、先週はレースに対して自信を感じていると話していましたが、今回は日曜、そして月曜のテストの後にどの程度自信を感じているのでしょうか?」

マルク・マルケス

「ブルノの目標はチャンピオンシップのリードを広げることでしたがこれを達成することが出来ました。レースの内容を家で、いやモーターホームで分析して素晴らしいレースだったと感じました。月曜のテストでは多くの内容を試し興味深い内容を見つけることが出来たので、ここから徐々に使っていきたいと思います。昨年は少しどのような内容になるのか疑念がありましたが、今年はいろいろ内容がクリアになっています。ただブルノのようにDucatiが2台とも高いレベルにいますから、最後まで良い形で彼らと戦うことが出来るようにしたいと思います。」

 

スティーブン・デイ

「今までDucatiはここでは速いわけですが、昨年は特にドヴィツィオーゾと素晴らしいバトルがありました。今年もまた同様の形を期待しているでしょうか?」

マルク・マルケス

「両Ducatiライダーは2年目でも非常にここで強かったわけですから、タフなレースになるでしょう。ただ週末を出来る限り良い形でスタートし、ベストなセットアップを見つけ、表彰台を獲得することがメインターゲットになります。そして優勝争いをしていきたいと思いますが、タイヤ、アスファルトとバイクのフィーリングなどを試す前ですから、なんとも言えませんね。」

 

スティーブン・デイ

「前回と同様のフィーリングが無いのは当然でしょうね。前回は4輪で走っていましたからね。」

マルク・マルケス

「そうですね(笑)FP1では2輪での参考点を見つける必要がありますから、注意して走る必要がありますね。F1でここを走ったのは本当に素晴らしい経験でしたし、いかにF1のブレーキングポイントが深いであるとか、コーナーエントリーなどそういったことがわかったのは素晴らしいことでした。通常バイクではストレートでは200m付近でブレーキングをするんですが、F1は50mなんです。ただ今回は2輪ですから、2輪で週末を楽しみたいと思います。」

 

スティーブン・デイ

「マルクありがとう。それではバレンティーノ、ブルノでは表彰台獲得が見えていましたが、終盤に後退してしまいましたね。ブルノでは良いテストが出来たようで、求めていたものは見つかっていないのでしょうが、コンスタントな内容でしたね。これでトップ8での5連続フィニッシュとなっています。」

バレンティーノ・ロッシ

「常に難しいトラックですね。ここは昨年苦戦したので楽しめませんでした。ここでは表彰台は獲得したことがありません。2016年はホルへと共にレースでも強さを発揮し、Ducatiに接近していました。ただ表彰台獲得には至っていません。ここでは小さな積み重ねで出来る限り強い走りが出来ればと思っています。データ上はヤマハにとっては得意なトラックではありません。ブルノでは表彰台を獲得したかったんですが、十分な強さがありませんでした。トップ3は速かったですけど、そこまで離されてもいませんでした。月曜はかなり作業をしたんですが、特になにか良い内容は見つかりませんでした。ですから自分たちのレベルはブルノからさほど変わっていません。天気予報も良くないですし、あらゆるコンディションに備えている必要があります。」

 

スティーブン・デイ

「マーべリック・ビニャーレスと共に加速に関して話していますが、シーズン終了までに何か追加で改良がありそうですか?」

バレンティーノ・ロッシ

「わかりません。問題は明快なんですけど、これはずっと言い続けていることなんです。ヤマハは作業を続ける必要があります。月曜にテストを行ったんですが、時間が必要です。ただ、シーズンが終わるまでに改善されることを願っています。」

 

スティーブン・デイ

「ありがとう。それではアンドレア、ブルノの勝利は新たな自信を与えてくれたと思います。今シーズンのペースはずっと良いと語っていたわけですが、オーストリアには素晴らしい自信と共にやってきたでしょう。」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「それは間違いありまえん。ブルノでの勝利の後に素晴らしい自信を感じています。このトラックではデータ上は自分達のバイクは良い形で機能しています。ですから序盤からここでのレースウィークは良い感じでしょう。ただ昨年はレースウィーク後半は少し苦戦しました。天候やタイヤで苦戦しました。ただ、予選からレースの間では、自分達のスピードは素晴らしいものがありました。ここではライバルは少し強くなっているでしょう。皆がパワー向上とウイングレットの性能向上がありますからね。昨年時点でマルクは自分に接近していましたから。簡単ではありませんが、ブルノの勝利は重要なものでした。あの勝利はハードワークの賜物で、いくつかの変更をバイクとライディングスタイルに加えました。今週は天候が不安定なこともあって、どうなるかという形ですね。ただ、全体的には自分達には素晴らしいトラックでしょう。」

