★セーフティーコミッション 2016年フロントタイヤの使用はアメリカズGPへ持ち越し

今週末は2016年のフロントタイヤ(カーカスがより強固なもの)が投入され、2017年のフロントタイヤ3コンパウンドに加えて合計4種類のフロントタイヤが使用可能となるという話になっていました。しかし、このタイヤのアルゼンチンへの到着の遅れ、税関で止められてしまったことなどで残りセッションが少ないことなどから、今週末のこのタイヤの使用はなくなり、次の第3戦のアメリカズGPに持ち越されることとなりました。ロッシ選手苦戦の理由はこうした理由もありそうです。
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2016年のフロントタイヤはアルゼンチンラウンドがどうなるかに影響を与えるものだったと言える。理論的にはこのタイヤは今シーズンに使用されることはなかったが、カタールの開幕戦の後にライダー達はミシュランにこのタイヤを再び使用出来ないかを尋ねた。

ミシュランはこれに同意、テルマス・デ・リオ・オンドでこのタイヤを導入することになった。しかし”70番”と呼ばれるこのタイヤは、ストライキもあり、アルゼンチンに時間通りには到着しなかった。

このタイヤはもともとは昨晩アルゼンチンに届き、FP3でライダー達が使用出来るはずだった。しかしタイヤが空港に届いた後、税関によって止められたことによってこれは実現しなかった。

ライダー達はこの問題について昨日のセーフティーコミッションでも取り上げ、到着の遅れが明らかになった後は、タイヤの使用に反対という意見が優勢となった。

既にミシュランが3種類のフロントタイヤを提供しているということもあり、4つ目のフロントタイヤが使用出来ることになると状況は混乱する事が予想出来、現状ではあと2つのセッションしか残されていないわけだ。

そしてもう1つの理由として、2016年のタイヤはカーカスが固いものであるが、このレースではソフトコンパウンドしか利用出来ない。これはバイクによっては、特にホンダなどにとってはレースで使用出来るかどうかはわからないということになる。そしてこれはヤマハにのみ、さらに言えば、新しいタイヤに不満を延べているロッシなどにのみ有利なオプションとなる可能性も高い。

そのため、このタイヤはアルゼンチンでは使用されないという決定が下され、オースティンでのテストが可能となる。

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