予選6位と2列目スタートを獲得したペドロサ。今までの特徴であったロケットスタートが決まれば良い位置でレースが出来るでしょうが、ここ最近のタイヤではそれが難しくなっている様子。最終戦バレンシアを迎える前の最後のホームGPで結果を残せるでしょうか。

ダニ・ペドロサ

「特にトップ争いはタイトでしたね。1つミスをしたり完璧なコーナーエントリーが出来なかったとすると、簡単に3つ4つ順位を落としてしまうという状況でした。今日はこれにしっかりと対応して行く必要がありました。皆がプッシュしていた状況でしたので、完璧なラップを記録するのは簡単ではなかったと思います。ここアラゴンは1コーナーが非常にタイトなので、最低でも2列目までであることが重要でした。良いスタートから1コーナー、2コーナーの間で良い走行ラインを見つける必要があります。明日のペースはわかりませんが、今のところペースは通常よりも良いです。あとは少しの調整を行い、物事がどう動いていくかを見ていくことですね。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of michelin)