 

スティーブン・デイ

「チャンピオンシップ上はマルクとあなたの差は大きく開いていますが、これで逆にプレッシャーから開放されたりメンタリティーが変わったりしますか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「それはありませんね。シーズン序盤は昨年の結果があってプレッシャーは大きかったわけですが、それが問題だったことはありません。特にレースへのアプローチは変わりませんし、ブルノでは良い形で作業が出来ましたけど、同じような形で作業を進めたいと思います。」

 

スティーブン・デイ

「ありがとう。それではホルへ・ロレンソ、ブルノでは素晴らしいレースとなりました。優勝はなりませんでしたが、新しいホルへ・ロレンソを見ることが出来ました。そしてエンターテイメントという観点からは、再びこのホルへを見たいと思うわけですが、過去5戦であなたは最も多くのポイントを獲得しているライダーです。また10戦で76ポイントを獲得してもいます。これは前半戦にフォーカスするのではなく、非常にポジティブな面に集中出来るということになりますね。」

ホルへ・ロレンソ

「ええ。前半戦に比べての改善は大きいですね。カタールは4位くらいではレースを終える可能性があったのに少しアンラッキーでしたよね。その後は新しいバイクに苦戦しました。そしてムジェロで初優勝を遂げて、今回は長いレースの中で新しいホルへを見せることが出来ました。確かに素晴らしいレースでしたし、月曜テストでも競争力を発揮し、古いタイヤでも戦闘力を発揮しました。ここには良い形でこれたと思います。」

 

スティーブン・デイ

「バレンティーノが語っていましたが、2年前ヤマハで良いレースをしており、Ducatiはここが得意です。あなたのバイクに対する自信が深まったことで、今週末は優勝が狙えると思いますか?」

ホルへ・ロレンソ

「毎回レースは違いますから、全てのライダーのパフォーマンスがどうであるかということを理解する必要があります。ただここはスロットルを100%明けられる区間が多いですから、これはDucatiにとっては有利ですね。加速も良くトップスピードもあってパワーがあるバイクですから。ブレーキングの安定感もありますからね。ただ、アンドレアが言っていたようにライバルもエンジンパワーが向上していますから、接戦になるでしょう。ただ、優勝出来るチャンスはあると思います。」

 

スティーブン・デイ

「ホルへありがとう。それではブラッドリー。ブルノは最高の予選もあったにも関わらず残念な結果でした。現状のフィーリングはいかがですか?」

ブラッドリー・スミス

「そうですね。何よりもここにチームメイトが参戦出来ないのは残念です。今回はポルもミカもいませんが、ある意味これは自分にとってはガレージの皆が自分に注目するということでポジティブでもあります。KTMにとって最高の結果を得たいと思います。転倒自体の影響は大丈夫です。特に大きな怪我はありません。ただ、残念ながらマーべリックはそうではありませんでした。ステファンも少し体を痛めたようですしね。とにかく怪我なく今週を迎えることが出来たのはラッキーでした。KTMのファン、ボス達の為に良いレースをしたいですね。」

 

スティーブン・デイ

「ブルノではドイツから良い結果で来たわけですが、2019年はどうでしょう?パドックでレースを続けることに集中しているのでしょうか?」

ブラッドリー・スミス

「ええ。今出来ることはレーストラックで良い結果を残すということだけですけどね。バイクは良い方向に進んでいると思いますし、ファクトリーもライバルとのギャップを詰めるべく、良い作業をしてくれていると感じます。自分達は今12番手、13番手あたり、あとはトップまで1秒ほどです。トップ10に行くにはあと少しなんですが、後半戦はもう少し前に進みたいですね。将来に関しては非常に競争が激しい世界ですから、良い話が数週間で手てくることを願いましょう。」
 

スティーブン・デイ

「ありがとう。それではフロアからの質問をどうぞ。」

 

