アラゴンではタイヤをしっかりと温存して後半につなげてイアンノーネは、FP2で6番手。このタイムをミディアムタイヤを使用して出しているとのことで、電制のセッティングが上手くいけば、決勝も良い位置で争える可能性があります。しかし問題は多くのライダーが接近している予選タイム。今日の予選に期待しましょう。

アンドレア・イアンノーネ

「間違いなく良いスタートを切りました。気温が非常に高いので厳しい状況ではありますが、ベストを尽くします。午後には少し苦戦してターン4で転倒しました。幸運にも怪我はありませんでしたけどね。バイクのフィーリングは悪くありませんが電子制御の改善が必要です。グリップが低くバイクが動き回ってしまってスライドが多いんです。いずれにしても改善すべき内容に関して明確なアイディアがありますし明日また挑戦していきます。今日はトップ6人、7人選手が0,1秒以内にいましたから予選は非常に難しいでしょうね。でも今日は自分はラップタイムをソフトではなくミディアムで出しています。」

(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of michelin)