★カワサキNinja H2に採用された「自己修復塗装」とは何か?

231馬力で登場することが発表された2019年型のカワサキNinja H2ですが、新たに自己修復機能を持ったペイントを施されていることでも話題となっています。この自己修復塗装について、海外のプレスキットに少し詳しい情報が掲載されています。

カワサキがUSパテントオフィスに登録している内容によると、26-30°Cという条件下で傷の修復が行われるようですが、日本の酷暑でバイクカバーをかけていた場合に、バイクカバーが塗装面に引っ付いたりしないのか?などある程度の疑問は浮かびます。なお、こうした機能性塗料としては車の世界ではセルフリストアリングコートとして既に採用が進んでいますが、バイクとしてこうした塗装を採用するのは初となります。

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新たな自己修復塗装

カーボン以外のボディパーツに全て施されている自己修復塗装は、微細な傷であれば自己修復してしまう特殊なトップコートが施されています。これによって通常使用でつく傷から塗装を守り、常に高品質で美しい塗装面を維持します。

これは顕微鏡レベルで、トップコートに柔らかい層、硬い層が存在していることで、このトップコートがスプリングのように機能し、トランポリンのような効果を発揮することで衝撃を吸収することで可能となるものです。

この高い耐久性を持った塗装は、適切な温度環境の中で微細な傷を非常に短い時間で自己修復します。これはカワサキ内製で、一部の自動車に採用されている自己修復塗装と比較にならないほど短い時間での傷の修復が可能です。

・傷の修復に1週間以上の時間がかかるケースもあります。
・傷がコインやキー、ジップファスナーなどで引き起こされたものの場合、塗装は自己修復しません。

(Photo courtesy of KAWASAKI)

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