Q

「マルクとチャンピオンシップ上のポイント差は大きいですが、Ducatiがあらゆるサーキットで戦闘力を発揮していることを考えると、今年のチャンピオンシップ優勝の可能性はまだあると思いますか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「いつも同じ回答ですが、マルクに対してポイントを大量に取り戻すのは非常に難しいことです。それを考える前に自分達の状況を改善する必要があります。確かに状況は素晴らしいのですが、マルクに対してポイントを獲得していくには必要なんです。マルクは状況が悪いときでも表彰台を獲得しますからね。MotoGPではあらゆることが可能だと思いますが、メンタリティーとしてはこうです。ですが、バイク自体の改善により集中しています。」

ホルへ・ロレンソ

「そうですね。アンドレアが言ったことに近いですね。4戦、5戦連勝するには、あと0.2秒、0.3秒必要です。マルクに対して多くのポイントを取り返すというのは、現状では不可能でしょう。今は各ブランドのパワーが拮抗していて、マルクはどのトラックでも強く、ほとんど転倒もしません。MotoGPではあらゆることが起きます。危険なスポーツですし、怪我をしたり、エンジンがブローすることもあります。ただ、現状はポイント差が大きすぎます。ですから、自分達が5連勝、6連勝出来るとは思いませんね。」

 

Q

「茂木の他ではオーストリアが燃費面では厳しいレースだと思いますが、ここはフルパワーを使って走ることがほとんであることを考えると、燃費に関して懸念はありますか?」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「昨年は問題になりませんでしたし、問題は皆一緒でしょう。ただ、特に問題にはならないでしょう。」

 

Q

「現状マルケスが先頭を走る中で、ホルへ・ロレンソよりも上位でシーズンを終えることが目標になっていますか?またホルへ・ロレンソにも同じ質問をしたいと思います。」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「チームメイトはチームメイトです。あくまでチャンピオンシップに集中していますよ。自分がやっていることの全てはチャンピオンシップのためで、他のライダーは全てライバルです。」

ホルへ・ロレンソ

「自分はチャンピオンシップ優勝がしたいです。それが無理ならば2位を目指すわけです。それが無理なら3位、4位ですよ(笑)」

 

Q

「22年前の最初の表彰台で覚えていることは?」

バレンティーノ・ロッシ

「よく覚えていますね。キャリア初の優勝でしたか。125ccのルーキーシーズンでした。特にヘレスから欧州ラウンドで強かったんです。オーストリアまでに少なくとも表彰台を最終ラップで3度か4度逃していて、ヘレスもムジェロもそうでした。ですから本当に重要な思い出です。レースは湿度が高くドライ/ウェット半分のコンディションで難しいものでした。そして非常に寒かったですね。記憶が正しければマルチネスと激しいバトルをしました。彼は1年目の強力なライバルでした。そして最終ラップにすごいバトルをしたんです。」

 

Q

「ブルノテストでは特に新しいものが見つからなかったと語っていましたが、なぜバイクや戦略上にラジカルな変更をしないのでしょうか?リスクを冒して良い結果を得るか、散々な結果に終わるかというレースをしないのはなぜでしょう?」

バレンティーノ・ロッシ

「持てるもので最大の力を発揮することが良いわけで、今年は自分達は良い走りが出来ていますし、日曜は常に最終的には良い形でレースが出来ています。最大の力で作業をしています。リスクを取るということですが、セッティングに関して出来ることはありません。現状よりも良いセッティングはありません。ソフトタイヤなどを試すことは出来ますが、序盤10周はトップで走れても最終的には4位以下というような結果になるでしょう。これは良い形ではありません。今と同様の作業を続ける必要があるんです。」

 

Q

「ケーシーはレースのダイナミズムが変化したと話しており、ライダー達は高速タイムに集中し、Q2に直接進出することに集中しているとしています。そしてこれによってレース序盤にオーバーテイクが増えていると語っていますが、どうでしょう?」

