当初はスリックを履くことも検討していたらしいマルケス選手は、レインタイヤで唯一の47秒台を記録してポールポジションとなりました。ただ、ドライのレースではどうなるかわからないとしています。

Q2 1位マルク・マルケス

「今日はFP4がフルウェットとなり快適に走る事が出来ました。少し滑りやすかったですがフィーリングは最高でした。予選は少しコンディションが変わり自分のライディングスタイルにはベストとは言えない状況でした。路面はハーフウェット、ハーフドライでしたが良い形でコントロールし、ポールポジションを獲得することが出来ました。最初はスリックを履こうと思いましたが、サンティと話をして使用しないことに決めました。」

「チームと共に素晴らしい仕事が出来ましたから、明日1列目からレースをスタート出来ることを嬉しく思っています。ドライになると言われていますが、レースはまた状況が変わるでしょう。ただ、表彰台を狙っていきたいと思います。」