路面が乾きつつある中でのレインタイヤというコンディションで3番グリッドを獲得したザルコ。久々に良い位置からのスタートとなりますが、レース後半までトップで走行出来るかどうかは課題になりそうです。

ヨハン・ザルコ

「ほぼドライの中でレインタイヤという難しい状況でした。皆が速いペースで走行していたのでプッシュする必要がありました。その後クールダウンしてタイヤを冷やし、そしてまた良いタイムを記録しました。その後再びクールダウンしたんですが、後ろにはマルク、マーべリック、イアンノーネが待っていました。自分にアドバンテージがあるのはわかっていましたし、彼らの助けをしたくなかったので、タイミングを待って最終ラップにプッシュしました。最終ラップに良いタイムが出て、マルクともオーバーテイクをしあうバトルがありました。ポールポジションまであと少しだったと思います。1列目は嬉しいですが、明日のコンディションはわかりません。最後までフロントで走りたいですね。」

(Source: Tech3)

(Photo courtesy of michelin)