バレンティーノ・ロッシ

「現状はまずルールがこうなっているということがあります。ですから練習走行も以前とは大きく異なっています。以前は3つの練習走行でレースに向けてセッティングを詰めることが出来ました。そしてその後になって予選でラップタイムを出すことだけに集中できたんです。ただ今は最後の15分ころに新しいタイヤを履いてタイムに集中する必要があります。土曜の朝がウェットだった場合、冷え込んだ場合、Q2にダイレクに進出出来るようなコンディションでなかった場合、その週末が終わってしまうというリスクを犯すことになります。ですがこれは自分達が選べるものではありません。変化が必要であればルール変更が必要です。レースに関しては大きな違いはタイヤでしょう。例えばBSタイヤの場合は最初に 飛ばして、その後コントロールする走りが必要でした。ただ、ミシュランの場合はよりタイヤを温存して走る必要があります。皆がこうしたルールに適応する必要があるんです。」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「確かにルールが完全に変わりました。そして自分はこのQ1、Q2というルールは好きではありません。これは練習走行に大きな影響があり、レースに向けて多くの作業が出来ません。ただこれがルールですからね。自分達が考えていることは重要ではなく、こういうものだということです。」

ホルへ・ロレンソ

「確かに大きな変化です。10年前と比較すると練習走行など大きく変わっています。10年前は1時間時間があって、セッティングに集中することが出来ました。そして最後の10分で最高のタイムを出すことに集中出来ました。今は45分間しかなく全ての練習走行でタイムを出すことに集中し、前後タイヤを試し、常にダイレクトにQ2に進出出来るように気をつけていることが必要です。そうしないとQ2へ進出するチャンスを逃してしまいますから。ショーとしては良いんでしょう。ただ、ライダーにとっては辛いものです。(※Q1と言ってますがQ2のことでしょう。)」

 

Q

「ブルノテストでは新しいフェアリングを試していました。これについて少し解説してもらえますか?」

バレンティーノ・ロッシ

「これは外観が大きく違うんです。ただバイクを乗っている時は大きな違いは感じません。それにブルノは高速でワイドなトラックでウイリーはそこまで発生しませんから、こうしたテストをするのに適したトラックとは言えません。今のルールでは新しいフェアリングを使用すると、シーズン最後まで使用しなければなりませんから、自分は今のフェアリングを使用します。」

 

Q

「過去の3つのGPではFP2をレースに向けたタイヤの準備の為に使って、タイムアタックはしていなかったように思います。これは日曜のレース時間と同じ時間の為にFP2をこうした使い方をしているのですか?」

マルク・マルケス

「そうです。FP2とFP4はレース時間と同じですから、最も重要な練習走行です。何か発見があるかもしれませんしタイヤに関して使い方をより理解出来る可能性があります。今年は金曜はあまり重要視していません。天候も多分大丈夫でしょうし、FP3の最後で新しいタイヤを履いています。そうでないとレースに向けて望むような準備が出来ません。リスクはありますが、これが日曜のレースに向けて良いペースを作るために重要なんです。」

 

Q

「来年はメキシコでF1と同じトラックを走ることになりそうです。非常に狭く、ランオフが少ない危険なトラックですが、こうした安全に走るために課題が大きいサーキットで走ること関してどう思いますか?」

マルク・マルケス

「前回のセーフティーコミッションで初めて知りましたが、実態はわかりにくいです。彼らは安全策を講じ、ランオフの拡大などしているようですが、フランコ・ウンチーニやロリス・カピロッシ、カルロス・エスペレーターなどセーフティーコミッションが危険と判断すれば走らないでしょうが、ライダーにとってはマップだけで理解するのは難しいです。町中のサーキットで妙なコーナーがありますが、自分はそういった妙なコーナーが好きですからね(笑)行ってみないとわかりません。ただ、年間20戦以上は多すぎるので勘弁して欲しいですね(笑)」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「前回のセーフティーコミッションと今回も話しますが、全てが良い形で収まったとは思いません。ライダー達は意見を言っていますが、紙面上ではわかりません。マルクが言ったようにまずはテストをして、状況を理解する必要があります。現時点ではメキシコでのレースは無いと思っていますけどね。」

ミゲル・オリヴェイラ

「僕はF1は見ないので、どのトラックのことを話しているのかわかりません(笑)メキシコはバカンスで行くくらいです。もしドルナが行けというなら、ライダーに選択権はないでしょう(笑)」

 

スティーブン・デイ

「それではエイミーお願いします。」
 

エイミー・ダーガン

「Facebookからの質問です。ホワイトボードをお渡しします。”皆さんの理想のサーキットを描いてください”というものです。1分間時間があります。それでは皆さんが描いている間にサイモン・クラファーの理想のトラックを解説してもらいましょう。」
サイモン・クラファー
「私達は当然どういったトラックが安全で楽しめるかをわかっています。ですから自分が好きなトラックのいくつかのコーナーを組み合わせました。スタート/フィニシュラインはフィリップアイランドのセクター1です。フィリップアイランドのターン1はワイドで流れるような作りですので、あまり転倒などは起きません。そして次にストーナーコーナーへと続きます。私にとってこれはこの地球で最も素晴らしいコーナーです。そしてターン5から7はブルノのインフィールとセクションとなります。ここはインフィールドセクションとしては最も私が好きなんです。そしてここからアッセンの最終セクターに繋がります。ここは非常にワイドで高速ですが、そのあとシケインへと繋がりますが、ここはムジェロの高速シケインです。そして最終コーナーはムジェロの最終のダウンヒルコーナーで、メインストレートへと繋がり、ムジェロの美しいロングストレート、そして鈴鹿8耐のターン6、7からメインストレートへと戻ります。」
 

エイミー・ダーガン

「非常に素晴らしい解説でしたね(笑)サイモン・クラファーありがとうございました。それではあなたがたの完璧なトラックについて教えて下さい。まずはブラッドリーから行きましょうか?」

ブラッドリー・スミス

「1つ目に描いたやつはなんだか犬みたいに見えるので、別のやつにしましょう(笑)これもまたあまり綺麗な作りのサーキットではないですけど(笑)でも自分で作ったものですから誇りに思っています(笑)」
 

エイミー・ダーガン

「何かにインスピレーションを受けて。。」

ブラッドリー・スミス

「全く何もないですね。ただ単純にこうやりたかったんです(笑)頭の中で声がしたんです。」
 

エイミー・ダーガン

「KTMに何か関係があったり。。」

ブラッドリー・スミス

「全くないですね。自分でもこれが何なのかわからないくらいですから。」(会場(笑))

 

エイミー・ダーガン

「それではアンドレア、ではあなたのインスピレーションがどこから来たか教えて下さい。」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「問題は。。これがひどい出来ってことです。もう少しまともな何かを作ろうと思ったんですが、ダメでした。」(※会場大爆笑)「多分全長20kmくらいありそうですね(笑)ここのシケインだけはオーストリアのインスピレーションを受けてます。」

 

エイミー・ダーガン

「ありがとう。それではマルク。」

マルク・マルケス

「自分は全部左コーナーで、なおかつ滑りやすいトラックですね。」(※完全にダートラコース)

 

エイミー・ダーガン

「ありがとう(笑)それではバレンティーノ、お願いします。ドニントンパークみたいなものでしょうか?」(※先週のプレカンでバレが言及していたためと思われる)

バレンティーノ・ロッシ

「これは昨年スポーツ紙と一緒に想像したサーキットなんですけど、完璧に再現は出来ませんでした。自分のアイディアは基本的はサイモンと同じで、好きなトラックの組み合わせです。最初のセクションはモントメロです。これはターン1から3ですね。そしてその後はシーズンの中でも最高のコーナーであるカサノバ、アラビアータなどムジェロのコーナーを入れています。そしてその後はフィリップアイランドのコーナーをターン6以降に持ってきています。これがターン8まで続きます。その後は以前作ったものを覚えていないのでシケインを1つ加えました。コーナー数は10しかありませんが、全体で3.8kmとかそんな形のショートトラックです。」

 

エイミー・ダーガン

「素晴らしいですね。それではホルへ、良いですか?」

ホルへ・ロレンソ

「これだね。」(※会場大爆笑)「今年に関しては自分はこういうトラックが良いんです。常にストレート、ハードブレーキングの繰り返しという作りですね。来年は完全に逆でひたすらコーナーというトラックです。ザクセンリンクが似ているかもしれませんね。」
 

エイミー・ダーガン

「これはあなたがライディングするバイクによってということでしょうか。。」

ホルへ・ロレンソ

「そうかもしれませんね(笑)」
 

エイミー・ダーガン

「ありがとうホルへ。」

ホルへ・ロレンソ

「ちょっとだけね(笑)」

 

エイミー・ダーガン

「それではミゲル、お願いします。」

ミゲル・オリヴェイラ

「これもマルクに似ていて左コーナーですね。これは自然と牛に囲まれたトラックなんです。木、芝、それにパドックも描いています。特に後はないですね(笑)」
 

エイミー・ダーガン

「ミゲルありがとう。」

 

スティーブン・デイ

「それでは皆さんありがとうございました。」

(Photo courtesy of michelin)

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